沖縄・宜野湾市長選 桃原候補、第一声
デニー知事応援
(写真)第一声を上げる桃原候補(前列右)と応援に駆け付けたデニー知事(その左)=1日、沖縄県宜野湾市
米軍普天間基地を抱える沖縄県宜野湾市長選が1日告示(8日投票)されました。同基地のこれ以上の固定化を許さず、即時閉鎖を掲げて市政刷新に挑む前市議の桃原(とうばる)イサオ候補(65)=無所属・新、日本共産党、立民、社民、社大推薦=は、応援に駆け付けた玉城デニー知事とともに市内で第一声を上げました。
現職市長の死去に伴う市長選には3人が立候補し、桃原候補と自民・公明が推薦する佐喜真淳候補(60)=無所属・前=との事実上の一騎打ちです。
第一声で桃原候補は、国への忖度(そんたく)の市政を進めた前市長の佐喜真氏と市議会で何度も論戦し、市民のための施策を迫ったことを紹介。「市民、くらしが一番の市政運営のため92の政策を発表した。1週間、市民の幸せのため走り抜く」と決意を語りました。
デニー知事は「誰一人取り残さない社会」への前進か後退かが問われると強調。「保守や革新にとらわれず本当に大切なものは何か確かめ、桃原候補に託す選挙にしよう」と呼びかけました。
市民らが国道の両側を埋め尽くして声援を送りました。日本共産党の、あかみね政賢衆院議員は「辺野古新基地の完成まで普天間基地の苦しみを受け入れろという国言いなり市長ではなく、普天間の即時撤去を求める桃原候補とともに頑張ろう」と力説。「オール沖縄」代表の県選出野党国会議員が5人そろって必勝を訴えました。
佐喜真氏の陣営は、県内外から多くの首長、地方議員を動員。政府が完成の時期すら示せず、普天間基地をさらに固定化する辺野古新基地建設と引き換えに、「普天間返還を進める」と呼号しました。
デニー知事応援
(写真)第一声を上げる桃原候補(前列右)と応援に駆け付けたデニー知事(その左)=1日、沖縄県宜野湾市
米軍普天間基地を抱える沖縄県宜野湾市長選が1日告示(8日投票)されました。同基地のこれ以上の固定化を許さず、即時閉鎖を掲げて市政刷新に挑む前市議の桃原(とうばる)イサオ候補(65)=無所属・新、日本共産党、立民、社民、社大推薦=は、応援に駆け付けた玉城デニー知事とともに市内で第一声を上げました。
現職市長の死去に伴う市長選には3人が立候補し、桃原候補と自民・公明が推薦する佐喜真淳候補(60)=無所属・前=との事実上の一騎打ちです。
第一声で桃原候補は、国への忖度(そんたく)の市政を進めた前市長の佐喜真氏と市議会で何度も論戦し、市民のための施策を迫ったことを紹介。「市民、くらしが一番の市政運営のため92の政策を発表した。1週間、市民の幸せのため走り抜く」と決意を語りました。
デニー知事は「誰一人取り残さない社会」への前進か後退かが問われると強調。「保守や革新にとらわれず本当に大切なものは何か確かめ、桃原候補に託す選挙にしよう」と呼びかけました。
市民らが国道の両側を埋め尽くして声援を送りました。日本共産党の、あかみね政賢衆院議員は「辺野古新基地の完成まで普天間基地の苦しみを受け入れろという国言いなり市長ではなく、普天間の即時撤去を求める桃原候補とともに頑張ろう」と力説。「オール沖縄」代表の県選出野党国会議員が5人そろって必勝を訴えました。
佐喜真氏の陣営は、県内外から多くの首長、地方議員を動員。政府が完成の時期すら示せず、普天間基地をさらに固定化する辺野古新基地建設と引き換えに、「普天間返還を進める」と呼号しました。
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