第3の支援者構想委員会 キャリアコンサルタントの未来を考える。

キャリアコンサルタントは、親でも上司でも先生でもない「第3の支援者」。これからのキャリアコンサルタントの未来を考えたい。

ダイバーシティは救えるのか。

2019年03月30日 | 日記
内閣府の調査は些か今更感を感じてしまう。

しかし、大きな一石を投じたと感じる。

100万人以上も就業可能年齢の中で、

引きこもり、就業弱者になっているのだ。

考えてみれば、就業弱者にしているのは、間違いなく企業だ。

ダイバーシティマネジメントで、かなりの数、雇用が創出し、

人材不足も失業問題も解決できるのではないか?

就業可能でも企業が雇わない。

母親、女性、引きこもり、外国人、中高年、長期疾病(がん等)治療者、あと小児がん治療者、

介護する人(ケアラー)等。

就業弱者になっている。

女性だから、中高年には、、引きこもりには、、家に高齢者がいるんじゃあ、、様々な理由で企業は採用しない。人手不足なのに。





実態はもっと多いのでは?リクルーターのモラル崩壊

2019年03月27日 | 日記
残念でならない。

こんな社員がいる会社が憧れの大手なのか。

実態はもっと多いのではないか。

リクルーター教育は重要だが、こんな教育もしなければならないのか。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190326-00000076-jij-soci




ロスジェネ世代のこれからは。

2019年03月16日 | 日記

ロスジェネ世代は、これから社会が支援をしなければならないはずだ。

企業側の都合で非正規就業が長くなり、

その期間、誰も将来性のある支援あるいは投資をしなかった。

完全に就業者の自助努力に任せられてた。

時代は変わり、人材不足の時勢でも、彼らは取り残されている。

有効求人倍率が高止まりの一方で、完全失業率が上昇。

それだけではないが、ロスジェネ世代の非正規サイクルは

止まらない。

脱却するための、その能力がなかったからと切り捨てるには

あまりにも人間味がない社会だ。

企業の都合で置き去りにしたのだ。

ただ、もう時間は戻せない。

https://newswitch.jp/p/16882


ハラスメントは35種類

2019年03月14日 | 日記
組織社会化は、便利な言葉である。

大人になってしまった社会人は、

新入社員との接し方をすっかり忘れてしまっている。

というか、新人だった頃の自分を忘れている。

受け入れる先輩たちがしっかりしないと。

ハラスメントですら定義されたものが35種類ある時代。

若年層との接し方は、もやは中高年にとっては恐怖でしかない。

コミュニケーションの新しい波に乗らないと

新人はすぐに踵を返す。

どれもこれも先輩社員が定着率を左右するのだ。



今朝のニュース。人手不足で失業率が高止まり。

2019年03月01日 | 日記


人手不足で失業率が下がらない日本。

何かがおかしい。

求職者が選り好みをしているのか。

それとも

企業に魅力がないのか。

同水準だった1973年は、2%を切っていた完全失業率。

人材は、いる。

どうつなげるか。

どう変わらせるか。

ギンズバーグの職業選択理論では、

「個人の欲求との妥協である。」

と、開き直ったセオリーを説いているが、

この理論は、このほかに2つある。

1つは、10年以上かかる発達プロセス

1つは、可逆的である。

つまり、、

働け!そして変われ。

私にはそう読み解ける。