今月の11日で東北の震災から2年が経ちました。
少し前ですが、私は祖母が福島県の双葉町に住んでいたので祖母に会いに去年の夏に
福島へいってきました。
幸いな事にうちの親戚一同被害はありませんでしたが
双葉町にはもう入ることができないので祖母は一時しのぎの賃貸住宅に住んでいるのです。
正直現在祖母がいる辺りには震災の爪あとのようなものはなく一見復興しきっているようにみえます。
この機会に他にも仙台にもいって様子を見てきました。
そのときの写真です。
これは福島です。建物が完全になくなって基礎だけになっています。
この近辺がずっとこのような状態でした。
こっちは仙台です。仙台空港の北あたり。
中央の白いのは船で、もちろん津波に流されたのですが、車とは
回収の手続きが違うらしくそのままになっています。近くのファミマのおばちゃんが教えてくれました。
草原の様ですが近くに行ってみるとここもそこかしこに建物の基礎が見えます。草が生えてわかりづらいですが。
他にもサッカー場2面分くらいは軽くありそうな廃車置き場が点々とあったり
同じようなごみの山が何箇所もあり驚きました。
何ができるわけではありませんが、ちゃん見れて良かったな、と。
またばあちゃんに会いに行ってこよう。
ではごきげんよう
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