続・てんしん日記2022

teacapブログから引っ越しました。
花の写真、本の感想、日々のできごと等々かな。

元気の出るコンサート無事終わりました。

2013-11-19 18:43:00 | 
 第11回目の私たちのコンサートが無事終わりました。今年はいつもと違う町の学習館を使ったため、迷子になって遅刻された方があって、すみませんでした。
 たくさんの歌の中で、「大きな古時計」の二部コーラスではオーと声が上がり、斉唱とは違う味わいが出たのかなあとうれしかったです。最後の「ジュピター」では「あと1カ月練習時間がほしかった」のメンバーの感想どおりだったかもしれませんが、歌詞の「望むように生きて、輝く未来を。いつまでも歌うわ、あなたのために」のフレーズは、歌っている私たち自身を元気づけたような気がして、いまなお私の頭の中できこえてきます。

 たくさんの行事や紅葉狩りのいい季節に、私たちのコンサートへお出かけ下さったみなさま、本当にありがとうございました。

 合唱団の練習場所近くにオープンしたラウンジヨリミチさんによる朗読「銀河鉄道の夜」もありました。このラウンジでは、夕方からの打ち上げをみんなで楽しみました。朗読者が料理人に早変わり。若い男性3人によるヨリミチさんの生き方のようです。きれいな満月の日、7,000歩歩いてコンサート会場からたどりついた団員、島倉千代子さんをしのんで歌う団員と、コンサートが終わっても、まだまだみんな元気でした。
 
 講師から次の歌は「アメージンググレイス」との言葉も出て、みな絶句しましたけど。




ぱいかじフェスティバル

2013-11-06 08:11:00 | 沖縄のこと
 10月末、松戸の森のホールで「ぱいかじフェスティバル」がありました。ぱいかじとは石垣地方のことばで南風ですが、多分那覇でははえ、っていいますかね。石垣出身の夏川りみさんをメインにストリートミュージシャン4組が演奏しました。ロビーの片隅には沖縄物産店がにわかオープンしました。遠路はるばる見に来て下さったみなさま、ありがとうございました。3時間の演奏の最後は夏川りみさんの三線にあわせ、地元のエイサー隊の子どもたちも総出で沖縄風盛り上がりし、ほっとしました。

 私たちは、グリーンノートコースターの美緒ちゃんの応援に、那覇から来た家族と一緒に賑やかし~しました。

 沖縄物産を見ていると、歌者も沖縄の物産?ではないけど、沖縄が生み出しているものだなあと思いますね。何組も何組もミュージシャンが生まれる場所なのですねえ。それを生業にするまでには長い道のりや運が要るのでしょうが。

 写真はロビーの物産展とチラシです。大きな麩が完売、青切りシークワーサーが1ケース売れたり、コーレーグースも完売でしたね。恩納村のエコビレッジ工房・中西さんのフクギ染めの高級なスカーフも売れて感激しました。