続・てんしん日記2022

teacapブログから引っ越しました。
花の写真、本の感想、日々のできごと等々かな。

ああふてんま

2010-05-30 07:20:00 | 沖縄のこと
 普天間基地を「県外」はたまた「撤去」できなくて何か変と感じる人はどのくらいいるのだろうか。アメリカの言いなりで、抑止力という言葉に目がくらみ、戦時状態の枠組みにすすんで参加するとは。せっかくのチャンス、この世論の力を借りて押し戻す力が政治にないのが情けない。いままで何十年も知らんぷりを決め込んでいた自民党にかわった第1のチャンスだったのに。
 沖縄は羽田より大きな極東最大の基地カデナを抱え、その嘉手納基地を県外にと言っているのではないのです。その4分の1の、市街地すれすれの普天間をなくせと言っているのです。受け入れられないのだった安保を見直すことです。
 駒込の「どうたっち」のブログから写真をお借りしてきました。ああふてんま、です。



ボランティアとはいうものの、、、。

2010-05-26 23:46:00 | ノンジャンル
 私たちルピナス合唱団は年に1,2回近所の老健へ出前コンサートに行っています。今回はお誕生会のゲストとして参加しました。間近で歌うのでお互いお顔がよく見えます。「浜辺のうた」では泣いている方があってこちらまで泣けてきます。
 「おおシャンゼリゼ」「有楽町であいましょう」「私の青空」「夏は来ぬ」「知床旅情」[月の砂漠」などを歌いました。「森の水車」は木琴や小さな楽器をたたいてもらい、盛り上がりました。写真は「憧れのハワイ航路」に合わせて色とりどりのスカーフを振っているところです。40枚のスカーフがゆれました。温かい拍手とアンコールの声かけに包まれ、私たちは今回も優しい気持ちで帰路につきました。聞いている方々がボランティアしているんじゃない?と時々思います。
 母のところでは月曜日に聖餐会があってホールに集まり、讃美歌を歌い、聖餐をいただくそうです。母にとっては心安らぐひと時でしょう。いつも誰かがいかがですか、と声をかけてくれるのは家族としても有り難いものです。
 

バラが満開です。

2010-05-24 07:55:00 | ノンジャンル
 去年に比べると10~12日遅れでうちのバラが満開です。ニラに守られて咲いているものもあります。私は見るだけ。あそこにもここにもあるから見るようにと注意されて見るという大間抜けです。団地のベランダの下に咲いているミニバラを載せました。Aさんにいただいた黄バラもアップしましょう。それから30年物のカリーナ種のバラも。写真の大きさに四苦八苦しています。

お弔いへ

2010-05-21 22:54:00 | ノンジャンル
来年の桜は無理だろうとご自分でおっしゃった夫の3番目の兄が亡くなりました。残った4兄弟の家族が会津から、横浜から、東京から、西宮に走りました。
 諏訪湖を越え、岡谷を越え、恵那峡を越えて初めて名神高速を走りました。家の軽もがんばったものです。工事渋滞のためか、琵琶湖は見ることができませんでした。
 西宮の斎場は「火蛍の墓」の舞台になった場所だとか、大震災のときの様子を家族からまじかに聞くこともできました。兄弟の子どもたちは毎夏会津へ集合し、会津のおいしいもので過ごしたこともあり、みな大きく、たくましくなり、何かと助けてもらいました。若い世代が助け合っていくのを見るのがこれからの楽しみとなりそうです。
 往きの諏訪湖は藤棚の日よけから眺め、息抜きするほどの広がりがありました。帰りは真夜中の明かりの中に黒々と広がり、カエルの声が聞こえました。
 1,000キロ、19時間の行程でした。
 
 

曇り空の那覇です

2010-05-17 07:29:00 | 沖縄のこと
 やっと雨があがりました。昨日の雨は台風のようでした。そんな中、首里の坂道、国際通りと駆け抜けて、実家で父の仏壇に手を合わせ、午後のお墓参りはムリだねえと話し合っていました。普天間基地包囲組は大変だった。1回の包囲でびしょぬれで戻ってきた人もいましたが、ムリしないでねえ。母のいる場所から普天間は車で10分。でも行けませんでした。
 
 家からもってきた低温やけどの傷の手当てが悪く、右足が腫れてきたのでお昼は有機の里のあんまー食堂に駆け込みアロエを2,3枚分けてもらいました。傷口を開放してアロエをぬるのがやけどには一番いいのに、傷パワーバンドで密封したため、白濁し回りも腫れてきていて、兄弟には腐ってくる、救急病院だと脅かされました。いやいや、ここはせっせとアロエをぬり、乾かしていたら、今朝はお風呂でぬらしても響きません。一段落です。
 では母に挨拶して、午後には戻ります。

写真はヘリオス酒造製ゴーヤーのハッポービール。苦味が追っかけてきてはっはっはと笑いが出るビールでした。空港売店で見つけ、飛行機の中でいただきました。