鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

雑談

2024年09月26日 | 雑談

HRSで

 

こんな変な機関車を見つけました。 顔にラジエターがついている。

 

反対側にもラジエターがついている。

これはディーゼル機関車との事だけれど、

 

ロッドはともかくとして、シリンダーが付いているのです。 ディーゼルなのに何で? どういう機構?

世界には珍しいものがいっぱい。

 

遅ればせながら、中秋の名月

電車の踏切を渡ろうとしたら、月が綺麗なので

 

月を入れて電車を撮影したんだけれど、タイミングが難しい。 ちょっと残念な写真になりました。

 

もう一台待って撮影。 難しいですね。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2002年 ドイツの旅 33  ミニチュアワンダーランド その2

2024年09月25日 | 海外旅行

間が開きましたが、ミニチュアワンダーランドの続きです。

 

2002年です。 レイアウトはコンピューターで制御されて居ました。 この大きなレイアウトは人手で制御するのはとても無理です。

 

CRTに映っているのはレイアウトのようですが、何かわかりません。

 

レイアウトの夜です。 あちこちに光がいっぱい見えて居ます。 このライト類の制御が上のコンピューターでしょうか?

 

これはスタッフが建物を作っているところです。 このレイアウトは毎日進化して居ます。 こうやって作っている部屋も見ることができます。

 

ここでは橋を作って居ます。 趣味じゃあございません。 お仕事です。

 

 

ドイツ人のKさんと私です。 前にも書きましたが、私が案内しているのです。

 

Kさんが覗きこんでいる建物は、 見たことがある建物で、そう、これはこのミニチュアワンダーランドの建物です。

 

作りかけのこの部分は、多分、ハンブルグです。 ミニチュアワンダーランド付近の地形に見えるので、ここに先ほどのワンダーランドのレンガの建物を置くのでしょう。

 

レイアウトを作るのは大変なのです。 机の上で車両を作るのとは違います。 レイアウトの上に梯子を水平に置いてそこに乗って上から下を向いてシーナリーを作るなど当たり前のことです。 まるで、サーカスのような身軽さも必要です。

 

こうやって作っているところも見学できるようになっていて、近くに住んでいたら毎日のように覗きに行きたい気になります。

 

ここはまだまだ、どんな景色になるのか見当が付きません。 こうやって、ミニチュアワンダーランドはどんどん拡張しているのです。 これがすごい。 作って終わりじゃないんだ。 繁殖力がある。

 

山の中のループ。 こてはし鉄道さんでも山の中にループがありますが、これは桁違いに回転数が多い。 高低差を稼ぐためです。

このどでかいレイアウトでもこの部分のカーブはきついのです。 ですから、ヨーロッパの模型車両は大きなレイアウトで走らせるのであっても急カーブ対応にできているのです。 

この時代のヨーロッパ車両の最小通過半径はR360でした。 今では模型が精密になってきて、少し大きなカーブになってR430です。 日本の車両がR550,それどころかR700を推奨とは桁違いに急カーブを通れる。

大型車両でもR430を通れるというのは、こう言うレイアウトのループが急カーブなので、新しい車両も通れないと都合が悪いことがあります。 狭い家庭では尚更急カーブが普通ですから、日本製の車両ではとても無理でしょう。

 

つづく

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんな色を見た

2024年09月24日 | 実物の鉄道

 

珍しい色なので惹きつけられて撮影。

 

これも足しておこう。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第4回 HNモジュール合同運転会 その7  あれこれ

2024年09月23日 | HNモジュール

運転会 あれこれ です。

 

昼食は弁当を配達してもらいました。 でもね、似たような丼が多くてどれがどれかわからない。 箱に何とか弁当とか書いてないんです。 これって、私の? 争奪戦が始まりそう。

 

さて、今回のHNモジュール合同運転会には、TMSの表紙を飾ったモジュールがいくつも出ています。

農家のモジュール  風を感じられると誉められました。

 

入江のモジュール 残雪の能登の景色です。 

またまた大雨で大被害を受けてお見舞い申し上げます。

 

おさ駅さくらモジュールです。 隅から隅まで全て本物の観察力と、製作技術の粋を極めた作品です。

 

天井川と湿田跡のモジュール  これ本物に見える人、手を揚げて。 

トンネル径は1/76のイギリス型も通るので大きくしてありますが、形状的に不自然にならないように計算して作ったそうです。

 

そして、吊り橋と温泉モジュールです。 これは凄いよ。 温泉に目がゆくけれど鉄橋や吊り橋の構造を研究している人の作品ですから、そちらも見どころなんです。

 

この運転会では、こう言う素晴らしいモジュールも生で見られたのです。

 

天井川と湿田跡のモジュールの天井川です。

 

この天井川から長駅までごく自然な風景が繋がっているので、見逃してしまいそうなのが、

 

ニセコ湿原モジュールです。 東京から持ってきているので小さなモジュールですが、湿原の土が手を触れれば濡れそうな気がします。

 

私が持ち込んだ風車。 回転していて人目を惹きそうなのですが、目立たないんですね。 風車が回転しても何にも珍しくないというか、後ろの景色と重なって風車が見えない。 回転のために人感センサーをつけて、その電源や風車の電源まで持ち込んだのにガッカリ。

 

TMSの表紙になったようなモジュールは、誰が見ても凄いので人気が違います。 見習わなければ。

 

 

私の友人が来たのでDCCの運転をしてもらいました。 鉄道模型を見るのも初めてと言う人です。

スマホで蒸気機関車を運転。 汽笛やドラフト音にも感心して、上手に運転していました。 初めてなのにすぐに慣れて、感心して喜んでいました。

 

第4回HNモジュール合同運転会 おわりです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第4回 HNモジュール合同運転会 その6 車両

2024年09月22日 | HNモジュール

普通の運転会なら、車両の紹介だけだろうけれど、HNでは情景が先になって、やっと車両の紹介になりました。

 

こんな車両が運転会に登場しました、なんてあるわけがない。

でも、これに乗りに行こうと言う話が持ち上がっているので載せました。

 

車両展示コーナーを作りました。

自慢?の車両を並べます。 車両の説明カードも作ってあります。

 

HNモジュールでは長い編成ものを走らせることができないので、自ずと小型車両が多いです。

 

一番後ろが、スイスRe6/6の編成。その手前に空色の腰板の電車がある。 これが気になる、淡路交通じゃなかろうか。

EB58? ED58?なんか懐かしい模型です。

 

Oゲージもあります。 このOゲージの模型で散々遊んで鉄道模型の世界に入った私たちの年齢の者はとても懐かしいのです。

モーターが唸って、焼けた匂いをしながら走り回った。 まあ、よく動きました。 大きいし、接触不良など全く無いし。 走らせるのがめちゃくちゃ楽しかった。 

今の子供達は小さなNゲージで可哀想、精密すぎるのも良くないし。

 

 

手前の方になってくると、なんとなく東欧の感じが、

聞くと、ロシアの車両のようで、一番手前に1/87のEF66はロシアの車両と大きさを比較するために、1/87の模型を置いたそうです。

 

ロシア揃い踏み。 ロシアの車両なんか本でしか見たことがないのに、模型がこんなに並んでいる。

好きな人がいるんだ! でもどうやって手にれているんだろう?

 

これだって、ロシアです。 ところで、この線路、どこのメーカーかわかりますか? 模型ファンならこれぐらい知らないといけないよ。

 

ここは、近鉄京都線系かな。 あをによしはもちろんのことし、手前の電車はその前身の奈良電、うしろの京都の地下鉄も近鉄京都線で奈良まで走っている。 それにしても、このしっかりしたケースは素晴らしい。一体持ち主は誰だ?

 

 私がフランスの古ーい形の気動車をおいたら、その手前に緑色の立派なテンダー、フランスの蒸気機関車、軸配置はみかど、SNCF141Rが置かれた。 これって、私が欲しい機関車なのです。 

これはJoefの製品だそうですが、最近Trix(Märkrin)から新たに発売されるはず。 その製品はDCCサウンドで、煙はもちろん、火室の焚き口に赤い火がちらちら見えるだけではなくて、火室の底の隙間からも火が見えると言う。 最新の技術を詰め込んであるようで欲しいのですが、それなりの価格がする。 とは言え、真鍮製の機関車に比べたら、タダみたいな価格ですが。 一体真鍮製の模型の価格はどうなっているんだ? でもね、作るのに手間がかかるので仕方がないのです。

後ろにはドイツのT12(ダイキャスト)と国鉄9600型(天プラ)が置いてありました。

 

緑の築堤に緑の機関車。 もちろんイギリスです。 イギリスの機関車は鉄道会社によっていろいろな色があります。 蒸気機関車でもカラフルです。 でもね、国鉄ファンはこれが許せないのでしょう。 イギリス型を買おうと言う人は少ない。

蒸気機関車発祥の地はイギリスです。 日本の国鉄蒸気など、ナローの地方鉄道の機関車みたいなものだとイギリス人は思っているのでしょうね。

私はイギリス型も好きです。 赤いLMSが好きですが、今はピカピカのグリーンの流線型蒸気機関車を狙って居ます。

 

 

一方、受付にはこんなジオラマが飾ってありました。 赤の谷汲線

 

つづく

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする