小湊鉄道
典型的な小湊鉄道の写真になってしまいました。 2010年撮影
窓の外側をマスキングして
室内を塗りました。 エアブラシです。
室内色はこんな感じですが、この画像を引っ張り出したのは色を塗った後でした。 まあ、この画像が見つからなくて、お蔵入りしていたハードディスクを引っ張り出したらその中にあったという、画像管理のいい加減さです。 でもあって良かった。
運転室は薄い空色で、筆塗りしました。
室内との仕切りを入れてこんな感じです。
つづく
小湊鉄道
典型的な小湊鉄道の写真になってしまいました。 2010年撮影
窓の外側をマスキングして
室内を塗りました。 エアブラシです。
室内色はこんな感じですが、この画像を引っ張り出したのは色を塗った後でした。 まあ、この画像が見つからなくて、お蔵入りしていたハードディスクを引っ張り出したらその中にあったという、画像管理のいい加減さです。 でもあって良かった。
運転室は薄い空色で、筆塗りしました。
室内との仕切りを入れてこんな感じです。
つづく
先日亡くなった火野翔平さんの心旅、先日その第一回の再放送がありました。
投稿者からのお手紙を見て行くのですが、スタートは京都の三条大橋からで、ゴールは宇治の塔の島です。
その途中で私の住む伏見を通るので、今日のブログは長いよ(いつも長いけれど)。
2011年の4月が第一回目でした。 もう14年前のことです。 後ろは三条大橋です。
大きな筒を抱えているのは、この中に日本地図が入っていて、それを広げて京都から始めて北海道に行くのだと言っていました。 最初からこの番組、壮大な計画だったのですね。
今日の目的地は宇治です。 出発。
鴨川の側道を走っていますが、なんと一人だけです。 いつもスタッフと合わせて5人で走っているのに、第一回目は一人で走っているんだ、知らなかった。 まあ、私がこの番組を見出したのはかなり後からでしょうけれど。
祇園の花見小路に入ってきた、ここはライカの京都店があるところだけれど、見えない。 京都店がたしか開業10年だと思ったので、この時にはまだ出来ていなかったのだろう。 翔平さんがここにきたのは舞妓さんが踊る歌舞練場があり、お仕事の関係だろうか、その前の店でよく麻雀なんかをしたと言っていました。
その先は松原、宮川町、 こんなところは知らないと言って走っていましたが、ここも宮川町舞妓がいて赤い提灯が沢山出ているでしょう、花街なんです。 わたしなんぞここで、学生の頃芸者をあげて遊んだことがあるんだ。 いや大金持ちの人に連れられてですが、それ以来芸者をあげてなど、そんな場所に行った事はない。
国道24号線。 ここは私が中学や高校の頃通学で通った道です。 この先がJR桃山駅です。
そして着いたのが御香宮前です。 ここで地図を確認、私の家もこの地図の中にあります。
これが御香宮で、石垣のところに地図があるのですが、これはテレビのロケです。私が散歩で通りかかった時に写したのですが、高島礼子さんが写っています。 この神社は秀吉、家康、の頃から有名で、幕末でも鳥羽・伏見の戦いで薩摩軍がここから攻撃に出たりしているので、時々、こういうロケがあります。 この数ヶ月前にも堀口文宏さんと冨士真奈美さんがロケをしていました。
この坂を下ると大手筋です。 伏見城の大手筋なのですが、京都でも有数の繁華街です。
このすぐ先の横道が伏見銀座で、全国の銀座の発祥地です。 なんといっても豊臣秀吉の城下町ですから東京の銀座よりもずっと古い、とはいえ和光や天賞堂はないですけれど。
翔平さんはここで、惣菜を買います。 というのもお手紙の主が、塔の島で魚の塩焼きと天ぷら、、などなどを食べたという事なので、それらを買うためにここに寄ったのでした。 ドアのガラスにマクドナルドが映っているので、その真向かいの店ですが、今はありません。 お蕎麦屋さんになっています。 今日確認してきました。
ということで、塩焼きや天ぷらを買っています。 スタッフの分も買っているので結構の量です。 スタッフは自転車で走っていない様なので、車でついてきているのでしょう。
大手筋を下っています。 角にケンタッキー・フライドチキンがありましたが、今はない。 この横道は両替町と言いますが私の通う整形外科があります。 提灯のぶら下がっているのは、お好み焼きと焼きそばの店で、時々買います。
私はこの商店街で買い物した時には大抵、コーヒーを何処かで飲みます。
大手筋に来る方のために説明すると、喫茶店は京阪桃山駅のすぐ上に、こめだコーヒーがあり、そこから下に向かって(坂になっている)、ドトール、マクドナルド、ミスタードーナツ、SIZUYA、ベローチェ、モスバーガー、ホリーカフェ、油長、横道に入ってギターを習った後、必ず寄るジャマイカ、などなど、沢山あります。 今日はモスバーがでコーヒーでした。
そうそう、私のお気に入りの喫茶店は、御香宮より上にあり、桃山駅前の「ごちゃ」と、その近くの「いちじく」です。 いちじくは開店時間が遅くて、散歩の時間には開いていないことが多く、先日開店時間に合わせて行ったら、そこの女マスターがとても喜んでくれて、年寄りなので心配してくれていた様です。やはり顔馴染みになっておくものですね。
ここは、大手筋の終わりから南に曲がった納屋町。 アーケードの商店街です。 この頃は沢山店があったのですが、この店も今はない。 右の整骨院も、私が通っていたんだけれど、今はない。 翔平さんのこの番組で、この辺りの店の推移がわかるのが恐ろしい。 この通りもすごく流行っていて店が沢山あったんだけれど、どんどんシャッター街になってきた。 でも、インド料理とかイタリア料理屋などレストランが増えてきたのは良いことかもしれない。 ピアノが聞ける喫茶店もあるよ。
納屋町を抜けて、龍馬通りを抜けて橋を渡って左に曲がると疏水沿いに道がある。
左に月桂冠の酒蔵が見える。
ここは写真や絵を描く人の名所ですが、昔は映画のロケをしょっちゅうやっていた。 今はというとテレビのロケで、今、BSで再放送している、「カーネーション」のロケを見たことがある。
女優さんがいる。 着物姿で細くて綺麗な人だ。 当然まだ放映はまだしていない番組なので、誰なのか、何のロケなのかわからない。
その人が
この人だったのですね。 尾野真千子さん、ヒロイン糸子さん役ですが、当時はオーディションで受かった新人で私が知っているわけがない。 この番組は岸和田が舞台なのに何でここでロケ? と思うのですが、再放送を見ていると、この場所が出るのは困った時に考え事をする場面で何回か出てきました。
この道は私の家の前に繋がる道なので、テレビに我が家が映るか? とドキドキしながら見ていました。 自転車なら2分もかからない。
家に行くまでに、弁天さんと呼ばれる小さなお寺があります。
赤い門があり中国風な感じで目を惹きます。 ここに寄りました。
この寺には沢山注意書きがあって、ここには
「お寺は心を癒しに来る所、花を見に来る所ではありません。 まずは本堂へ参拝から」 と書いてあります。
と言うことで、翔平さんまずはお参りしてから、境内の桜を見たのですが。
これは私が撮った写真で、秋にもとても綺麗なのです。
でもね
本堂にもこんな看板があって、写真撮影禁ずなのですが、私はこれを本堂を撮影したらいけないと理解して本堂を撮影していません。
他にも色々注意書きがあって、ここの坊さんは近所でもあまり好きでないと言う人が多いんです。
まずは、本堂に行ってお賽銭をあげてから境内を見る様にしています。 まずはお賽銭です、そうしないと睨まれそうなので、、、
これは私が写した写真ですが、この先が前述の弁天さんなので翔平さんは向こうから来て、この近鉄のガード下を通っています。
と言う事は、我が家の前を通っている。 映像では映らなかったけれど。
「こころたび」の第一回の放送で、火野正平さんが我が家の前を通ったのだ! ね、感激ものでしょう?
京阪宇治線の踏切を渡り、宇治川の堤防に出ました。 私の散歩コースの一つです。
堤防の家で宇治に向かう地図を再チェック。 私が近鉄を写す場所です。
実はこの道、6年後の2017年にも逆に宇治からこちらに来ているんです。 この時の放送は見たので、翔平さん近くに来ているんだなと思ったのですが、先日の再放送で第一回で近くどころか家の前を通っていたんです。
堤防の上を走って宇治に向かいます。 やっぱり一人です。
どこかに翔平さんがいるはずですが、わからない。
後ろの山が桃山の南の端で、昔、秀吉の伏見城の初めの城、指月城があった場所で、地震で潰れてもう少し奥の場所に建て直した。 ブラタモリで、タモリさんが、左の白い建物の後ろの山の端に立って、こちらを見ていた場面もありました。
この後ろは昔は巨椋池といって、とても大きな池がありました。この山から巨椋池の上に浮かぶ月はとても綺麗で近くの橋は観月橋と名付けられています、というような話でした。 私もタモリさんが立った場所に行ってみましたが、このブログに昔書いたと思います。
宇治到着。 宇治橋を渡って、
目的地の塔の島が見えます。
平等院に続く参道はお茶を売っている店がたくさんあります。 お茶をいっぱい所望。
この番組の1回目なので、火野翔平さんは俳優ではありますが、まだ皆さん「こころたび」を知らないので一般人と思われている。 でも、カメラがついているのでそうは思わないかもしれないけれど、顔を見て皆んなが寄ってくるほどではない。 この店の人、とても愛想が良かった。 さすが、店の前に立っているだけのことはある。
かくして、塔の島に到着。 この塔があるから塔の島です。
ここで、お手紙にあった様に、大手筋で買った焼き魚や天ぷらを食べて、この旅終了であります。
でも、一人で食べています。 数年後ならスタッフと一緒に食べていたでしょうけれど、1回目は寂しい。
同じ場所を私が撮った写真がありました。 私は、宇治、塔の島も数えきれないほど行っています。 そういえば今度の日曜日も宇治で撮影会があるので、カメラを持って行きます。
これも私が撮った写真で、翔平さんはこの橋を渡って、塔の島に行ったんです。 綺麗な所でしょう。
この川では鵜飼をやっています。 藤原氏の別荘があったので、多分、長良川の鵜飼より歴史があると思います。
私が描いた似顔絵です。 似顔絵を描くほど好きだったのですが、第一回の放送を見て我が家の前を通られたことで何か繋がりが深くなった様に思います。 ご冥福を祈っています。
と言うことで、翔平さんをダシにした、伏見の宣伝になったようです。
昨年の今頃でしょうか
こんなキットを買いました。 ナローのレイアウトを作っていた時に草類を買いに行ったのですが、これが目に入って購入。
プラのキットで安かったので。 まあ、小湊鉄道が好きなのでということもあります。
まさに、プラモデルの感じでパーツが入っています。
組み立て説明書です。 とても親切に書いてあります。
このまま長い間放っておいたのですが、今年になってやっと手をつけ始めました。
まずはパーツの色塗りからです。 吊り革と荷物棚に色を塗りました。
こんな室内のパーツがついているんだと、少し感心しながら、吊り革の色は? 棚は銀色かな? など考えながらです。
椅子にも色を塗りました。
作る気があまりないので、ぼちぼちです。
つづく
先日、モデルバーンに行ったのです。
阪急のPRiVACEに乗った日です。 PRiVACEに乗ったついでにモデルバーンに行ったのか、その逆かはわかりませんが、毎年、新年にはモデルバーンに行きたくなります。 阪急で行ったので、芦屋川駅から歩いて店に。
ここで、一通り色々なお話をして、その後ショーウインドウを見て回ることになります。
店主さんも、今までお客さんの注文で色々なレイアウトを作ってきたけれど、そろそろ自分のレイアウトが欲しくなったと言っていたので、今度行った時には、この場所にプライベートのレイアウトができているかもしれません。
こうやって見ていて、あれもこれも欲しいのですが、決め手がない。
こういうファーラーの遊園地も楽しいんだけれど、ちゃちなのですぐに壊れるという欠点がある。 でも動くと面白いよ。
これはレーザーカットの家のキット。フランスやイタリアのこじゃれた店が多いので、これも買いたいのですが、決め手がない。
そして買ったのは
メルクリンの古典車両の編成です。
かなり前、10年ぐらいなるかもしれませんが、ずっと飾ったままで売れていない。
私のレイアウトに似合うだろうと思って、以前から気にはしていました。 でも古い製品なのでCS2で動くかどうか。
テスト運転をしてもらうと、確かにディジタル仕様だがmfxではない。 もちろんサウンドはない。
価格は当初よりかなり安くなっていたのでお買い得でした。半値ぐらいか?
こういう箱に入っていて、可愛らしい。
フィギュアや荷物もついています。
説明書です。 コントローラーの絵が、大昔とも言えるほど昔のメルクリン・ディジタルコントローラー80しかありません。 CS2やCS3の絵などありません。 これは古い。
さて、これがCS2で動くかどうか、アドレスは?
CS2の画面を開いて、検索の場所に、このセットの製品番号28573を入れると、見事出てきました。ビックリです。 製品番号の検索でアドレスの設定ができるし、こんな古い製品でもちゃんとサポートしているのだ。
この編成は、 K.W.St. すなわち、ウエルテンブルグ王国のEssingen という機関車です。
これで、機関車を線路の上に乗せたら走りました。 とてもスムーズで音も静かです。
問題は客車との連結器。 まっこと細い棒です。 繋ぐ時に折れそうです。 かなり力を入れなければ連結できないので心配ですが、カトーのNゲージのTGVやユーロスターなどもっと恐ろしかったので、まだマシです。
フィギュアを載せて、レイアウトに乗せました。 良い感じです。 意外と良くできています(メルクリンさん失礼)。
これ動くんです。 モーターは機関車の中でテンダードライブではありません。 テンダーにはデコーダーが入っています。
貨車の上に車掌を置きました。 こういう席があるのです。 ブレーキがついているし、この位置なので走っている時に機関車がブレーキをかけたら、ここでもブレーキをかけるのでしょう。
荷物はプラ板の上に接着して
貨車に載せました。
出発! テンダーの薪もよくできています。 もう動いています。
快走しています。 機関士がいかにも運転している感じ。 機関助手はスコップを持っていますが、揺れると落ちそうです。
石橋を渡って、
鍛冶屋の横を通って、シルバースミスと言うこの鍛冶屋、コークスの火が赤く燃えているのが見えます。
お城が見える築堤の上を走っています。
腕木信号が赤に変わって、 手前の貨車も良いでしょう? 昔の雰囲気は落ち着くのです。
奥にある駅の停車、 レストラン横停車場です。 ちなみに、自動運転を設定すると、この駅に自動的に停止して一定時間経つと走り出します。 簡単にプログラムできます。
石橋を通って終着駅に向かいます。
駅に進入です。 ボイラーが金色は見やすくて良いですね。
奥のランドローバーの軌道車も見て下さい。
今日はこの方達が乗っておられたのです。 ルードヴィッヒ様、たまにはお召し列車以外も良いでしょう?
ということで、この列車とレイアウトの説明になってしまいましたが、レイアウトがあると良いよ。 車両以外にレイアウトの細かいところも見て下さい。
写真を撮るのも楽しいです。ここに載せた以外にも沢山の写真を撮っています。
この列車を買ってよかった。
2月になりました。
カレンダーです。
メルクリンのカレンダー
Northlander のディーゼルパワートレイン です。
カナダなのでしょうか? 実景ではないです、メルクリンの模型が写っています。 今年発売される新製品でしょう。
スケッチ紀行のカレンダー : モスタル旧市街の古橋地区
モスタルって何処?
ボスニア・ヘルツェゴビナの街だそうです。 それでボスニア・ヘルツェゴビナって何処?
グーグルマップで見ると
クロアチア、セルビアなどに囲まれた国で、この辺り旧ユーゴスラビアから独立した国が多くて、国名をなかなか覚えにくい地域です。
でも、カレンダーの絵を見るとわかるように、色々な文化が混ざり合った地域で、素晴らしい景観です。
木津先生のカレンダー
木津先生は芸術大学を定年退任されたので、今年はカレンダーはどうかな? と思っていたら送ってくださいました。
2月は「成果」というタイトルです。
手に星のメダルを持っているので、何かの成果なのでしょう。
空には流れ星、 手の周りにある雲から水滴が出ていて、森に降り注いで森が霞んでいます。
2003年のMIBAのカレンダーです。
良いね、こういうレイアウト。 大型の新型車両が走っているレイアウトよりも、こういうかわいらしくてクラシックな車両が走るレイアウト、情景もほっとする景色です。
お婆ちゃんが孫を連れて汽車を見にきています。 おじいちゃんは機関士と世間話かな?