2024.07.08
2025年卒 大学生 活動実態調査 (6月)トピックス
・2025年卒業予定の大学生・大学院生の内々定率は81.7%(前年比2.2pt増)
・入社後の配属については職種よりも勤務地を選びたい学生のほうが高い(21.3%差)
・学生における給与のイメージは「就職先の給与のみで最低限の生活はできると思う」が最多(49.4%)
・就職後の副業に関して検討する学生が66.0% 副業を行わないとした学生の約2倍であった
・副業を行いたい理由は自由に使えるお金を確保するためが最多(61.6%)
・2025年卒業予定の大学生・大学院生の内々定率は81.7%
・
・学生における給与のイメージは「
・就職後の副業に関して検討する学生が66.0% 副業を行わないとした学生の約2倍であった
・副業を行いたい理由は自由に使えるお金を確保するためが最多(
「働く人の本音調査2024」第1弾(お金・機会・人間関係)(リクルートマネジメントソリューションズ)
https://www.recruit-ms.co.jp/news/pressrelease/9129311189/
【エグゼクティブサマリ】
TOPIC1:現在の年収に対する意識
・50代でも年収に満足している人は3割未満
TOPIC2: 人事マネジメントに対する希望と実態の乖離
・【希望】人事評価は機会よりも給料に反映してほしい人が75.0%と多数派
・【実態】人事評価において実際に機会よりも給料に反映されている割合は約半数に留まる
・希望と実態に乖離がある人は、そうでない人と比べてワーク・エンゲージメントが低い傾向
TOPIC3: 人間関係とワーク・エンゲージメントの関係性
・人材マネジメントに対する希望と実態が合致しているかということ以上に、人間関係がワーク・エンゲージメントに影響している可能性がある
2024/07/02
「社会人1年目の時に苦労したこと」に関する調査(グロービス)
https://globis.co.jp/news/elearning/10191-2024-06-19/
<調査サマリー>
・7割以上が、新入社員(社会人1年目)時代に苦労した経験あり
・新入社員時代の苦労、「上司や同僚との関係づくり」「ビジネススキル・知識の習得」が5割超
・周囲への迷惑、自身への負荷につながるビジネススキル・知識の不足
・ビジネススキル・知識不足が起因した問題は、心理的負担となる
・新入社員時代に不足していたと思うビジネススキル・知識は「コミュニケーション力」「ビジネスマナー」
・新入社員時代のビジネススキル・知識の習得には、特に学びのガイド・サポートが求められる
・やって良かったビジネススキル・知識の習得方法、1位は書籍・動画・音声などのコンテンツでの学習
・新入社員時代の良かったことは「自身の成長」
・新入社員に大事にしてほしいのは「継続すること」「自分らしさ」
2024/07/02
インターンシップ/オープン・カンパニーの実施に関する調査(学情)
https://service.jinjibu.jp/news/detl/23954/
【TOPICS】
(1)2026年卒採用において、オープン・カンパニーを実施する企業は45.0%
(2)2026年卒採用において、採用と連携可能なインターンシップの実施を検討している企業は31.0%
(3)対応していること・対応を検討していることは「インターンシップやオープン・カンパニーのコンテンツを
見直す」が最多
(4)「インターンシップ参加者には、3年生の3月を待たずに採用選考の案内をする」と回答した企業が45.1%
2024/07/03
2025年卒 大学生活動実態調査 (6月15日)(マイナビ)
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20240621_80657/
<TOPICS>
◆2025年卒の内々定率は80.8%。内々定保有者の約4割が3社以上の内々定を保有
◆未内々定者の約4割が「将来やりたい仕事がわからない」と回答
◆就職活動を終える学生の心境は「漠然と社会人になることが不安」が最多
◆74.3%の学生が「納得できる就職活動ができている」
2024/07/04
2025年卒 学生就職モニター調査 5月の活動状況(マイナビ)
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20240625_80168/
<TOPICS>
◆予定先のインターンシップ・仕事体験に参加した割合は65.3%で2年連続増加。
入社予定先の採用選考がインターンシップ・仕事体験参加者限定の割合は約7割
◆5月末時点で内々定を取得した学生のうち、75.8%は入社先を決定。
内々定を得たことで、その後の選考を受ける企業を絞り込んだ学生は85.0%
◆約6割の学生が「入社予定先で長く働きたい」
定年を超える平均63.8歳まで働き続ける意思があり
2024/07/05
副業に関する定点調査(2024春)(パーソルイノベーション)
https://persol-innovation.co.jp/news/2024/0626-2/
■調査サマリー
・例年5月では副業実施率が落ちる傾向、一方で、30代~40代の副業意向は前年同月比で微増
・副業実施理由として「自由に使えるお金を増やしたい」が過去最多をマーク
・月額30万円以上を稼ぐ副業者が2022年から徐々に減少、5月は過去最低
■参考データ
・給与が上がっていても副業を実施している人は、4割以上
・物価の上昇を77.0%が感じている
・今後の物価はかなり上がる、少し上がると思っている人が大半
2024/07/05
非正規雇用の外国人・シニア採用に関する企業調査(2024年)(マイナビ)
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20240628_80058/
<TOPICS>
◆外国人を非正規雇用で採用している企業は42.2%。平均採用人数は29.1人で、
業種別では[清掃]が平均50.6人と最多
◆非正規雇用の外国人採用を行っている企業のうち約7割が「宗教的な思想・習慣・食事などを尊重する施策」を
実施。実施している企業のうち、3社に1社以上が「宗教的な服装・食事」を尊重している
◆非正規外国人を採用する企業の不安感は「人材の定着」が過半数。
メンタルサポートの有無が、不安の感じ方に最も差が生まれる結果に
◆約6割の企業でシニア層の採用実績および意向があると回答。「71歳以上」の採用意向は24.6%で、
2020年以降過去最高の更新を示す
2024/07/08
新入社員意識調査2024(リクルートマネジメントソリューションズ)
https://www.recruit-ms.co.jp/news/pressrelease/0632561103/
【エグゼクティブサマリ】
・働くうえで大切にしたいことは、「社会人としてのルール・マナーを身につけること」(45.2%)が
トップ。「任された仕事を確実に進めること」(39.4%)「失敗を恐れずにどんどん挑戦すること」(31.0%)が
過去最高、「何があってもあきらめずにやりきること」(13.8%)が過去最低
・仕事・職場生活をするうえでの不安のトップ2は、「仕事についていけるか」(65.0%)と
「上司とうまくやっていけるか」(45.9%)。最下位は「雇用が継続されるか」(3.2%)
・働きたい職場の特徴は、「お互いに助け合う」(64.1%)がトップ。
「遠慮せずに意見を言いあえる」(45.1%)が過去最高、「アットホーム」(36.4%)は過去最低
・上司に期待することは、「相手の意見や考え方に耳を傾けること」(50.3%)がトップ、
次いで「一人ひとりに対して丁寧に指導すること」(45.9%)となった
・仕事をするうえで重視したいことトップ2は、「成長」(32.2%)と「貢献」(23.1%) 。
「競争」(2.6%)は昨年に続き最下位
2024.07.01
東京都産業労働局「2024年春季賃上げ要求・妥結状況について(最終集計)(令和6年6月27日現在)」
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/07/01/09.html
・賃上げ(月例賃金)の平均妥結額は15,670円 賃上げ率4.78% 対前年比4,669円増(42.44%増)
・産業別・業種別妥結金額の分析対象(5組合以上)となった26業種のうち、対前年比が最も高かったのは、
「鉄鋼業」(+268.38%)、以下「非鉄金属」(+189.14%)、「私鉄・バス」(+115.22%)。
一方、対前年比が最も低かったのは、「情報制作(出版等)」(+2.98%)、
続いて「印刷・同関連」(+9.00%)、「ゴム製品」(+9.76%)
2024.07.08
マンパワーグループ「ダイレクトリクルーティングの実施状況に関する調査」
https://www.manpowergroup.jp/client/jinji/240708.html
・約半数の人事担当者が「ダイレクトリクルーティング」を現実的な採用方法として考えている
・ダイレクトリクルーティングを実施する人事担当者のうち、約3分の2が「成果」を実感
・ダイレクトリクルーティングを取り入れたことで、実感するメリット・デメリットについて、
メリットについては、「費用対効果が良い」(45.8%)、「採用される確率が高い」(42.1%)
デメリットについては、「工数がかかる」(28.0%)、「時間がかかる」(23.4%)、「費用対効果が良くない」(20.6%)
・ダイレクトリクルーティング実施企業のうち、8割超が「今後も継続・拡大する方針」に
・ダイレクトリクルーティングは、費用や人的コストを踏まえた上でも有効
2024.07.08
エン・ジャパン「『iroots』を利用する26卒学生に聞いた 『サマーインターン』意識調査」
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2024/37834.html
★約半数が大学3年生/修士1年生に進級したタイミングで就活を開始。
6月時点で「インターンやイベントなどへの応募・参加」している学生は8割以上。
★サマーインターン参加予定企業、平均「4.1社」。参加目的は「本選考での優遇を期待するため」が最多。
★85%がサマーインターンは「対面」での実施を希望。希望する開催日数、最多は「2~3日」。
★サマーインターンにエントリーする上で重視すること、半数以上が「志望業界と一致している」
「本選考への優遇がある」と回答。
★サマーインターン後に参加したいコンテンツ、「早期の本選考」が最多。