チェンマイの街から こんにちわ
今日は チェンマイに住む あるロングスティヤーのお話です。
本日御登場の方の簡単なプロフィールですが
歳は60才少し前 独身男性で チェンマイでのロングスティー期間2年。
生活資金は 日本で働いて貯めた貯蓄を取り崩しての生活です。
年金受給までは 後 4年ほどです。
チェンマイによくある話で 毎晩カラオケ店で遊ぶとか ゴルフ三昧の生活とか
タイ人の異性を囲うとか・・・
そのような方達とは縁のない いわゆる真面目な普通の方です。
ただ 真面目さゆえに うそのつけない正直すぎるくらい 良い人です。
この方の当初の予想では 日本から持って来た貯金で悠々とまではいかないまでも なんとか何不住なく生活していけるとふんでいたのですが・・・・
彼自身が考えていたよりも 支出の金額が日に日に多くなり始め 将来に不安を覚え始めたのです。
このままでは 少ない預金でも大名生活が出来ると考え せっかくチェンマイに来たのにあてが外れてしまった。
・・・と考え始めました。
と言うのも いくらチェンマイの物価が安いと言っても その物価がこのところ以上に値上がりしています。
値段を考えずに何でも買えてしまう・・・なんて時代はもう終わりました。
それと タイのバーツ高です。 ( 現在 円は高いですが )
いぜんとバーツは高いまま推移しています。
このまま バーツがどんどん高くなれば 日本から持って来た 円 の価値が下がってしまい更に生活を圧迫することでしょう。
更に日本国政府から送られてくるであろう年金自体も 将来は増えることなく 減る一方になるのでは?
これでは当然日本で暮らしていける訳はなく だから タイに来たのに 日本円が弱くなりバーツが高くなるほど ここチェンマイでの生活も・・・・・・・。
そこで 少ない年金額でここより更に快適な生活を求めるとすれば・・・・。
と彼は一生懸命思案しました。
結果 導き出された答えは・・・・・
そうだ! ・・・・・・・・ に行こうと彼は計画したのです。
これより先は また次回のお話で・・・・・。
それではまた 明日のお話で・・・。