突然ですが、昨日電車乗ってたら突然、自分の乗っていた車両だけが
ドアが開かなくなっちゃって、まずそこの駅で10分停車。
全車両電力切って再起動しても治らず。念のため隣の車両へ移ります。
その車両だけあかないまま発車し、3つ先の駅へ。
そこで再び確認点検で10分くらい停車。
このままでは遅刻するかと焦りましたが、何とか動いてくれたので
時間3分前に滑り込みセーフ。危なかった~~~。
動かない中、暇なので自分のブログを見ていたら、この写真……
なんか不動産会社のCMの「スーモ」に似てるなと思えてきた。
あれの毛を全部取ったらこんな感じになるんじゃないかw
~~ここから本題~~
9月15日の朝。
キセイサレーズのかたわれちゃんが枝から落ちていました。
ついに力尽きてしまったようです。
翌9月16日の朝。
しっぽが切れてしまったので「尻切れちゃん」と呼んでいた
キセイサレーズの残り1匹も★になってしまいました。
(周り汚くてごめんなさい)
便秘ちゃんのように突然動き回る、と言ったことはありませんでしたが
昨日とは向きが変わっていたり、体一個分動いていたり
わずかな変化はありました。
霧吹きで水をかけるとちょっと飲んでる感じはしていたので
それだけでここまで生きていた、と言っていいでしょう。
飼っている鳥が死んでしまうことを「落鳥」というのですが
それになぞらえるなら文字通り「落虫」といった感じです。
腹足がいくら吸盤のようになっているとはいえ、捕まる意志がないとこうして
落ちてしまうんですね。
キセイーズの方も捕獲しておきましたが、放置していたので
お亡くなりになってしまいました。(ごめん逃がさなかった)
三兄弟の繭。
ビミョーに色が違いますね。
緑なのはやっぱり宿主が葉っぱ食べてるせいでしょうか。
繭の中身。脱皮がらが見えますが小さすぎてどうなってるかまでは不明。
こんなに薄くてもすごく頑丈です。指でちょっと押したくらいじゃ壊れません。
たわみはするけど。
それが虫の吐き出すほっそーーーーい糸で作られているんだから
自然の仕組みって不思議でならない。
全部伸ばしたらどのくらいの距離になるんでしょう。
蚕は1㎞とか聞いたことがあります。
小さいからそれまで行かなくても何百メートルはあるだろうね。
そして更なるおまけも登場です。
餌としてとってきたヤブカラシに、2粒のお客様がついていました
が
おそらくですけど出てくるのはちっさいこまい蜂だと思う。
なんかね、米粒みたいのが4つくらい見えるんですよ。
しかも片方真っ黒。どうせ卵バチだろ。
ということで同じく閉じ込めております。
もう一つ。
別の日にとってきたヤブカラシ。
なんか枯れてる……おや、茎に何か……
あっ、この枯れ方は!?
トリバ蛾の幼虫のしわざでした。
どうしてこんな枯れっ枯れの葉っぱを好むんでしょうね。
「こんなしなびた葉にいるわけないか」と他の虫も見向きもしないとか
それこそスズメガのようなでかいやつに食べられないよう
わざと枯らして自分の食糧確保してるのでしょうか。
この枝の反対側にも細かい糞がおちてて、
よく探したら上のより小さいのが居ました。
そいつは枯れた葉っぱが接している新鮮な葉っぱを
堂々と真ん中から穴開けて食べてます。
枯れはっぱも食べてるみたいで穴だらけですが。
いい葉っぱも食べないわけじゃないのね……うーんよくわからない。
今しがた、蛹になったコスズがズリズリ音たててました。
デッカチャンの件があって、蛹になってからしばらくたってアクティブになると
もしかして体に異変があって暴れてるんじゃ……と心配です。
今覗いたら立派な蛹にはなってたけど……
無事に育ってくれよー(´・ω・`)
我庭の「ノブドウ」にやってきたコスズメの幼虫は、2個体共に★のようです。(一個体はすでに・・・(´;ω;`)ウゥゥ)
☆
一匹は見つけたんですけど。
糞があるからそのうち出てくると思いますが
あれも面白い形の蛾ですね。
コスズメ……やっぱりそうだったのですか。
残念! 寄生蜂のターゲットを探す能力には恐れ入ります。