山の声を 風の詩を 

年間 季節のうつろい 言いたいことなど多方面の話を搭載

2017 紅葉散策4 善峯寺

2017年12月13日 18時54分25秒 | 
11/16 滋賀に行くか 京都にするか 多々寺社に電話して紅葉確認して
いざ 京都西山に 目指すは善峯寺
JR東海で7年前かPRされた寺 こちら大阪ではJR東海のCMが
流れないので 地元ほど知られていない古刹
人が少ないのが 我々には助かり 8時の開門時 私1人で



門も立派


隣の山脈も五色の色



境内を外から




入り口の紅葉




本堂に


多宝塔にも紅葉


京都の町も色着いて



紫陽花の庭も綺麗に





釈迦堂までの登り道 椛のトンネル





釈迦堂の上も綺麗に 
ここに12年も来ているが ここまで紅葉のジャストは初めてで
電話を逐次して確認したので このような良い時に来られた


釈迦堂前から長岡宮市を望む








カレンダーになった景観



池に写って
















2017 紅葉散策3 龍泉寺

2017年12月13日 18時29分40秒 | 
御手洗渓谷と 観音峯を後にして龍泉寺に
ここは山伏 大峯奥駈の修験者の寺
金峯山寺 や京都の寺でも実施されているが
この寺で禊をしてからがスタート 
夜中の2時半に山歩きをしていると修験者集団が通り過ぎる
僅かの明かりを元にゴム地下足袋でヒタヒタと歩く修験者を見入る
その寺で 秋の紅葉も素晴らしい





境内も赤々と




光りを透過の煌めき




赤さの驚き 日本の赤


境内は色とりどりに









外の山上ケ川 私のアマゴの釣り場








水たまりも


空を見上げて



雪があった山上ケ岳も融雪して 再び 観音峯に行くのをやめた


春の桜山である大倉山は 赤の山





2017 紅葉散策2 観音峰

2017年12月13日 17時36分40秒 | 
御手洗渓谷を後にして 少しの山遊び
800mから一驚に1280mまで30分の山歩き
7月の南アルプスから 足の故障を直しての初めての山歩き
思いのほかスカスカ歩いて30分
展望台では 
秋から冬への衣替え


南西に近畿最高峰の八経ケ岳につながる天和山に初冠雪
まさに今積もる


トサカ尾山は光がさして
神々しくもあり



カメラ撮りしている所でも雪と強烈な風
三脚から飛ばされそうに



次第に光が強く



それでいて雲は上らない
少し雲間が晴れて


でも雪が降りつつ



余の寒さに下山 途中に東屋が


その昔 後醍醐天皇が南朝を打ち立てて 打倒鎌倉幕府と
南北朝時代が始まった その王子は逃げてこの観音峯に立てこもり
幕軍と戦い退けて 賀名生皇居に戻ったと
その意味で菊の紋章の東屋 秋に沈めている



その東屋を下ると 御手洗渓谷の赤の世界が始まる


















2017 紅葉散策1 御手洗

2017年12月13日 17時11分16秒 | 
随分とご無沙汰 もしサイトを訪問されている方が居られましたら
申し訳なく 今年の紅葉31編を宜しくお願いします。

まず 11/12 すでに紅葉祭りが11/3に行われていて
その時 石川県で鮭釣りしていた関係で1週間遅れの
御手洗渓谷 実は 春のアマゴ釣りの常場を秋を愛でに来たわけで



渓谷を下に下り



色なす楓を愛でながら 降下




今年はなぜか色が残ってくれて どこも早いのにかかわらず


対岸の球にもまだ黄葉が ここは1500m~1200m 秋が早い


一番下の吊り橋 っ子から撮る景色は 次からお見せするもの



吊り橋で揺られながらのショット


私の近くに来ないでと言っても観光客は私の廻りで撮りだす
重心が変わる 橋が揺れる 私のピンもゆらゆら やめてくれ


それでも



黄葉はゆっくりと進む




山も最後の紅葉エを演出して


この渓谷 素敵なショット





山肌は燃えて



川面は 秋が残り



錦の帯



回る秋


釣り場の上は秋の空