二日続けてオフの日があったので観てきました。
母もひめゆり同窓生の一人です。母は前年の10月10日の那覇空襲を体験し、最後の疎開船で九州へ脱出しました。後輩たちが戦場へかりだされたのです。男子も、他の女学校も同じようにかりだされ、幾多の追悼の塔が建てられたでしょうか。映画で証言した一名の方は私の同級生のお母さんでした。そっくりでした。
母が立川へ来ると在京の同窓生が4,5人集まったものです。みなかくしゃくとし、リーダー格の俊ちゃんのお話では、ひめゆり記念館建設のため、渋谷の街頭に立ち、東京の企業を回り、寄付を集めたそうです。その額○千万円とか。その思いを聞いていたので真っ先に行きました。また記念館がオープンしたときの新聞の大勢の中に元気な母が写っていたこともありました。
明日は映画の日で1,000円だそうです。お近くでしたらごらん下さい。
看護の仕事を解かれ、壕を出て行くよう言われてから100人余が命を落としたことをやっぱり、の思いで観ました。
母もひめゆり同窓生の一人です。母は前年の10月10日の那覇空襲を体験し、最後の疎開船で九州へ脱出しました。後輩たちが戦場へかりだされたのです。男子も、他の女学校も同じようにかりだされ、幾多の追悼の塔が建てられたでしょうか。映画で証言した一名の方は私の同級生のお母さんでした。そっくりでした。
母が立川へ来ると在京の同窓生が4,5人集まったものです。みなかくしゃくとし、リーダー格の俊ちゃんのお話では、ひめゆり記念館建設のため、渋谷の街頭に立ち、東京の企業を回り、寄付を集めたそうです。その額○千万円とか。その思いを聞いていたので真っ先に行きました。また記念館がオープンしたときの新聞の大勢の中に元気な母が写っていたこともありました。
明日は映画の日で1,000円だそうです。お近くでしたらごらん下さい。
看護の仕事を解かれ、壕を出て行くよう言われてから100人余が命を落としたことをやっぱり、の思いで観ました。