近所の公園にて。出かける途中にふと目についた、金網にくっついた何か。
おや、うさぎ顔の芋虫だ。
うさぎ顔って言ったらゴマダラチョウの幼虫が代表。
……なんか違う気もするけど、写真を撮ります。
顔見えん。
電車の中で調べたんですけど、体の形も角の形も違う。
ゴマダラちゃんはなんていうか、なめくじ体型なのにたいし
これはどう見てもストーンと枝体型。
うーん、シャクトリで調べてみよう。
と思ったらやっぱそっちの線でした。
「トビモンオオエダシャク」でほぼ間違いないでしょう。長いし。
で、その帰り道の事。
これがいた(はずの)金網の少し下にさなぎが。
おやおや、蛹になったのか―。
へえーこういう蛹になるんだ。
と思ってさらに調べたら、これ別人(虫)らしい。
トビモンさんは真っ黒、蛹越冬と書いてある……じゃあいったい誰これ。
ほかにも金網をよじよじしていた幼虫がいたってことですかね、気づかなかったし。まさに変わり身の術……
なんか毛見たいのも生えてます。本気で誰?
ゴマダラさんの仲間?
それとも幼虫がそもそもトビモンさんではないのか?
などとぐるぐる調べておりますがわかりません。
中身が無事なのかどうかはわかりかねますが
すんごい気になりますね……
わかる人教えてください
何と、今飼育観察しております・・・(ウメエダシャクの蛹)にそっくりです。
その金網の近くに、バラ科の植物の葉とか、ウメとか、サクラなどの葉はありませんか?
・・・?・・・もしかすると、ウメエダシャクの蛹かもしれません・・・!(?)
只気になるのが、蛹の頭部付近にある毛(?)のようなものです・・・
ただいま観察中の蛹にはそのような毛がないので・・・
全くの別種のかも?・・・
難しい!虫の種の判別は難しいですし・・・
だからこそ面白くもあります!☆
サナギの毛気になりますよね。
誘拐して羽化を調べたい衝動にかられていますが
自然は自然のままにしなきゃいけないともおもってます。
不思議で深い世界だー。
ミズキの木も直ぐそばにあるし、模様も毛もにてますね。
真っ白で綺麗な成虫だったのかー。しかも毒なし。
ありがとうございました!