捨てたい植物No2です。
No1はクレマチスですが、この2種とも強靭な性質を持ち
多分、この5年間もの間、私の無意識な虐待に耐えて生き延びてきたと思います。
水をやらない、肥料を与えないなどの酔っ払いのライフスタイルの最大犠牲者です。
この2種に共通なのは、色のようです。
クレマチスの花の色、トリアングラリスの葉の色が、
濃い赤紫、或いは、燕尾茶であり、
この色が、嫌だな~という気分を無意識に刺激しているような気がします。
緑の濃淡での色彩コーディネイトだけでなく、
春先の若葉の頃のスモークツリー、ダークオパールバジルの赤紫の葉の色は
緑を引き立てる重要な役割を果たしています。
これらは、大事にしています。
ということは、単純に濃い赤紫の色ではなく、ほかの要素があるということでしょうか?
ひょっとしたら、虐待にもめげない頑強な性質に
私がめげたのかも?
今年の夏は、半日陰のポジションが悪いところで、
捨てるウエイティング・ポジションにおいてたが、
猛暑を乗り切る絶好の場所であり
鮮やかな赤紫の葉、薄いピンクの花がきれいに咲き
存在を主張している。
これでは捨てられなくなりました。
これまでを反省し、リカバーしてみようかと思い直しているところです。
「オキザリス ・トリアングラリス(Oxalis triangularis)」
・カタバミ科カタバミ属の球根植物で、半耐寒性の多年草だが、戸外でも越冬する。
・原産地は、南アメリカ ブラジル。
・学名は、オキザリス・レグネリー・トリアングラリス(Oxalis regnellii 'Triangularis')
・性質は強健。多湿を嫌いやや乾燥気味に育てる。
・開花期は、6~8月。淡いピンク色の花。日が暮れると花はしぼむ。(写真参照)
・草丈は、10~15cm。濃い赤紫の三角形の葉が特色。
・葉は密集するので、病気になりがちなので、風通しのよいところに置く。なった場合は、葉を全て刈り取っても直ぐ若葉が出てくる。
・花壇・庭のカラーコーディネイトに適している。
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