第3の支援者構想委員会 キャリアコンサルタントの未来を考える。

キャリアコンサルタントは、親でも上司でも先生でもない「第3の支援者」。これからのキャリアコンサルタントの未来を考えたい。

ジョブ・クラフティングに向けたラーニング・クラフティング。

2022年02月24日 | 日記
とてもとても有意義な調査。

パーソル総合研究所・ベネッセ教育総合研究所・中原淳先生がタッグを組んだ。

自分が学んでいることの意味づけをする(ラーニング・クラフティング)。
ジョブ・クラフティングの影には、その前にラーニング・クラフティングの経験が必要だろう。

https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/assets/hatachikara.pdf?fbclid=IwAR0TfHeDXN5SUQZsRz4iLbp0e4e_EDc0ySyqmVUihFGEjRS9VU7tFenQtYM

新入社員も含めた若年人材には、入社してからも、
ラーニング・クラフティングの機会を意図的に仕掛けないと、
ジョブ・クラフティングにつながらない可能性を感じた。


最新HR情報 今週も盛り沢山!◆2022年2月1日時点 内定状況 13.5%、前年同月差は+3.6ポイント

2022年02月23日 | 日記
2022/02/17
~中途採用に関する調査 企業編~ 入社後に「期待したほど成果をあげていない」62.7%
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000029010.html

■調査結果トピックス

◆2022 年に中途採用を行う見込みは「行う予定」57.7%、
 「決まっていないが可能性はある」26.3%であわせて 84.0%。
◆中途採用を始める際に、採用したい人物像や雇用条件として社内で設定している評価項目は
 「求める人物の人柄・性質」64.7%、「これまでの経験・実績」55.0%、
 「持っているスキル・能力」54.7%が上位に。「自社で出してほしい結果」を
 あらかじめ設定している企業は 26.0%にとどまる。
◆社内で設定した評価項目と評価基準を社員と共有する方法は「口頭で説明」68.9%が最多。
◆入社後に期待した成果をあげていないと感じたりそのような評判を聞くことがある 62.7%。
◆中途採用で「こんなはずではなかった」と感じた経験がある 75.7%

【調査結果まとめ】
人柄を評価するだけでは不十分!?
「入社後に求める結果」を明確に提示しておくことが重要。

2022/02/17
令和5年3月新規高等学校卒業者の就職に係る採用選考期日等を取りまとめました
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23853.html

【令和5年3月新規高等学校卒業者の採用選考期日等】

○ハローワークによる求人申込書の受付開始・・・6月1日
※ 高校生を対象とした求人については、ハローワークにおいて求人の内容を確認したのち、
  学校に求人が提出されることとなります。

○企業による学校への求人申込及び学校訪問開始 ・・・7月1日

○学校から企業への生徒の応募書類提出開始 ・・・9月5日(沖縄県は8月30日)

○企業による選考開始及び採用内定開始 ・・・9月16日


2022/02/18
【調査結果】独立後の勤務時間は4割以上が減少、収入は6割近くが増加
https://circu.co.jp/news/20220216-2857/

■調査結果概要

◆副業開始・独立後、58.4%が年収を増やし、7.5%は1000万円以上増加
◆年収は71.6%が平均以上、8.7%は5000万円以上
◆一度プロとして独立した個人の59.7%が「正社員に戻ることを考えていない」
◆残り36.3%の正社員復帰条件は「より高い報酬」と「自由な労働環境」
◆独立後の勤務時間は45.5%が減少。働き方の自由度が満足度の高さに影響
◆正社員では条件が合わなくても、自身の能力が発揮できるプロジェクトには参画を望んでいる


2022/02/21
週休3日制の意識調査
https://www.mynavi.jp/news/2022/02/post_33195.html

≪TOPICS≫
◆ 週休3日制の利用意向について、「収入が減るなら利用したくない」が78.5%。
休みが増えることへの期待よりも、収入減への不安が色濃く見られる
◆ 今よりも休みが増えた場合、仕事へ与える変化は「収入が減りそう」(35.0%)、
「効率的に仕事を進めるよう努力しそう」(26.5%)
◆ 6割が今の職場で週休3日制は「不可能」。年収が高い層や若い年代ほど「可能」
という回答が多い
◆ 週休が多い人ほど仕事満足度が高い傾向に。休みと給料どちらかを選ぶとしたら、
20~30代では「休み」、40~50代では「給料」の割合が高い


2022/02/21
就職プロセス調査(2023年卒)「2022年2月1日時点 内定状況」
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20220215_hr_01.pdf

就職内定率は13.5%、前年同月差は+3.6ポイント。業界や規模によって進捗は異なるものの、
前年より早くから選考活動が進んでいる

就職内定率は例年に比べて高い水準でスタート。
今後、選考辞退や内定辞退が増えることが予想される