鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

F1 GP マイアミ

2024年05月07日 | 雑談

F1 GP アメリカ マイアミが行われました。 私にとっては最高の結果だったので書きます。

マイアミはフロリダ半島。 思った以上と飛び出している半島で、キューバからの移民も多いと聞く。

 

海岸近くに高いビルが並んでいる。 すごい町だね。

 

アメリカ国家はこの方が歌っている。 有名な歌手らしいが、F1には俳優や歌手などの一流どころがたくさん来ている。

 

警備の警官もいかにもアメリカ。 強そう!

 

トランプ元大統領も来て子供たちと握手。  誰だろう、この人、という感じかな?

 

これはゴールした後のウイニングランで、優勝したのがオレンジ色(マクラーレン)のランド・ノリス。 2位、3位は何度もあるけれど、まだ優勝したことがなかったのだけれど、悲願の初優勝だ。

ゆっくり走るところを、黒っぽいメルセデスのハミルトンが抜きながら手を振って、優勝を讃えている。 そして、その後ろ青いRBの角田裕樹もノリスに手を振りながら走って行った。

 

車から降りたノリスに、アストンマーチンのアロンソが走って来て、祝福している。

 

ヘルメットを脱いだノリス、目は涙で真っ赤だ。 何年かかかって初優勝、それも綺麗な勝ち方での優勝で、みんな祝福している。

 

これはフェラーリのサインツだろうか、やはり祝福に抱きついて来た。 フェラーリは本来は赤だが青いスーツを着ているのはマイアミでのスポンサーの影響、 スポンサーの力はすごいね。

 

こちらはメスセデスのラッセル。 

 

こちらは、RBのリカルド。

こうやって、競争相手である他のチームの選手もノリスを祝福に来たのだが、やはりノリスがとても好かれているからで、とても性格が良いのだ。 だから、私もノリスを応援していたが、速いんだけれど優勝がない。 表彰台には何度も上がっているが真ん中がなかったのだ。

 

当然、チームスタッフからはもみくちゃにされて、

 

表彰台への控室。 1位、2位、3位の選手がだべっているのだが、この雰囲気が好きだ。 あそこはどうだったとか言いながら。

ノリスはくたびれて座り込んでいる。 ちなみに、こういう時にレッドブルのフェルスタッペンは絶対にレッドブルを飲んでいるのだ。

 

表彰台、 真ん中にノリス。 イギリス国家が流れる。  以前はハミルトンが常勝だったのでイギリス国歌をよく聞いたが、最近はフェルスタッペンのオランダ国家ばかりだった(12連勝だったがノリスが阻止したことになった)。 久しぶりにイギリス国歌を聴いた。

 

 

感慨に耽る、 こういう顔になるよね。

 

シャンペンファイト。 当然フェルスタッペンとルクレールから集中砲火を浴びせられている。

 

20万人超の観客も大興奮。

 

結果です。

ノリス優勝ですが、我が角田くんもなんと7位入賞。 マシンの優位性が大きいF1において、弱小チームのRBでメルセデスの間に割って入った7位はすごい成績です。 ホームラン50本分に相当するかも!

野球の大谷翔平さんがすごいのですが、世界で名前を知られているのは角田くんの方が多いんじゃないかと。 野球はアメリカ日本韓国など国数が少ないが、F1は世界40カ国で放映されている。 しかもドライバーはたったの20人しかいない。 オリンピックは4年に一度だが、F1は年間24戦で、世界20カ国以上で行われている。

 

ということですが、終盤の10周ぐらいはノリスも角田も、トラブルなく抜かれることもなくゴールして欲しいと祈る気持ちでした。

 

シャンペンの開け方。 ノリスが床に瓶をドンとやったら一気に栓が抜けてシャンペンが飛び出した。


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