以前紹介した チェンマイでロングスティーしている 「走る酔っ払い日本人ランナー」
の友人ですがここ3ヶ月ほど、ランナー生活を休まざる得なくなり、しばらく自宅で
休養していました。
「走る」 という人生最大の楽しみを奪われ、淋しそうに暮らしておりました。
休養せざる得なくなった理由というのは、足の骨を折ってしまったからです。
左足の指の細かい骨を折ってしまったのです。
足の指の骨を折る前には、デング熱にかかり3週間ほど動けない
状態でした。
始めは風邪かな?と思っていたが、熱が出たり、発疹が出たりして
デング熱だとわかったしだいで、その後、医者にも行かず自力で治して
いました。
デング熱が完治しても、足の調子はよくならず、左足の甲の部分は
腫れたまま。
もちろん、走ることはおろか、歩く事さえ痛くて難儀したそうです。
それから1ヶ月経過、あまりにも腫れが引かないため病院へ行ってチェック
してみたら、骨が折れていたと言われたそうです。
それから、1ヶ月間 彼は足の治療に専念するため走ることはやめ
自宅でじっとしていた。
今回もデング熱同様、自分の治癒力だけを頼りに完治するのを
待っていた。
そして、始めの体調を崩してから3ヶ月経過、やっとのことで足の骨折も
直り始め、彼は少しづつではありますが、走ることを始めたのです。
11月のマラソン大会を目標に、彼は走り出しました。
良かったですね、走ることが出来なくなった、60歳直前の寂しいランナーが
また、夢に向けて一歩進み始めたのだから。
さて、ここでちょっと考えてみましょうか?
「走る酔っ払い」 と自分で言っているくらい酒が好きな彼。
自宅療養しているときには、一滴も酒を飲まなかったのでしょうか?
なにしろ、走る目的が 「ビールを美味しく飲むため」 なんですから!
さて、走ることを断念したランナーが禁酒したか?
はたまた、酔っ払いを続けたかは
また、明日の話で・・・・・。
今日はここまで・・・・・。
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ありがとうございました