山の声を 風の詩を 

年間 季節のうつろい 言いたいことなど多方面の話を搭載

1年の始まり

2008年02月18日 20時39分42秒 | 渓流
本日 釣り仲間から 3月16日が解禁だよと

久々の電話 今年は寒さも そこそこあったため

今年の解禁は一塩 昨年3月18日は夜間雪で

ターフの隙間も青テントで防いでも雪が舞い込む

状況が 今年もあるとは思いつつ

待ちどうしいのがやっと来る、これは幾年でも

一挙に少年に戻れる。トンでもない感覚です。

元は、大人の息抜き、たしなみ程度が本腰に

自然保護、成魚放流が邪道とか 言いつつ

結局 釣ることここに至り 違ってきます。

今年は 昨年を上回る釣果をするには

道具の調整など、寒さ調整とかあるわけで

一番の寒さ克服策は、毎年 山の整備から

始まります。

その地域は 旱魃材が引き出せない地域で

古い旱魃材が 山肌に残されたまま

これが低木の立ち木生育に妨げで

森としての活性に繋がってないのです。

毎年 1日か2日前に入り、下草、旱魃材の

丸太出しなど 渓谷の斜面を上に下に

普段したこともない 60m差の往復 50回の

大作業を行った後に ファイヤー造り

1mで燃焼20分 例年 4mを2基組み上げ

さらに灯油 20Lと大量に持ち込むと

自然破壊と見られがちですが

これも漁協よりの差し入れで

燃焼させゴミを出させない。

その他 火器とホッカイロ 30枚/人で

凌いで 翌朝に備えて 早朝釣り

朝8時には 納竿して温泉に

冬場の谷底は、常人では考えられない事も

その時は出来てしまうのも不思議ですが

信じれなく 充実感で疲れと寒さが吹き飛びます。

ここが幾分 瞬間を待つ 写真と違う所ですか



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