続・てんしん日記2022

teacapブログから引っ越しました。
花の写真、本の感想、日々のできごと等々かな。

津波まで

2010-02-28 21:59:00 | ノンジャンル
 オリンピックが佳境になってきたら、地震、津波が起こり、ハイチに続いてチリもたいへんなことになっています。
 沖縄も99年ぶりの地震が起き、台風仕様の造りが幸いしたかと思う間もなくの津波到着のニュース。海ンチュはどうしているでしょうか。
 
 27日は福生の「くりちゃんの店」で餅つきがあるというので出かけてみました。栃木の生産者鈴木さんが餅つきをしていて久しぶりにお話ししうれしかったです。ただお店の経済は大変そう、と見えるので自分たちのことが思い出され、よくあきらめずに何年もやったものだと冷や汗が出ます。全部買ってあげたいなんてついつい無理なこと思ったり???小売りがんばれと小さな声で言っています。
 
 28日は「普通救命講習会」が自治会の主催でありました。気になっていたAEDのやり方を教わりました。分を争うから誰にでもやってもらいたいのですね。意識のない人に「失礼します」と言って服を脱がすのだと教わりました。上から布をかけたり、人垣で隠したり、マウス呼吸はやりたくないならやらなくてもいいし、心臓圧迫が大事なのだそうです。あれっ?正解かなあ。テストもありました。
 
 写真は奥多摩のヨモギ入り餅を家紋入り臼で搗いているところです。


花だより

2010-02-23 07:38:00 | ノンジャンル
 友人に会うと、梅見はどこがいいか桜は?の話になります。ぜいたくな会話ですねえ。梅は香りもすごいという高尾の小仏あたりへ連れていってもらうことになりました。peace桜は高尾山一丁平の山桜が見たいねえの話になりましたが、さてうまくいくでしょうか。ハーモニカをふく友人はそこでふきたいのだそうです。
その前にカタクリの花も咲くし、心さわぐ春になりますね。お店をやっているときはもちろんそれどころではありませんでしたが。少し陽が射すだけで花の話になるのですね。
 
 写真は1月の那覇空港に飾られたラン展のお知らせ。残念なのは飛行機に乗る人、降りる人が見るだけ。


2月は妹の命日です。

2010-02-19 08:46:00 | ノンジャンル
 47歳であっという間に死んでいった妹の命日が2月です。那覇にいない私たち姉妹はここでしのぶ会をしようと3月生まれだったこともあり、その間に集まります。今年はどこでしのぶ会をしようかなあと相談中です。母は92歳。長生きするとは辛いこともたくさんあるということですね。
 先日幕内さんのブログで紹介があった黒丸尊治さんの本を読みました。心のスイッチの切り替え方の本でした。こんなことも大事です。
 
 最近腰痛がとりあえず問題の私は、この2月からまた水泳を再開しました。市のプールでの教室は曜日が決まっていて参加不可能だったため、今度はいつでも参加可というコースのあるスポーツクラブへ入会しました。あのブ○ジ○ト○スポーツクラブで、億の小遣いの一部かしらの疑問もありながら、プールへ通っています。時間的に70代が多いようです。プールでダンスをしているクラスもあります。私は初心者コースのそのまた初心者です。プールの底にお尻を着ける、お腹、胸なんてどうやって??みんな平気でやっています。10年通っているという72歳の方に毎日来てねなどと声をかけられるアットホームさです。西武線のこの駅はこの会社専用みたいな所で、車だと迷路のような駅です。雪の予報を聞きながらプールに行くと予想以上に人がいてびっくりです。1時間が長く感じられる私の特訓タイムです。


野菜チャンプルー

2010-02-13 08:47:00 | 沖縄のこと
 最近よくつくるのが大根チャンプルーです。1本の大根をあっという間に使い切ります。ok にんじんしりーしりー器(粗めのおろしがね)で大根をおろし、豆腐と色どり野菜を炒めます。生の大根を炒めると驚かれますが、おいしいです。切干大根とはまた違ったおいしさです。味付けは塩、胡椒、最後に醤油を少し。チャンプルーの素などは邪道です。豆腐と野菜のうまみで充分です。
 那覇では麩ーチャンプルーがおいしかったです。水で戻した麩をとき卵にひたしてから豆腐や野菜で炒めます。豚肉を使うよりも私は好きです。首里の有機の里「ちゃーがんじゅー」の八百屋が隣りでやっている食堂「あんまー」で食べました。オーナー姉妹が店と食堂を行ったり来たりして作っています。その隣りが「アロハ洋菓子店」向かい側に「安室サーターアンダギー店」沖縄には他に餅菓子屋もたくさんあります。素通りするのは難しいです。食べ物やばかりが目につきます。父がお茶菓子好きで(沖縄ではみんな昔からそうみたいで、お茶菓子という名のデザートサービスがありましたよ)、あそこの何々を買ってこいと小さいときからよくお使いに行っていました。たいていおばあがつくっていたものです。おばあになったらお茶菓子つくろうかなあと誰でも思ったはず???
 写真はスーパーで麩の山積みセール。麩チャンプルーの材料です。麩のことを魚のえさ?と聞かれたことがありました!!ここ立川では珍しい光景でしょうね。
 

目高舎(めだかや)のパーティ

2010-02-08 07:18:00 | ノンジャンル
 武蔵村山で地域の活動をしている目高舎の30周年のティパーティがありました。24,5年前、若葉町のYさん、Uさんが主催した喜屋武マリーコンサートの打ち上げ会に、評判だった目高舎のお弁当を注文したことがそもそものご縁です。そのときペーパードライバーのOさんがボランティアをしていた生協から車を借りて弁当の運び屋をしました。(怖かったらしい)注文の手紙を書いたのがUさん。営業活動ではない弁当だったのでおいそれとはつくってもらえなかったのです。
 私は一回弁当づくりを見に行ったことや、さまざまなイベントに参加するうちに、困った時の目高舎行きが続き、何かと頼りにしているのです。また桑の実の店の前をノラ猫の避妊手術で、はるばると自転車で行ったり来たりもしていました。ネコも犬も子どもお年寄りも見守っている地域活動をしていて、同年同日の誕生日のご夫妻のことを子どもたちが「ふたごなの?」と聞いたというエピソードにはいまでも笑います。建て替えられて高層団地になりましたが、人がわいわい集まっていて、花や本やおいしい食にくわしい目高舎は健在で、ミスターHさんのだじゃれは相変わらず。文集へまた書かせていただきます。目高舎のホームページには黒ネコドンチの涙を流した写真があります。ふれあい給食の写真も。ぜひどうぞ。