普通の運転会なら、車両の紹介だけだろうけれど、HNでは情景が先になって、やっと車両の紹介になりました。
こんな車両が運転会に登場しました、なんてあるわけがない。
でも、これに乗りに行こうと言う話が持ち上がっているので載せました。
車両展示コーナーを作りました。
自慢?の車両を並べます。 車両の説明カードも作ってあります。
HNモジュールでは長い編成ものを走らせることができないので、自ずと小型車両が多いです。
一番後ろが、スイスRe6/6の編成。その手前に空色の腰板の電車がある。 これが気になる、淡路交通じゃなかろうか。
EB58? ED58?なんか懐かしい模型です。
Oゲージもあります。 このOゲージの模型で散々遊んで鉄道模型の世界に入った私たちの年齢の者はとても懐かしいのです。
モーターが唸って、焼けた匂いをしながら走り回った。 まあ、よく動きました。 大きいし、接触不良など全く無いし。 走らせるのがめちゃくちゃ楽しかった。
今の子供達は小さなNゲージで可哀想、精密すぎるのも良くないし。
手前の方になってくると、なんとなく東欧の感じが、
聞くと、ロシアの車両のようで、一番手前に1/87のEF66はロシアの車両と大きさを比較するために、1/87の模型を置いたそうです。
ロシア揃い踏み。 ロシアの車両なんか本でしか見たことがないのに、模型がこんなに並んでいる。
好きな人がいるんだ! でもどうやって手にれているんだろう?
これだって、ロシアです。 ところで、この線路、どこのメーカーかわかりますか? 模型ファンならこれぐらい知らないといけないよ。
ここは、近鉄京都線系かな。 あをによしはもちろんのことし、手前の電車はその前身の奈良電、うしろの京都の地下鉄も近鉄京都線で奈良まで走っている。 それにしても、このしっかりしたケースは素晴らしい。一体持ち主は誰だ?
私がフランスの古ーい形の気動車をおいたら、その手前に緑色の立派なテンダー、フランスの蒸気機関車、軸配置はみかど、SNCF141Rが置かれた。 これって、私が欲しい機関車なのです。
これはJoefの製品だそうですが、最近Trix(Märkrin)から新たに発売されるはず。 その製品はDCCサウンドで、煙はもちろん、火室の焚き口に赤い火がちらちら見えるだけではなくて、火室の底の隙間からも火が見えると言う。 最新の技術を詰め込んであるようで欲しいのですが、それなりの価格がする。 とは言え、真鍮製の機関車に比べたら、タダみたいな価格ですが。 一体真鍮製の模型の価格はどうなっているんだ? でもね、作るのに手間がかかるので仕方がないのです。
後ろにはドイツのT12(ダイキャスト)と国鉄9600型(天プラ)が置いてありました。
緑の築堤に緑の機関車。 もちろんイギリスです。 イギリスの機関車は鉄道会社によっていろいろな色があります。 蒸気機関車でもカラフルです。 でもね、国鉄ファンはこれが許せないのでしょう。 イギリス型を買おうと言う人は少ない。
蒸気機関車発祥の地はイギリスです。 日本の国鉄蒸気など、ナローの地方鉄道の機関車みたいなものだとイギリス人は思っているのでしょうね。
私はイギリス型も好きです。 赤いLMSが好きですが、今はピカピカのグリーンの流線型蒸気機関車を狙って居ます。
一方、受付にはこんなジオラマが飾ってありました。 赤の谷汲線
つづく