今から、1ヶ月ほど前手紙が来ていた。
送り主は 「在チェンマイ日本総領事館」。
手紙のお題は 「教科書無償配布のお知らせ」 である。
来年、小学校の入学年齢に達する子供たちへ教科書を配布するとの事。
その申し込みの締め切りが、9月30日までとあったので、昨日行ってきた。
領事館に着いて申込用紙を渡したら
「お子さんのパスポートを見せてください」 と言われた。
えっ、聞いてないぞ、そんなこと。
パスポート持って来い、なんて書いてあったっけ?
そんな言葉を飲み込んで、お父ちゃんは力強く答えた。
「持ってきてません」。
係りの方は、唖然とし一度奥に引っ込んだ。
30秒後、お父ちゃんの顔なじみのタイ人女性の方が現れて
「今回はいいですから、次回来るときにはお持ちください」 と言ってくれた。
おお、お父ちゃんも顔が売れてきたんもんだな?
なんて、ひとり思ったりもした。
この女性の方は、お父ちゃんの在留証明書から息子のパスポートの
コピーをとってくれたようだった。
お父ちゃんが持っていくのを忘れ、もう1回来なければならない所を
救ってくれた彼女には感謝の気持ちいっぱいである。
これで、来年は日本の小学校1年生の教科書が貰える事になった。
お父ちゃんは嬉しい・・・・が
はたして・・・・・
息子もうれしいのか?
ちょっと ・・・・・・・ 気になった!
今日はここまで・・・・・。
皆様こちらのトゥクトゥクをクリックしてね!
もう一押しこちらの2つもご協力を。
ありがとうございました