(写真)クリーピング・ベロニカの花

クリーピング・ベロニカは、3年をかけて大移動をしている。
最初は、半日陰がいいので、ロシアンセージの真後ろの木陰に植えたが、
今では、日当たりが良いロシアンセージの前面まで移動して来た。
そして、ヒソップを枯らさせてしまい
その枯れ木の残骸あたりから美しいブルーの花を咲かせている。
葉は地上を這うが、花穂は、5cm程度にビッシリとつぼみをつけ直立している。
(写真)ヒソップの枯れ木とクリーピングベロニカの花

同類のベロニカ・オックスフォードブルーも美しいブルーだと思ったが、
これよりもブルーが鮮明で、葉も緑鮮やかだ。
グランドカバーとして適しているが、
気づかないうちに勝手に移動されては困ることもありそうで、
この点では、タイム或いはティムスも良さそうだ。
(写真)クリーピング状態


クリーピング・ベロニカ
・ゴマノハグサ科ベロニカ属の耐寒性がある多年草。
・学名は、Veronica austriaca 'Blue Fontane'という園芸種。
・原産地はヨーロッパ中部、南部から北アジア。
・草丈は10cm程度でグランドカバーとして使う。
・開花期は5~7月、美しいブルーの小花が咲く。
・夏場は半日陰でも生育する。
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