先日宿泊していた、OnnutのホテルHop Innのレセプションの入社して間もない女性に、ここの給料は?と聞いたら
1か月12000Bだそうです。宿泊のこのホテルの一階の事務所の奥なのでしょう!無料。
また、今朝、KBマンションのホテル内にある、食堂の入ったばかりの子に、給料幾らと聞いたら12000Bだそうです。おいおい、同じ給料か?
この子、色白で・・・田舎はどこかと聞いたら、ミャンマーだそうで・19歳、既に、タイ人の彼氏と暮らしていると・・・
また、毎日部屋の掃除に来てくれるおばちゃんに、田舎はどこと聞いたら、 スリンと言っていました。子供が6,9,14,19歳と4人おり、
旦那は事故で動けなくスリンにいるそうです。働いているのは、この母親 一人で、このホテルの掃除は、一日360Bで15日ごとに給料を貰える。
1か月で1万Bくらい。アパートと電気代で3000Bそれに、食事代。
残りを田舎に送って、子供皆修学中とのこと。
休むことなく毎日働いている。一見、見ると50歳くらいに見えたが、まだ、40歳だそうで・・・
毎日チップを渡しているが、チップは毎日どのくらい貰うの?
月契約している人は、毎日掃除しないので、また、ファランはチップはくれない。挙げるのは貴方だけだと・・・
物価が上がっても、苦しんでいるのは田舎の家族やバンコクで働いている母親。こう言う人は、聞いたらキリがないでしょうね!
それでも、一生懸命に働いている。
それが、貧しい東南アジアの現実です。