チェンマイ発信・飲んべえ親父のチェンマイ子育て物語

お父ちゃんとその仲間達そして息子とのチェンマイ暮らしのお話です。

 車に危おつけよう

2010年05月02日 | 乗り物
 皆さん こんにちわ!
みなさんは、普段お出かけになる時は 乗り物は何を利用しますか?

 ここ、チェンマイでは市内を走る電車がないので、公共機関的な
乗り物は、ソンティオと呼ぶ赤いミニバス、トゥクトゥクと呼ぶ三輪タクシー
他にも、普通のタクシーや、はたまたバイクタクシーや、サムロと呼ぶ自転車
のタクシーなど色々有りますが、やはり自家用車、自家用バイクが多いですね。

 街の中では、その数はものすごく多いです。 まあ~、ここは大変暑い街
ですから、歩いて進むなんてことは まずパスです。
 それに、歩行者には優しくない道路が多く 流行の バリアフリー なんて
考えたらいけません。
 道路上で歩行者が危険なのは、なにも 車がぶつかって来るばかりでは
ありませんよ。 最大の敵は そう 犬 です。


 もう、そこいらじゅうに 犬が 充満しているのです。 これが、郊外の田舎に
参りますと、 そこらじゅうに 充満するのは  そう 牛に変わります。

話が逸れてしまいましたが。 犬も確かに危険ですが、やはり前から、後ろから、そし横から走ってくる車やバイクでしょう。 

 皆さんは、車を運転しているドライバーを、気にして見た事がありますか?
見たら怖くて、きっと外を歩けなくなりますよ。

 すべてのドライバーではありませんが、 中には 16才にもならない子供や女学生が車を運転して 公道を走っていますよ!

もちろん、運転免許証なんて あるはずはありません。
でも、怖いことですが実際に走っているのです。 

 もちろん、どう見たってこれは違反ですよ。 
  タイ警察の方々も一生懸命取り締まってはいるのですが
 中には居るのです 無免許運転の人達が。

 結果 どうなるか判りますよね! 同じ事故でもケガの度合いが
酷くなるでしょう。  もちろん 保険にも入っているでしょうけど
保険などあてにしてはいけません。

 しかし、一概に子供が車を運転する事自体 すべて悪い事だとも
いえない面もあるのです。 

 田舎に行けば行く程、車やバイクは必需品です。 病人でも発生したら自然と車が必要になってきます。

幼い弟や妹がけがをして、その時 近くに大人が居なければ 自分が運転をしなければと お姉さんは がんばるのです。 

 特に田舎の子供達は、バイクや車 それに耕運機などを乗りこなします。
これは、親孝行でもあるんですよ。

 それに、女の子も中学生位になると 一人 徒歩で出歩くのは危険ですね。
自分の身を守る為 車も必要になったのでしょう!
 
 そうは言っても、ぶつけられて ケガでもしたらたまりません。

 だから、皆さん道路上に居る時は、 近寄ってくる車のドライバーの顔を見て この車危ないかなあ~  なんて 考えて少しでも 危険を少なくして下さい。

 結局、 事故はタイミングですから。  ほんの ちょっと危険なタイミングを 進んでずらしましょう!

 道路上に居る時は ここは遊園地の中に居るのだ と考えれば
      身が引き締まりますよ!!

それでは皆さん事故に遭わないように 今日も元気に
                 いってらっしゃ~い