鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

1999年 ヨーロッパ鉄道模型紀行  その2  イタリア日帰り その2

2023年07月24日 | 海外旅行

1999年  スイスから特急でイタリアに向かっています。

ミラノ到着 ミラノは頭端駅なので、文字通り終着駅という感じ。 立派なドームの下をチザルピーノから降りて歩いている。

イタリアは初めてだ。 実はイタリアでは鉄道は軍事施設の一環として、写真を撮ってはいけない。 あまり厳しくはないが、それでも沿線で撮影していて逮捕された人もいると聞く。

でも、これを撮らないわけにはいかないだろう。

いかにも終着駅という感じ。 

 

こんな機関車もいるし、 当時としては新型か、

 

これはもっと新型、ペンドリーノ?

 

でも、この古いやつの方がイタリアらしくて好きだ。 FSはイタリア国鉄だ。

 

駅の壁です。 まるで美術館のようです。

 

ミラノ駅、とても混雑していて、いかにもイタリアの玄関口。 でも、スリが多いとかでとても気を遣いながら写真を撮っているのです。 ミラノについた時にいた身なりの良くなさそうな人が、帰りに駅に行った時にも居た。 一日中駅でうろついている、あいつは怪しいと思った。 

なお、行く時にも帰りにも駅で写真を撮ったので車両の写真が意外と多い。

 

ミラノ駅の外観

 

駅前のホテル

 

これは駅の横です。 ここから出て歩いて模型店に向かいます。 鉄道模型紀行ですから模型店にゆくのがツアーの目的です。

すると、来た〜  ミラノ市電だ。 これは知っている。 見た途端にミラノに来たという感がする。 もうこの形はないと思っていたのだけれど、これは嬉しい。

 

ミラノの街の雰囲気。 建物は古い、重厚だ。 

 

店のショーウインドウ。 アンティークな時計屋だ。 時計はドォーモの形をしている。

そして、模型店に着いたのです。 店はあるんです。 でも閉まっていたんです。 十数人が店のウインドーにへばりついて中を除いても電気が消えていて、入れない。 定休日のようです。 止むを得ない、ではドォーモに行こう。

地下鉄の駅に向かいます。

 

つづく

 

 


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