続・てんしん日記2022

teacapブログから引っ越しました。
花の写真、本の感想、日々のできごと等々かな。

いよいよコンサート

2011-09-28 08:06:00 | 
 ルピナス合唱団9回めのコンサートが10月23日に迫ってきました。最近は毎週練習に励んでいます。夜7時半から9時半まで、あっという間の楽しい時間です。
 
 ことしの新曲「小さな空」は武満徹さん作詞作曲のやさしく美しい曲です。が、これが難しい。前曲からの流れで油断して取りかかるとアッという間に??になってしまうのです。
 その次の「じゃあね」は谷川俊太郎さん作詞のうた。この世からさよならするときのさりげなく、きっぱりと「じゃあね」軽快でいいなあ、ルピナスにぴったりのエンディングとなるでしょう?!多分。
 10曲の中には「ケ・セラ・セラ」の3拍子。これに乗るのはかなりハードル高いのですよ。なるようにならない歌です。トホホホ。「君をのせて」の宮崎ワールド、そして「いい日旅立ち」歌いあげるとぐったりします。どうなることやら。
 でもでも、心は踊りだしそうな気持ちで歌っていますから「元気の出るコンサート」です。
 お近くの方はどうぞいらして下さい。
 毎年コンサートをやっている意味は、どこか行きたいなあと思う近所の高齢者の方(私たちのこと)の行き場所になったらいいかな、と思い、自分たちの楽しみ1番でがんばっています。
 
 晴れ舞台のポスターはトトロの森のミチコサン作。PDFを写真に変換して取り込めなかったのでこうなってしまいましたが。「小さな空」をイメージした優しいポスターとチラシです。
その後パソコンの先生でもあるミチコサンより出来上がったポスターを送ってもらい入れ替えました。ラッキー!いつもありがとうございます。

 

秋の日

2011-09-23 23:18:00 | 雑感
 直撃の台風15号が去った今日は、いきなり秋の日がやってきました。25度の温度は久しぶりで思わず13,000歩近所を歩いてきました。玉川上水では木々がなぎたおされ、調査の人と後になり、先になりの武蔵野の散策でした。薬用植物園ではシオンやオミナエシ、サフランやオキナワスズメウリなどの珍しい植物がカメラ片手の人々を誘っていました。さすがに林は片づけ中でした。
 写真はシオンとオキナワスズメウリです。



 
さよなら原発1千万人アクションでの福島からのメッセージはもう届いていますか。まだでしたらこちらからぜひどうぞ。

 
それからオーガニックファームつくばの風のブログでは、9月11日に土浦で開催された広瀬隆さんの講演録が書き起こされていました。松岡さんありがとう。3時間の講演録です。こんな情報を読んで毎日過ごしています。庭ではウコンが咲きました。



ブドウ園

2011-09-18 22:39:00 | お出かけ
 立川のブドウ園で、今年最後のブドウをグループホームのみんなでいただいてきました。ブドウは立川生まれの「高尾」という高級種です。
 ブドウ園のSさんがたくさん遊んで行ってくださいと、入園料300円でブドウのほかにお茶やスイカまでご馳走して下さいました。台風接近の熱い1日、微風まで吹いて心地よく、ごちそうさまでした。

 私はこんな光景が来年も続くのだろうかと取り越し苦労?しています。私のパソコン情報ではここら辺まで目に見えない放射能が降り積んでいるんです。立川市の下水道の乾燥汚泥のセシウム値は8,000に何なんとしています。大丈夫という人と、困ったという人と。今日のツイッターではトレーラーハウスに住み、汚染の少ないところへ移動するという書き込みがあって、なるほどと感心しました。1日も早く核のゴミを収拾し、安心して住める場所や食べ物をと願わずにはいられません。

9月19日の「さよなら原発5万人集会」のお知らせはこちらからどうぞ。行けない人には署名用紙もあります。



当事者で福祉を学び居場所をつくった渡井さん

2011-09-10 23:30:00 | 勉強会
 児童養護施設を出た若者たちの居場所「日向ぼっこ」の試みという講座が立川駅南口のシビルでありました。
 これは「家族って何だろう?~突き抜ける試み」第2回目の講座でした。1回目は少年院を出た若者たちの居場所「セカンドチャンス」の中村さんのパワフルな話を聞きました。今回の「日向ぼっこ」を運営している理事長の渡井さゆりさんは自らが社会的養護を受け、大学2部福祉学科で学び、自ら特定非営利活動法人を立ち上げ、東京都や厚労省の委託事業として認めさせて活動している多分20代の若者でした。
 私の今の仕事で、身寄りがまったくないという方が何人かいらして、日々感じるところがあります。その当事者の声を聞きました。大学の福祉学部の先生より実際のことをよく知っているわけですから、渡井さんの目指す道に狂いはありません。
 大震災があり、孤児になった子どもが1,000人以上もいると聞きました。社会的養護とは戦災孤児から始まった制度のようですが、当時者が声を上げることで血の通ったものになっていくし、周りの人が親の保護を受けられないで成長していく子どもがいることを理解していることも大事だと思いました。

写真は母が参加している聖餐会。讃美歌はタンバリンでリズムをとっていました。


一万歩

2011-09-06 16:29:00 | ノンジャンル
今回はレンタカーなしだったので今日は特に一万歩以上歩きました。
ほしぞら図書館が開くまで平和通りから桜坂を周り、昔住んでいた牧志のスジミチを周りました。
黄金の小学校時代の名残は木や崩れそうな瓦屋にあったかなあ。いつも氾濫していた川がウォーターフロントになろうと工事中でしたが。
今日の沖縄タイムス朝刊は「北部で枯れ葉剤の実験をした」と伝えていました。



過去に浸っている場合ではなさそうです。
来月は5年に1度の世界のウチナーンチュ大会があるという絵柄のオリオンビール。飲まないわけにはいかないはず。