最強ッ！

　はっきりいって「ギャー」は後から飼ったということもあって、我慢していることがあると思います。
　例えば、病院に「イクラ」を連れて行くときはお留守番だし、これは私が家にいないと家中探し回るという「ギャー」にはかなり面白くないことだと思います。
　それに、お気に入りの場所で眠っていても「イクラ」がそこで寝たいそぶりを見せれば抱っこされてその場を明け渡すことになったり…。
　そのせいか「イクラ」が見ていないときは甘え捲くります（甘えという名のストレス解消ですか…）
　例えば、寝転がって本やテレビを見ている私のお腹の上にお知りを向けて乗って尻尾をパタパタ、それも激しくパタパタ！
　なんか尻尾でビンタされてる気分です。
　で、お風呂に入ろうと裸になればお風呂場まで追っかけてきて「抱いて」光線だし捲くりです。
　すぐに飽きるだろうなーと思って抱き上げるともう、ずっと抱っこしてもらいたがったり…服着ているときはそうでもないんですが、でも身体を横向けに寝ていると微妙に脚を踏む位置で眠ってしまったり…。
　あとは、わざと歩く場所に出てきて脚があたると、さも私に酷いことをされたような顔をしたり…。
　と、まぁ…愛くるしい猫たちにあしらわれている毎日です。
　
　あっ、きょう「デス・ノート」のオープニングが変わってました。
　なんか、クレイジーぽくって良いです（テヘ）

レッツ・病院ッ

　と、いっても私ではなくって「イクラ」だったりします。
　最近、仕事帰りで速攻「イクラ」を捕まえ、ゲージに押し込んで病院へ行くので、ご飯を食いっぱぐれていたり、トイレに行きそびれて至りで散々な「イクラ」です。
　で、触診をしただけでそれを言い当てる先生はすごいッ。
　それから、いつものお注射で帰ってくるのですが帰ってきてからはいつもソワソワして落ち着きません。
　なんでも体内の水分濃度の変化とかで…（難しい）
　気も立っているみたいで「ギャー」に八つ当たりします。
　何にもしていない「ギャー」に猫パンチですよ。
　最近「ギャー」も身体が大きくなっているので負けてはいません。で、取っ組み合いの大喧嘩になるわけなんですが…。
　しかし、人間の年齢に直すと80才の爺様が若いもんに、いきなり喧嘩を売っているようなものなので、なんか見ていてハラハラします。

　あぁ、そうだ今日は火曜日。
　アニマックスでは「怪」をやります。
　天野喜孝さんの怨念を込めた女は怖いです。
　すごいなー。

受け狙い☆

　うちの「ギャー」は見るごとに面白い格好をしてくれます。
　で、暇なときは仰向けで寝ているお腹をつついたり、背中をつついたりしてかなり弄り倒すのですが、そうでもないときはスルーして通り過ぎると「なんで構ってくれないんだよー」と追いかけてきます。
　楽しいし可愛いです。
　本当に保護してよかったと思います。
　おまけに、私が想定外の場所にいると怒って追いかけてきたり…。
　可愛いからずっと一緒にいたいのですが明日はお出かけで、昨日ぐらいから機嫌を取り巻くっています。
　今もテーブルの上でニャーニャー言っているので構ってやります。

ちょこちょこ…

　ウチの「イクラ」のお食事は、獣医さんも小首をかしげてしまいます。
　それは、器に乗っているご飯を無視して私に自己主張をし、出ていた器の中のご飯を口もちに持っていって上げなければ食べない、ということです。
　まぁ、ドライ・フードだけですが…。
　でも、以前は猫缶の中身をそっと別の部屋から咥えてきて、私の目の前で食べていたりしました。
　友人には、なんか犬みたいな猫だね、といわれたり。
　まぁ、甘やかしすぎなのも解っているんです。
　でも、こんな飼い主は私だけではないみたい。
「イクラ」が通院している獣医さんの待合室では飼い主さんの溺愛振りが見れたりします。
　まぁ、病院へ通わせて貰うぐらいのペットたちも可愛くって、猫の点滴待ちで本を読んでいた私にゴールデン・レトリバーが顔を寄せてきたり。
　実は私は一度やってみたいことがあるんです。
　それは大型犬にヘッド・ロックしてグリグリしたいんです。
「イクラ」や「ギャー」にはやってるのですが、何しろ猫は小さいですから。
　でも、出不精な私には家中を暴れまわって勝手に運動してくれる猫の方が向いているのかも知れません。

猫というものは…

　某サイトさんでお猫社長様が窓の外の鳩にいたく関心をお示しになり、鳩も許まで歩み寄る画像がありまして。
　そのお猫様は上手にPCと本の間から身を乗り出し、それから本と棚の隙間から鳩を狙うのですが、その間本一冊動かさず、静かに移動されるわけです。
　いやぁ、お見事です。
　それに比べてウチの「ギャー」は通るのに邪魔なものは叩き落して通ります。
「イクラ」は上手に避けて通るのですが。
　なんか、普段の鬱憤がたまっているのかな…。