模型店です。
・ すみぞめ模型
京都 伏見 墨染にすみぞめ模型店がありました。 プラモデルなどが主力商品でしたが、HOゲージの模型も置いてあり、ある程度パーツもありました。 大和街道沿いの小さな店で、ショーウインドウにLGBの入門セットの箱が目立って、欲しいなと思っていました。
ここでは、電車で3駅の距離で車で何度も行っていますが、ある時カトーの国電を買いました。 カトー初期のHOの電車でカトーのトラクションモーターでした。
これは、最近買ったものですが、多分これと同じ形の初期の製品です。
これを私のレイアウトが小さくて急カーブなので短く改造しました。
これです。これほど短くしました。 色も好きなスカ線色にしました。
これを、すみぞめ模型に持って行って見せたら「よくできているけれど、、、 短くするとは、何とも勿体無い!!」 と言われてしまいました。
足回りはトラクションモーターだったので短くするのは案外簡単でした。
こういう思い出があるすみぞめ模型店ですが、ある時車で通るとシャッターが閉まっている。 その後いつ行ってもシャッターが閉まっている、あー廃業したのだと思っていました。 その数年後に、他の模型店の人に、すみぞめ模型のご主人は亡くなったと聞きました。 突然死だったのでしょうか。 合掌
私の頭にはショーウインドウにあったLGB入門セットを買っておけばよかったという、悔やみであります。
つぎは
・ ロコモデル。
ペーパーの電車キットを作っていた店で、京都店は京都駅の南東の家並みの狭い路地にありました。
車が入りにくい感じで2度ほど行った気がしますが、店も狭く何か買った覚えはありません。
この本店は東京の秋葉原にあって、そこは綺麗な店でした。 ショーウインドウにペーパーキットが並べてあって、客は私1人だし、何か買わなければと物色して買ったのが、銚子電鉄の車両。 銚子電鉄は好きな鉄道ですから。
組み立てました。 色を銚子電鉄にするのは難しいと思ったので適当な色にしました。
私は、走りにうるさいので、これをスムーズに走らせるために
フライホイールをつけたモーターを使いました。 室内はモーターと重しで一杯です。 室内に椅子や吊り革をつけるなど全く思わない。 スローでスムーズに走らせるにはフライホイールだ! ということ。 見かけよりも走らせた時の実感を重要視しているのです。 ですから、スムーズに走りますよ。もちろん全車輪集電です。 もう25年以上前の工作でしょうか。
そして、一畑電車に乗った後、
ヘッドライトもLEDにしたり少し手を入れてから、一畑色に塗り替えました。
ロコモデルのキットです。
つづく
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