鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

小湊鉄道 キハ200の製作  その3  台車

2025年02月11日 | 模型車両

ディスプレイモデルですが、走るようにします。

台車を買いました。

日光モデルのDT-22 プレーン軸です。 これはキッズランドで買えたのですが、パワートラックの26mmが無い。 天賞堂で作っていないようだとのことでした。

そこで、天賞堂のホームページを見るとありました。 II と付いているので改良型のようです。

 

天賞堂通販に注文。送ってきました。 

天賞堂さんどこかに引っ越ししたそうですが、また銀座に戻ってきたそうですね。 GINZA TOKYOと書いてあります。 でも、取り扱い商品が少なくなっているとか、行った人が言っていました。

 

これを線路の上に乗せたらスッと走る。 これをうまく床板に取り付ければ走る車両が作れそうです。

 

つづく

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行った模型店、などなど  その20  ボークス 京都 大阪

2025年02月10日 | 鉄道模型全般

行った模型店  ボークス VOLKS です。 私がよく行く模型店です。

 

この大きなビルがボークスの京都店です。 自社ビルです。 京都、西大路駅から歩いて5分。

 

入り口はこれ、びっくりしますよ。

 

入ったところにはHOゲージとNゲージの大きなレイアウトが置いてあった。 今は無くなり塗装関係の売り場になっている。

 

鉄道模型売り場で2010年に撮影したのですが、今は棚などが増えてこんなにスッキリとはしていません。 この右に階段があって2階は人形のフィギュアや塗料売り場だった。 その2階は今はどうなったのか知らない。

鉄道模型売り場も縮小されている。

 

過去には

玄関ホールでイベントをやったり

 

6階?のホールでレールエキスポをやったり、いろいろなイベントも行われてきました。

 

そして、大阪店は

日本橋にあるこの建物です。 ここは昔、ニノミヤ電気で、一階はやはり鉄道模型売り場でした。

そして、ボークスになって、鉄道模型のパーツなどもたくさん揃えて模型人にとって大喜びでした。

 

今、2025年の入り口です。 みるからに「あやしい」店

鉄道模型売りの階が変わって、縮小され、それに行くたびに狭くなっている。 これはボークスが云々ではなく、鉄道模型、特にHOゲージのモデラーが少なくなってきて、他の店はどんどん無くなっているのが現状です。 一方、ボークスのフィギュア売り場は大混雑しています。

 

さて、私が初めてボークスで買ったものはこれ。

 

オリンポスのエアーブラシです。

 

購入は昭和61年すなわち1986年です。

どの店舗で買ったかというと、記憶では京都の新町今出川あたりの小さな店。 それがボークスだったのです。 名前はきっちり覚えていましたが、その店が今のボークスにつながっているとは思いもしなかった。

そして、ボークス50周年記念のパンフレットを見ると

 

この店です。これがボークスの初めの店。 本でピースコンなどエアーブラシの商品が揃っていると知って買いに行ったのでした。 

この店は1972年の創業で、店主と奥さんがこんなに若い。 

 

そして、数年前の50周年の時の店主、この時には会長で奥さんが社長です。

この小さな店が、冒頭の写真のような大きなビルになり大阪他にも店舗がある。 びっくりです。

 

さらに驚いたのが、あのオリンポスのエアーブラシの調子が悪くなった時、多分2011年なので購入後25年経ってからですが、まあ調子が悪くなるのは当たり前の年数使っているのですが、ボークス(もちろん冒頭の写真のビル)に持ってゆくと、無償で修理しますとのこと。 思わず「大昔に買ったんですけれど」というと、うちで買ってもらったものは永久に保証しますとのこと、びっくり仰天。 ボークスってすごい店だと思ったのでした。

そのエアーブラシはその後さすがに、使いすぎで、新しいものを買いましたが、いやはや、長く使わせていただきました。

 

それからボークスの良いところは

自社製品で0系新幹線を作っているのですが、これはESUのサウンドデコーダーを入れられるように設計されていて、この写真もモーター音や警笛を鳴らして走っています。 かなり昔の写真ですが、日本のメーカーでまともにDCCに取り組んでいるところは皆無に近い。

 

造形村のブランドで出しているこの車両群もDCCの端子とスピーカーを入れるスペースも備えている。

そして、ROCOのZ21も店で販売している。  

昔ながらの技術しかない電子化後進国の日本の模型メーカーで、これはとても進歩的なメーカーだと思いました。

 

ボークス おわり

行った模型店 つづく

 

 

 

 

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HNモジュール運転会のお知らせ

2025年02月09日 | HNモジュール

HNモジュール関西では以下の様に運転会を計画しています。

興味がある方は是非見に来てください。

 

日時 : 2025年 2月 24日(月 振替休日)

    運転時間は11時30分ごろから3時頃まで、 基本的に午前DC運転、午後DCC運転 (昼休憩あり)

場所 : 枚方市総合文化芸術センター  創作活動室。

     京阪電車 枚方市駅から徒歩5分

     入場無料

 

HNモジュールとは、情景があるHOゲージの小さなモジュールです。 それを接続して大きなレイアウトとして運転します。

以前の運転会の写真を載せます。

 

会場(枚方市総合文化芸術センター創作活動室)です。

 

メンバーはモジュールの後ろ側で運転しています。 次々と見学の人が来てくれています。

 

情景があると喜んでくれるのは女性です。 情景の中の色々なものを見つけて指を差したりして情報共有?

声をあげて感激?してくれています。

この方達が見ているのは

 

この吊り橋があるモジュールです。 ここには温泉があって湯気も上がっています。 

 

皆さんが一生懸命に褒めてくれると、作者は嬉しくなって温泉部分を外してきっちり見せてくれたり。

この、モジュールは今回参加の予定です。

 

他の参加予定モジュールの一部を載せます。

長駅のモジュール。桜満開の田舎の駅を作っています。 あまりにも出来が素晴らしいので専門誌の表紙にもなっています。 先ほどの吊り橋も同じく専門誌の表紙になっています。

 

同じ作者のこんなモジュールも参加予定。 女性は情景を楽しんでいますが、男どもはカメラでいかに実感的な情景を撮影しようかと頑張っています。 こう言う写真が撮れるのもHNモジュールの魅力です。

 

日本の景色だけではありません。 フランスはニースの海岸です。 この女性、ニースに行った事があるのかもしれません。 感慨深げに見つめていました。 

 

ちなみにトップレスの姿も見られるのですが、Nよりもずっと大きいHOではありますが、小さくてトップレスかどうかわからないとの声は男どもから上がっていました。 私の作品です。

 

まだまだ他にもいろいろなモジュールが参加します。

当日、皆さんに見ていただく前に、モジュールを組み立てて繋いでうまく動くか、脱線しないかなどの作業があり、ダイヤ運転も行うので、今頃、担当の人がこの日用のダイヤを作っている所です。

小さな会ですが、モジュールがあれば良いと言うわけではなく、会場の確保やメンバーへの参加要請、傷んだモジュールの修理など運転会前からいろいろな準備があります。もちろん車両の整備も。 さらに運営には受付他、ダイヤ運転の説明などモジュールを持っていない人の力も必要なのです。

 

そして、皆様に見ていただいて、一緒に仲間になりたいと言う方がおられたら大歓迎です。 

年会費など何もありません。会場の費用は当日参加メンバーで割るので、千円前後です、駐車料金の方が高い! メールを送る人がメンバーという感じです。

毎回見学に来ていたけれど、最近メンバーになって分かったことは、見学よりも遥かに面白い! と言っていました。 そりゃあそうですよ、スポーツでもそうですが、見ているよりはやる方が面白い。

 

長駅に集まった、世界各国のDCCの車両群。 DCでは同じ線路の上に一台しか乗せられませんが、DCCでは何台でも乗せられます。 

それらが同時に、それそれの方向、速度で運転できるのですが、こういうDCCをフルに使った運転会は日本でもほとんど見ることができません。 停車しているのにライト類が点灯しているのもDCCの特徴です。

景色も車両も日本に限らず、世界中どこでも良いし、仮想のオリジナルも、もちろん結構、縛りがないクラブです。 

 

どうぞ、見に来てください。

 

 

 

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雪!! 

2025年02月08日 | 実物の鉄道

大雪の所には申し訳ないのですが、我が家あたりは適度な雪で雪景色を楽しませていただきました。

 

朝起きたら雪! 

 

スマホで電車を入れて撮影。 中井精也さんなみに電車を隅に入れて雪道を強調。

 

こちらは京阪、万博色です。

若い頃なら車をかっ飛ばして近江鉄道辺りまで撮影に行くのでしょうが、とてもじゃなけれど、この歳では近所が精一杯。

スマホでは雪の中で写せたものじゃ無い、そこでカメラを引っ張り出して近くで撮影しました。

 

そろそろ、近鉄の伊勢志摩ライナーが来る頃だけれど、京阪の踏切が鳴り出したので、京阪を撮影。

この八千代大明神には私の寄付で石に名前が彫られているんだ。 でも、金額が低いので裏の方の目立たない所に置かれているんです。

 

伊勢志摩ライナーが突然現れました。遠くを見渡せないし踏切も無いので来ると思って待っていても、突然に現れて慌てて撮影。 

雪がきつくて傘を差しながら片手で縦位置は難しい。 カメラが傾いているけれど、とりあえずシャッターを切るのが精一杯。

 

後ろを撮る頃には、少し落ち着いてカメラの傾きも直して、下の雪もたくさん入れる様にして撮影。

 実は、朝食どきに中井精也さんの鉄旅の録画を見ていて撮影したい気持ちが満杯だったので、雪の中、60年前に買ったスノーブーツを履いて、家を出たのでした。 スノーブーツは抜群。 雪の上でも全然滑らない。

 

こんなに雪が降っているのです。 だから傘を差しながらの撮影でカメラをしっかり持てないのです。

 

伊勢志摩ライナーは宇治川の鉄橋を渡って、一路、伊勢に向かって走って行きました。

さて、次は「しまかぜ」を写すんだ。 超広角で雪景色をたくさん入れて写したい。 中井さんの影響です。

テレビ以外でも、本人の講演を2回も受けたことがあるので、少しは役立てなければならないのですが、絶対に日の丸構図、すなわち電車を真ん中に入れてはダメだと、嫌というほど聞いているのですが、電車が来るとついつい真ん中に入れてしまいます。

上の写真も日の丸構図だ。

 

そこで、超広角レンズをつけて、川縁に降りて、構図を探す。

しまかぜは手前の線路を通るので、ここら辺が良いか?

 

場所を探して、少し移動した途端にしまかぜが来てしまった。 

音で気が付いて慌てたけれど、突然現れた。予想時間が外れたのでした。

先頭を入れた写真が良いか?

 

編成全体が入って、超広角の歪みがよくわかるこの構図が良いか? などなど、何枚か撮影した中から選ぶのが難しいんです。 撮影の腕は、写真選びの腕なんです。

 

やっぱり、こういう顔が写っているこんな写真を選びたくなるんですが、自分ではどれが良いのか選べないので、ここに数枚載せることになったんです。  どれも良く無いと言われると辛いけれど、家から出て写しに来ただけでも褒めてくださいね。

 

鉄道好きでなければ、こういう写真を撮るんでしょう。

 

 

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2004年 イギリス旅行 その18  RyeからHastings ヘイスティングスに向かう

2025年02月07日 | 海外旅行

ライに泊まった朝、ヘイスティングスという街に寄ってからロンドンに帰ります。

もう長くイギリスにいる様ですが、着いた日を除いて、1日目にブルーベル鉄道、2日目にケントサセックス鉄道でサンデーランチとライの街を見て泊まって、今日はまだ3日目なのです。

ライのホテルの精算書です 合計37ポンドかな?  1ポンド160円として 5920円 そんなに安かったのだろうか? 知らんけど。 1ポンドはもっと高かったのかもしれません。

 

 Ryeの地図です。 ホテルから駅まで歩きます。 

 

Ryeの街  綺麗な街だと思ったら朝早くから掃除しているんです。

 

Ryeの駅舎です。 あまり大きくないんだけれど瀟洒な駅です。

 

これは三岐鉄道の東藤原駅です。 この建物を見たときにRyeの駅に似ているなと思ったのですが、こうやって並べると全然違う。 でも、この駅とてもおしゃれですね(建て替え前は木造でしょぼくれた?駅だった)。

 

今日の行程です。 RyeからHastings に行って、そこを観光してからロンドンに帰ります。

ヘイスティングスに寄るのは古い城跡があるからです。

 

駅で待っていると古いディゼルカーが来ました。 反対行きなので乗りませんが、こんなに古いのがまだ走っているんだ。

線路の横に第3線が無いので電車では無い。

 

側面はあまり古くない様だけれど、運転室後ろの機械室が凄い。 日本ではこんなところにエンジンルームがある様な気動車は見たことがない。

 

私が乗る列車はこれ、かなり新しい気動車だ。

これで快適にヘイスティングスに到着。 20分ぐらいだったかな?

 

ヘイスティングス駅は少し小高い場所にあって、坂を下って街を通り向けた向こうの少し小高い山に城跡がある。

駅前にタクシーが屯しているので、城(castle )と言っても通じない。 キャッスル、キャッスルと何度言っても通じない。 タクシーの運ちゃん仲間が集まってきて相談。

 

これは今のヘイスティングス駅前をグーグルストリートで拾ったんだけれど、向こうの小高い山の上に城跡が見えている。

昔は建物が少なくてもっと見やすかったので、指をさしながらキャッスルと言い続ける。

すると、お〜 カッスルと言って了解、イギリスで城はキャッスルではなくてカッスルと発音するんです。

 

タクシーを降りて、景色を見ると下に街が見える。

 

後ろには芝生の広場にレストランが見える。

 

このレストランで昼食だ。

昨日のRyeでのフィッシュ&チップスが美味しかったのでそれを注文。

味は昨日の方が美味かったけれど、2日連続だから飽きたのかも。

そして、ゆったり食べようと思ったのだけれど

 

タチの悪いカモメに目をつけられて、横を向いたら魚を取られそうなのだ。 それにしてもきつい顔をしている。

早々の体で、建物の中に逃げ込んで食べたのでした。

この横に、ヘイスティングスの城跡があります。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

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