花粉症とミークファヤー

　久しぶりに花粉症がひどくて、眼科だけではおさまらず、内科を受診することになりました。友人からの情報でたかの台の漢方の医院にかかりました。
　症状を聞き、花粉症ですね、体全体が悲鳴をあげていますね。理由は何かわかりますか。食べ物ですか。ピンポーン、砂糖をとるのを止めないといろんなところがもっと詰まって来て脳梗塞から認知症への道を行きますよ。ウーン。厳しいことになりました。

　沖縄の習慣で１番すきなものがミークファヤー（お目覚という朝１番に食べるお菓子のこと）です。祖父がお菓子屋だったということもあり、まずお菓子に事欠くことはなかったです。親からもらうというより、祖父母からもらって食べていたように思います。お祝いの膳の残りのチトゥ（包）の寒天菓子などは必ず翌朝の孫のミークファヤーになっていました。この習慣が最近復活して、朝ごはんの前ににっこりお菓子を食べていたのです。子どもでもないのにです。うーん、この鼻水が止まらない症状は砂糖のせいだというのです。さもありなん。
　もう中毒になっていると言われたのはショックでした。ストレス食いなどあるはずとか何とか、自分を甘やかすものはいろいろあります。慣れない漢方の粉末薬を時々飲みながら鼻水よ止まれの情けない昨今です。

　写真は立川古民家園のこぶし咲く春の様子です。きょう自転車で通りかかりました。

水、農産物、牛乳、ヒト、、、

　地震は天災でも原発は人災。水、農産物等に及ぼす空気中の放射性物質をこれからも出し続ける原発を一刻も早く閉じ込める必要があると思います。
　福島はフルーツ王国でもあります。私たちはおいしいフルーツがなくなって、さらにヒトの移動ができなくなってから、やっともうやめよう原発は、と気がつくというのでしょうか。
絵本「風が吹くとき」を思い出してまさか、まさかという日を過ごしています。
　写真はグループホームで咲くクロッカスです。たくさんの球根が芽を出していますよ。

　

ウサギ年でしたね

　きょうは４７歳で急逝した妹の誕生日でした。生きていたら還暦。７人の子どもを生み、起業し、あっという間に逝きました。いまでは孫が１０人になろうとしています。左うちわだったかな。
　残された者はいつまでも年を数えるものですね。家の両親が疎開から戻るとき長男を亡くし、その後生まれた弟を２人分可愛がったように。
　命を全うするというのはいつの時代でも本当は難しいことなのでしょうね。
　Ｕさん宅に福島からお母さんが避難して来られました。明日はお顔を見に行こうかと思っています。
　写真は瑞穂の耕心館のお人形。母へもプリントして送りました。

これから

　東北関東大地震と名付けられたそうですが、ここ東京では停電のニュースに右往左往し、ガソリンがないらしい、と渋滞をつくりだしているだけです。
　ＴＶはその特徴で特ダネの映像を流し、Ｌｉｖｅなのかと目をくぎづけにするとそうでなく。見ないほうが体のためにいいとラジオに切り替えたりしています。
　
　おんなこども主義さんのブログや、香代さんのブログを参考に自分のためのケアをして、せめて不安をまきちらすことがないようにしようと思っています。

　北の避難された方々に早めに暖かい普通の日々を取り戻せるよう、新しい支援の形を考え、縁故移動ができるようにしたり、知恵を出してもらいたい。

追伸＞　花粉症の目薬をもらいに出かけた玉川上水は散歩する人より小鳥たちでにぎやかでした。調剤薬局はあまりの超満員で別の所へ変更しました。西武線の駅はシャッターが下り、立川駅ビルも閉店中でした。バスは順調で頼もしかったです。５拍手ありがとうです。

　

大地震

　皆様のところではどうですか。東北を中心として大変な災害になっています。
団地の１階でもかなり揺れ、ＴＶと食器棚をおさえるのに精いっぱいで、ガスストーブを消すのはなかなかできませんでした。火の気を止めて窓を開けていると寒くて震えながら、何を先にしようかとＴＶを見ながら考えました。玄米３合を炊き、お湯を沸かしました。
　早い時期に会津の実家から大丈夫ですよのメールがあってほっとしました。ミクシーのつぶやきを見たり、ブログやメールをチェックしました。那覇に帰省のため羽田に向かっていたｋちゃんの安否などが心配です。電話や携帯はかかりにくくなっています。
　福島原発の近所が実家という友人とは携帯がつながりません。近所の道路は大変混んでいて福生から来た宅配のくりちゃんは２時間かかったそうです。
　揺れるというのはめまいのようで、上から落ちてくるものがとんでもないもので、ガラスの棚などはもってのほかです。家にいてもこうですから、外で出会っている方はさぞたいへんなことでしょう。無事を願っています。
　どうか少ない災難でありますように。地震がおさまりますように。