JINX 猫強

 オリジナルとかパロ小説とかをやっている猫好きパワーストーン好きのブログです。
 猫小説とか色々書いています。
 

最近思うこと☆

2007-09-19 03:56:34 | ノンジャンル
 昼間、パートに出ているお店は飲食業ということもあって忙しいです。
 でも、中々人は入ってきません。
 お医者さんも看護士さんも、製造業も人が足りません。
 もう、泣きたくなります。
 そこで目をつけているのはニートさんです。
 何とかお手伝いしていただけないものでしょうか…。
 なんてね。
 そしてネット・難民の方々…。
 私が社宅を持っている会社の人事を担当していたらネット・カフェの方に頼んで求人のチラシを置かせて頂きます。
 お部屋もお食事もお付けしますから、どうぞウチで働いてください、と。
 だって、泣きたくなるほど忙しいんですもん。

 でも、ssが滞ったのはあくまで私の力不足です。
 いつも、もうそろそろアップしているだろうと思いつつ空振りしていた皆さん申し訳ありません。
 とっととアップできるようになりたいですッ。
 そして、いつも来ていただいて拙いお話を読んで臭さってありがとうございますnose5

アリシア 9

2007-09-19 03:45:41 | ノンジャンル
 氷河は白羊宮の広場から、広がる風景を見つめていた。
 氷河はこの地に降り立てから違和感に包まれていた。
 いや、聖域に向かう飛行機がこの地に近づく程に、その思いは強まる。
 氷河は極寒の海しか知らない。
 氷河の知る海は、常に生きとし生きるものを拒絶していた。
 燦(さん)と陽光の差す青い空と、宝石を溶かしたように煌く海の色を、氷河は知らない。
 だが氷河は、この肌を包み込むような暖かさと、海の色を知っていた。
――聖闘士だからなのか…。
 神話の時代から、地上の愛と平和を司る女神・アテナ。
 そして、そのアテナを護る聖闘士。
 地上に邪悪がはびこるとき、女神アテナは地上に降臨し、地上に降臨した女神の許・星座に導かれた聖闘士が集うという。
 このデジャビュは、氷河の授かった白鳥星座の聖衣の記憶なのか…。
「氷河」
 背後からの声に氷河は振り返った。
「なんだ」
 氷河は星矢と紫龍、そして瞬を等分に見つめた。
 日本を発つときから、氷河は3人の態度に含みを感じ取っていた。
「今からでも、聖域を出る気はない?」
 瞬の言葉に、氷河は眉を顰めた。
「オレにだけ、敵に背を見せろというのか」
 一時は肩を並べて闘った3人と、いつしか溝ができていることを氷河は察していた。
 その溝は、各自が聖闘士としての自覚を深めるごとに広がっているような気がする。
「そうじゃない、だが…聖域はお前にとって危険なんだ」
「聖域に反旗を翻した以上、どこにいてもそれは同じだろう」
 星矢たちは明らかに、自分になにかを隠している。その秘密が、同じ女神の側にたつ青銅聖闘士たちの間に亀裂を生んでいる。
「ちがう、聖域はお前たちにとって…」
 呪いの地だという言葉を、星矢は辛うじて呑み込んだ。
 星矢たちは女神を護るために星の導きで聖闘士になったのかも知れない。だが、氷河と一輝は違う。
 だがそれを言えば、氷河の命が尽きる。
 氷河たちには神話の時代から、呪いをかけられている。
 秘密を明かせば、氷河にかけられている呪いが発動する。
「もういい、星矢」
 紫龍は言葉を選ぶ星矢の肩に手を置いた。
 氷河には神話の地とは関係のない地で、神話とは無縁の生を送ってもらいたかった。
 だが、女神は降臨し、自分たちは聖域に降り立ってしまった。
 もう、時間は巻き戻せない。
 自分たちは聖闘士として、女神の生命を救うため生ある限り闘う。
「すまん氷河、なんでもないんだ」
 紫龍は笑顔を作った。
 ここで万が一、氷河の命が尽きることがあっても、氷河を手にかけるのが一輝でない限り、呪いの輪廻のリングは外れる。
 氷河の魂は輪廻の輪から外れ、自由になれる。
 神話の時代からかけられた呪いの本質に気付いた一輝も、二度と呪いのリングに捕らわれることはない。
 二人の魂は呪いの輪廻から解放されるのだと、紫龍は自身に言い聞かせた。

「続く」
 
 

アリシア 8

2007-09-11 04:20:06 | ノンジャンル
「悪いことは言わん、今すぐここから引き返せ」
 主は白鳥星座を、青銅聖闘士たちと合流させてはならないと、暗黒白鳥星座に命じた。
 ならば、その命に従うのみであった。
「なにをバカな」
 氷河は嗤った。一輝ごときに跪く暗黒聖闘士に命じられる謂れは氷河にはない。
「この先を進めば、必ずお前は命を落とすことになる」
 青銅聖闘士たちはギリシャの聖域に向かおうとしている。そこには白銀聖闘士を初め、最強の黄金聖闘士たちが待ち受けている。
 主は白鳥星座の聖闘士がギリシャに向かうのを嫌い、一度は仲間として共に闘った、青銅聖闘士たちとの接触も嫌っている。
「命を落とす?」
 白鳥星座はその端正な唇を吊り上げ、言葉を続けた。
「お前こそ、命を落とす前に消えたらどうだ」
「そうはいかん、一輝様の命令は絶対だ」
 闘えば暗黒白鳥星座は負ける、それは殺生谷で証明されていた。
「そうか…」
 氷河は吐息を漏らした。
 他の暗黒聖闘士もそうだが、目の前の暗黒白鳥星座は一輝に忠誠を誓っている。そうでなければ、自身の眸に焼き付けた氷河の必殺技を、瀕死の身で在りながら自らの眼球を抉り、瞬間移動させてまで一輝の許に届けられない。為に氷河は一輝に大敗を帰す結果になったが、氷河は暗黒白鳥星座の行為に畏怖すら覚えていた。
 この男は氷河の動きを止めるためならば、正に命を懸ける。
「一輝に伝えろ。もう、オレには構うなとな」
 氷河は暗黒白鳥星座に背を向けた。
「待て、白鳥星座! まだ話は…」
 そこで暗黒白鳥星座は言葉を切り、踏み出そうとする動きを止めた。
 暗黒白鳥星座は白銀に輝く氷のリングに包まれていた。
――カリツオー。
 殺生谷でも受けた氷のリング…。そのリングは時と共に数を増し、標的の動きを封じる。
 聖闘士に同じ技は、2度とは通じない。
 だが暗黒白鳥星座には、白鳥星座が技を繰り出す瞬間も気付けなかった。
 所詮は、器が違うのだ。
「オレになど構わず、お前は身体を直せ」
 言葉を残し立ち去る白鳥星座の背を、暗黒白鳥星座は見送った。
 身体などどうでもいいから白鳥星座を打ち倒し、主の命を遂げたかった。
 暗黒白鳥星座は敗北した敵などに、情けをかけたことはなかった。命乞いをする相手を嬲り殺した、殺らなければ殺られる地獄の島であった。
 だが白鳥星座には、2度も慈悲をかけられた。
 なぜなのかと、暗黒白鳥星座は思う。
 この心の有り様こそが、女神さえも見放した暗黒聖闘士と女神を守護する聖闘士の違いなのかと、暗黒聖闘士は唇を噛み締めた。
 
「続く」
 

ヤバくないっ!

2007-09-11 02:57:10 | ノンジャンル
 最近、身体が辛いッスよ。
 実は身体を右下に寝ていると辛いッス。
 あと、椅子に座っていても…。
 だからSSが滞ったのではなく、これはオイラの能力不足です(キッパリkirakira
 で、いつもいくお医者さんに行ったら(そこではシップとか頂いて電気治療なんかしていただいています)その症状はウチじゃあないですよ。と内科の病院を紹介していただき…。
 まぁ、胃潰瘍か十二指腸潰瘍の疑いがあるとかないとか、詳しくはまぁ内視鏡でも飲んでみます? こんな軽くはないけどこんな感じのことをいわれ、なんかそれだけで病気になってしまったような気分でした。
 えーい、病は気からじゃ!
 みたいな…?

 そういえばここ数年マキシム様(こちらはピアノ)と岩窟王のアルバムしか買わなかった私がマキシム・ザ・ホルモンというロックのCDなんか買わせていただいたりして…。
 この脳が壊れて溶けてしまいそうなサウンドがたまりませんニャ。
 ちなみにこの方たちはデス・ノートの後半の方のオープニングとエンディングを手掛けております。
 もしビデオに撮ってあればこの間のデス・ノートの総集編で四葉の第2のキラとカーチェイスをやっていたときのバック・ソングが「絶望ビリー」だったような気がするので見てみてください(フッ)

ラッキー

2007-09-09 02:54:08 | パワーストーン
 最近、欲しいと思っていた「ラブラドライト」探していたのですが中々…。
 と思っていたら今日、SHOPチャンネルさんでやってました。
 もう、ビックリ。
 これはゲットするしかないでしょう。
 銀のお手入れセットを手に入れてお待ちすることにします。