千葉県の企業支援の仕事をしていて、思うのだが、
公共のサービスも個別性にフォーカスをすべき時代に入っていると感じた。
100社あれば100の課題が生まれる時代。
働き方改革を推進するのであれば、これまでのようなセミナーの乱発や
助成金の増額などではないと感じていた。
今回の議事資料の中に、樋口先生の資料が目に留まった。
・ 現状では、社会保険労務士や中小企業診断士などが働き方改革のアドバイ ザーになっている。
・ 上記の全国展開と併せ、企業に対し、働き方改革を総合的・専門的に指導できる人材の養成が必要となることから、国として、アドバイザーの養成 方策を講じるとともに、資格化についても検討すべきである。
この提言には大賛成である。
その一翼は国家資格キャリアコンサルタントが担おうではないか。
というか、担えなければならない。
人と企業の中間にいるコンサルタントは、キャリアコンサルタントのはず。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/meeting/souseikaigi/h28-12-14-siryou10.pdf
公共のサービスも個別性にフォーカスをすべき時代に入っていると感じた。
100社あれば100の課題が生まれる時代。
働き方改革を推進するのであれば、これまでのようなセミナーの乱発や
助成金の増額などではないと感じていた。
今回の議事資料の中に、樋口先生の資料が目に留まった。
・ 現状では、社会保険労務士や中小企業診断士などが働き方改革のアドバイ ザーになっている。
・ 上記の全国展開と併せ、企業に対し、働き方改革を総合的・専門的に指導できる人材の養成が必要となることから、国として、アドバイザーの養成 方策を講じるとともに、資格化についても検討すべきである。
この提言には大賛成である。
その一翼は国家資格キャリアコンサルタントが担おうではないか。
というか、担えなければならない。
人と企業の中間にいるコンサルタントは、キャリアコンサルタントのはず。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/meeting/souseikaigi/h28-12-14-siryou10.pdf
中高年のキャリア開発は、各論ではもちろん若年者とは違う。
しかし、フレームの大きくは共通している。
例えば、
キャリアとは何か、を考える時は、
キャリアとは、過去・現在・将来に渡り、自分自身への継続的な気づきを通し て、自己の保有している多様な可能性の発揮を、多様な局面で実践しつづ け、自分らしさを発揮するプロセスであり、新しいライフスタイルの構築
という慶應義塾大学の花田先生のおっしゃるこの言葉は、
若年にも通用する定義だ。
エドガーシャインの内的キャリア/外的キャリアという概念は、社会経験の厚いクライアントに用いられやすいが、
充分、学生にも通用性がある。
つまり、
キャリアコンサルタントは、若年も中高年も大きなフレームでは、キャリア支援の姿勢は、変わらないと
心の底から思うべきである。
そうでなければ、得意不得意のクライアントを自分で作ることになる。
支援の姿勢を限定すべきではない。
しかし、フレームの大きくは共通している。
例えば、
キャリアとは何か、を考える時は、
キャリアとは、過去・現在・将来に渡り、自分自身への継続的な気づきを通し て、自己の保有している多様な可能性の発揮を、多様な局面で実践しつづ け、自分らしさを発揮するプロセスであり、新しいライフスタイルの構築
という慶應義塾大学の花田先生のおっしゃるこの言葉は、
若年にも通用する定義だ。
エドガーシャインの内的キャリア/外的キャリアという概念は、社会経験の厚いクライアントに用いられやすいが、
充分、学生にも通用性がある。
つまり、
キャリアコンサルタントは、若年も中高年も大きなフレームでは、キャリア支援の姿勢は、変わらないと
心の底から思うべきである。
そうでなければ、得意不得意のクライアントを自分で作ることになる。
支援の姿勢を限定すべきではない。