JINX 猫強

 オリジナルとかパロ小説とかをやっている猫好きパワーストーン好きのブログです。
 猫小説とか色々書いています。
 

手動エレベータ

2006-01-30 01:14:14 | ノンジャンル
 どうすればここまで猫に依存されるのかと訝られた牧野です。

 と、本当に先生に不信がられ今まではペットが飼い主を慕うのは当然でしょうと思って聞き流していたわけですが、考えてみたら避妊で入院していた猫が私の声を聞くと同時に「連れて帰って」と暴れだし先生に病室を追い出されたりしていたんですよね、大分昔の話ではありますが。
 どうも、私は猫を文字通り「猫可愛がり」しているらしいです。

 さて、その際たるものが手動エレベータ…。
 以前「イクラ」がソファ・ベットを伝い本棚の上でくつろいでいるとご報告させていただいたのですが「イクラ」さん降りてくることができません。無理をして骨折…なんてオチャメなことになっては大変なので私も降りたい素振りを見せた時には下ろしてあげるのですがどうも抱っこして下ろされることがお気に召さないらしく…。
 で、考えたのがゲージの中にいて中から引っ掻き音を立てると私がゲージごと下ろす、というのが彼のお気に入り。
 もうここまでやると僕だな…。
 多分、わたしは彼にとっては(見た目は置いておいて)ご主人様に尽くすメイドでしょう…。
 まぁ、うちの子は私のことをみても萌えはしませんが。
「ギャー」は私が出かけたと思ったときに私がトイレから出たりするとジンワリ泣いて喜びます。
 バイバイ…と行ってどこかに行こうとするとどこまでも、抱き上げるまで追いかけてきます。
 因みに身内は「ギャー」を猫の皮を被った犬と呼びます。


 
 パグですよパグ…。

猫もおだてりゃ…☆

2006-01-28 02:27:26 | ノンジャンル
 最近、ソファーベッドを伝い本棚の上でくつろぐ「ギャー」の姿を見た「イクラ」はボクも乗るとばかりに部屋をウロウロそして私を仰ぎ見ます。
だから「イクラ」はソファ・ベッドに取り付かせお尻を押し上げてあげるのですがそれをやると降りてくるときにソファ・ベットから伝ってプリンタの上に「ドタ!」と落ちてきます。
 
 さて、猫と云う動物は縄張り意識がメチャクチャ強い生き物です。
 だからあとからその場所に這い登ってきたものには居場所を譲ったりしません、絶対に!
 でも「ギャー」は違います「イクラ」には場所を譲ってくれます。そして私の座椅子の上に座って私を見つめそして私には絶対に場所を譲ってはくれません(でも、退かしますがね)

レッツ・病院☆

2006-01-23 02:21:14 | ノンジャンル

 といっても私がいったわけではなく(連れては行きましたが)猫です。
 この間、コンパクトにまとめられた「イクラ」はアップできたのですが今日はデジカメを忘れてしまって「ギャー」の写真はなしになってしまいました(残念!)
 やっぱり「イクラ」にはない抵抗がありました。
「ギャー」はちょっと見、とぼけているのですが中々凶暴なところがる猫です。
 でもそれは野良の期間が長くって人間に不信感があるからです。
 だからどんなに弱っていても注射などでは気を緩めることができません。どんなに息も絶え絶えで一見死に掛けて見えても「バリ!」と来ます。以前それで酷い目に会ったので私は絶対に「ギャー」には気を許しません。ましてや今日は検査だけ、絶対に死ぬほどの抵抗をすることでしょう。
 と、思ったらその通り!

 先ずコンパクトに纏められ袋の中でもがくもがく。
 でもコンパクトに纏められているので全然平気。
 問題は注射です。
 血液検査に行ったので当然注射はあるわけで…。
 
 最初は、私と助手さんで押さえつけ…でもあまりにもがくので先生は方法を変えようと私は外に出ることに。
 これは予想ですが猫が身動きできない程の小さな、そして目の粗い籠に入れて注射針を刺すんだろうなー。でも病院にペットを連れて行くぐらいペットに思いいれがある飼い主の目には心地よくは映らないので病院側の配慮かなー。と適当に想像して部屋を出ようとしたらまぁ…「ギャー」の目が見る見る潤み出し、暴れる暴れる。
 これはちょっとと先生と助手さんドン引きです。
「良かったら、押さえてきますよ」と今回は片手で「ギャー」の袋の中の両手を掴みもう片方の手で身体を押さえつけ顔は顔で押さえつけ、で針を刺す後ろ足の固定は助手さんにお任せです。
 もう、ちょっと無いぐらいの暴れ方でした。
 私は顔を咬まれたし…。
 でも、咬んだ瞬間「しまった!」っていう顔をして歯を緩めてので怪我はせずに済みました、いやーあのまま力入れられたら鼻に「ギャー」の咬み跡付けたまま生活するところでしたよ。

 で、採血も終わり病状はそう進んでいませんでした、でもチョコっト、コレステロールが高めこれは「イクラ」にもいえることなので試供品の餌とあと気に沿わないことをされると潤む目のために万が一にの炎症止め目薬を頂いて帰って来ました。
 一番聞きたかった「ギャー」の症状…。
 意に沿わない事をしたときに目の潤み、別に殴るとか尻尾を踏むとか安眠を妨害するとか髭を引っ張るとか…そういうのでは無いんです。ただ「ギャー」が起きた時に偶々トイレに行っていたり「ギャー」がそこにいるのをまたいで通ったり(本当は触って欲しかったらしい)でも、先生にそれを聞けるのかというと何か危ない人と思われそうで言い出すことができなかったのですが、注射の時部屋を出ようとした時の潤み具合を見て先生が「飼い主に対する依存度が高く、甘えているだけ」との診断に「やっぱりそうか…」でも猫がそんなに人間にそれも泣くほど依存するものなのかな…。

 まぁ、先生がおっしゃるには「言われなければ難病を持っている子には見えません」というお言葉を戴きめでたく通院は一日で終了です。
 だから、コンパクトに纏められた「ギャー」の写真は当分なし、です。
 本当に良かったです。

猫が降ってくる☆

2006-01-18 01:34:27 | 
 去年の大掃除でソファ・ベットを本棚に立てかけたのですがそのソファ・ベットが立てかけてあるところは机代わりに使っているテーブルのすぐ横、だからその上で猫が寛いでいると何かドキドキするんですよね。
 今のところテーブルの上に乗ってから着地ではなく布ちゃんとソファ・ベットを伝って下に着地してくれるのですが、たまに落ちる。
 落ちるときドン! って音がして肩から落ちてきました。テーブルの上に…良かったパソコンを出している時じゃなくって。
 しかし、猫が1メートルも無いところから落ちてくるかな?
 でも距離が無いから落ちたともいえますけど、落ちた瞬間のビックリした顔と言うのは見ものです。
 
 でもその猫も今週は病院です。
 何でも「ギャー」の持っている病気には定期健診が欠かせないとか…以前病名を聞いた時に頭が真っ白になって先生の言葉を忘れていたのか病気に対する考え方が先生によって違うのかはさておいてその日に結果が出ると云うのでやっておこうと思いまして。
 早期発見が病気とのうまい付き合い方なのだそうです。
  
 と、云うわけで来週はコンパクトにまとめられた「ギャー」の写真がアップできそうです。
 
「ギャー」は野良生活が長いので注射とかは大嫌い、自由を拘束されるのも大嫌いだから容赦のない攻撃に出ます。
 もう手が小さな碁盤のようになります。
 でも、その猫の首根っこを掴み捩じ伏せる私の姿はちょっと先生と看護婦さんを引かせるものがあったらしいですけど。
 やっぱり飼い主の前で先生や看護婦さんが猫に手荒なマネはできないから私が変わりにやったんですが、まさか普段従順な猫があそこまで変貌をしようとはちょっとビックリな体験でした。

 うちに来て間もない頃の「ギャー」です、でも今と変わらないかな…。

痛い週

2006-01-14 01:51:28 | ノンジャンル
 今週は痛い週でした。
 まずは歯医者…。
 歯の磨き方というのをやっていただいて一本一本手鏡を持たされて磨いていただくんですが「グギッ!」っていったの!
 痛かった、もう涙目で血の出た歯と助手さん見比べたら「3日もすれば慣れますから」といいながら「ゴシゴシ」と…。
「ありえねー!」
 しかし最近は普通のサイズの歯ブラシと毛がチョコっトしか付いていない歯ブラシとフロスと…最低3種類の歯ブラシやお手入れ道具を使って磨かないと虫歯は防げないのか…。
 いや、ほったらかしておいた私が一番悪いんです(反省)

 これが先ず一つ目。

 で、2つ目がこむら返りですよ。
 朝、ちょっと足を伸ばしたら、最近よく攣るんです。
 歩いていて攣りそうになったり、パソコンをしているときに攣りそうになったり…。
 で、足の裏とふくらはぎに湿布を張って寝ているんですがいつのまにか取れているんですよね。
 だからテープで固定をして寝ていたのですが1日目は良かったんです。でも2日目、今日です。痒いなーと思ってテープを取って(その時は状態を見なかったんです)で、ちょこっとして着替えるのでパジャマのズボンを見たら赤くなってる、しかも一部は皮が禿げてる!
 テープと一緒に捨てたのか! 
 私が!?
 ガーン!
 痛くて「犬夜叉」に出てくる「七宝」のように「わーん!」て泣きました。
 傷が乾かないからズボンもはけず(脱ぐ時ペリというのがイヤ)もう痛いわ寒いわ一人ドーンと落ち込みながら普段は猫に譲るコタツに足を入れてちっちゃく成っていました。
 
 もう、付いてない…。

 なんて一人どんよりしながらネットで大好きな方の年明けアップの小説読んだらもう笑い転げて沈んだ気持ちが吹っ飛んでしまいました。
 人を小説って人を幸せにできるんだな、と感動しました!