山の声を 風の詩を 

年間 季節のうつろい 言いたいことなど多方面の話を搭載

天川の春

2013年04月29日 08時25分33秒 | 紅葉
連休初日 27日に久々友人と天川の渓流釣りに 以前86匹だか釣ったのちに
2回目の入川 5時30分に付いて 着替えをしたのち
堰堤の上に

川虫捕りをして 6時いざ釣り開始 ここはと思う所は魚影もなく
小滝に到着 目線は川底 うむ数匹を確認
釣行開始 流れないように錘を最大に重くして 1投
すぐさま、ずしりと、これはニッコウか 泳がせ引き上げると28の大物
幸先が良く でも泳ぐ姿は見せど 次がなく


滝壺に投げるが 魚影が見えても反応がない
やはり0調でないのが悪いのか 諦めてさらに上に 


長い静水のトロ場に魚は居るが0調でないので
逃げに入られて 岩から出せず さらに上に


流れの中で小アマゴが20匹の瀬に到着 残念ながら15cm以下は殺生しないので
さらにパスして上流に


少し上がると平瀬の右岸に魚の群れが なんと小鮎の群れが
とある釣り方で幾分 小鮎をゲット あまりにもだったので
ほどほどで小鮎は終わりに 上流へ
その時下流の友人から電話で 快調に当たって
約束の場所に集合できないと 仕方がないのでそのまま別行動
少し上がって瀬でチビアマゴを当たるが15cm未満でリリース
1匹 胃まで入れて鰓を切ったので申し訳なくキープに

3月の滝壺に到着 すでに入川から6時間 普段6時間も立ちぱなしてないのに
物好きは、腰の痛さも忘れて いろいろな煩悩も忘れて
ひたすら川の中を想像して 美味しく思えるように餌を流して
久々ににヒット またもや 28cmのニッコウイワナ
大和イワナ系のキリクチは天然記念物で釣ることもご法度ながら
このニッコウイワナは水系を乱す外道 なのでキープ2匹目


さらに上がって またもやイワナが
それ以降 餌を追ってくるのに 食いつきもせず
午後の釣果は0で
友人もあたりが切れたのか 2人でさらに車で上流に

魚影があるが 0調の友人も釣れず
誘い釣りの私はボチボチ釣るがチビアマゴでリリースに

そろそろ西日の中に 

数名の釣り師と遭うが 今年は人が少ない
多分 29日が多いのだろうか 

イワナ3匹とアマゴ1匹 小鮎十数匹をオヤジへの土産に
釣っても家族には、喜んでもらえることが無かったが
久々に喜んでもらえて 少し嬉しい釣りでした。
リリースばかりだと詰まらなく やはり喜んで頂いて甲斐があったと言うもの

喜びに感謝 感謝 これがあると釣りはやめられない