タイの日系企業で働き人々の賃金はいくらか?
と出ていました。
調査したのはバンコクですから、タイ全土にあてはまるものではないと思いますが
かなり、良い給料ではないでしょうかね!
バンコク日本人商工会議所が4月に会員企業1466社を対象に行った
賃金労務実態調査(回答企業497社)で、
2013年の賃上げ率(実績または見込み)の中央値は製造業で5・5%、
非製造業で6%だった。
2012年の賃上げ率の中央値は製造業で6・5%、非製造業で5・7%。
2012年の賞与の中央値は製造業が3・6月、非製造業が3・2月で
業種別では輸送用機械5・5月、化学4月、金融・保険3・5月などだった。
2012年度(2012年4月―2013年3月)に労使紛争が発生した企業は製造業で
11・4%(2011年度8・8%)、非製造業で0・9%(同1・4%)だった。
労使紛争の内訳は「残業拒否」30件(発生数の62・5%)、「会社を批判する集会の実施
ビラの配布」4件、「ロックアウト」3件、「生産妨害」2件、「ストライキ」2件など。
労使紛争の原因は「労働報酬」が33件(発生数の73・3%)
「福利厚生」5件、「雇用契約」4件だった。
2012年の製造業の従業員の初任給(基本給+諸手当)の月額中央値は
高卒ワーカー1万200バーツ(前年比640バーツ増)
職高卒ワーカー1万500バーツ(同743バーツ増)、技短卒事務職1万1900バーツ
(同700バーツ増)、大卒事務職1万5000バーツ(同506バーツ増)
大卒技術職1万7600バーツ(同800バーツ増)だった。非製造業では
技短卒営業職1万2000バーツ(同1100バーツ増)
大卒営業職1万7000バーツ(同2000バーツ増)。
35歳の正規従業員の実賃金(基本給+諸手当)の月額中央値は製造業の
技短卒事務職1万7800バーツ(前年比800バーツ増)
大卒事務職2万7950バーツ(同1950バーツ増)
大卒技術職2万9700バーツ(同1240バーツ増)
非製造業の技短卒営業職2万バーツ(同2900バーツ増)
大卒営業職3万5000バーツ(同4850バーツ増)だった。
クラス別賃金の月額中央値は製造業の事業部長(ダイレクター)クラス15万バーツ
(前年比2万6755バーツ増)、部長(GM)クラス8万5400バーツ(同3700バーツ増)
課長(チーフ)クラス5万バーツ(同4500バーツ増)
係長クラス3万5800バーツ(同4000バーツ増)、非製造業の事業部長クラス14万4000バーツ
(前年比6600バーツ減)、部長クラス8万バーツ(同増減なし)
課長クラス5万4450バーツ(同4450バーツ増)
係長クラス4万バーツ(同5000バーツ増)。
ネ~、けっこう良い給料ではないでしょうか?
チェンマイの賃金とは、かなりかけ離れているとは思いますが。
しかし、バンコクでは何でも高いだろうし、ストレスも多いだろうから
そのくらい貰わないとやっていけないかもね!
今日はここまで・・・・・。
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ありがとうございました