第3の支援者構想委員会 キャリアコンサルタントの未来を考える。

キャリアコンサルタントは、親でも上司でも先生でもない「第3の支援者」。これからのキャリアコンサルタントの未来を考えたい。

最新HR情報 今週も盛り沢山!◆サブスク型eラーニング導入企業の5割以上が「半数以上の社員は有効活用できていない」と回答

2023年03月24日 | 日記


2023/03/17
法人向けサブスク型eラーニングに関する調査レポート
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000112991.html

サブスク型eラーニング導入企業の5割以上が「半数以上の社員は有効活用できていない」と回答
~有効活用できていない主な理由は「社員 自ら積極的に実施していない」~

<調査結果の詳細>
法人向けサブスク型eラーニングが有効されない主な「課題」として下記の回答が挙げられました。

1)37.8%:「社員に積極性が無いので自ら学習しない」
2)35.6%:「長期間、いつでも受講できるので受講しない社員が出てくる」
3)35.6%:「学習を進めても効果が表れているとは言い難い」
*複数回答形式

この結果から、社員の学習の機会を提供しても、結果として「社員の主体性」に委ねるケースが多く、
人事担当者の運用・管理の難しさが分かる結果となりました



2023/03/17
職場のパワーハラスメントの現状について
https://www.workport.co.jp/corporate/news/detail/837.html

中小企業のパワハラ防止措置義務化から約1年
■【パワハラの現状】直近で被害を受けた人は65.2%と前回調査からほぼ変化なし
減らないパワハラ問題
■【パワハラの被害例】暴言・侮辱など言葉の攻撃が76.1%と圧倒的多数
続く陰湿なパワハラ
■【パワハラの対処法】転職・退職が70.1%で1位
職場を頼れない現状変わらず
■【職場のパワハラ防止策】実施率は47.4%で前回から12.4ポイント上昇
主に窓口設置・社内研修実施
■【パワハラ防止策の満足度】61.0%が不満 実施率は上昇したが満足度変わらず
大多数が「効果なし」
■【パワハラの改善状況】改善されていないとの意見が34.2%
約1年経っても「変わらない」が半数




2023/03/20
24卒対象「セミナー・面接の参加形式」についてのアンケート調査
https://ferret-one.akamaized.net/files/640ada589a4a6006890440e6/230314-navienq.pdf?utime=1678432857

【TOPICS】
(1)「リアル」のセミナーや面接のほうが、企業理解を深められると回答した学生が6割に迫る
(2)セミナーや面接で「マスク着用」を希望する学生が半数を超える




2023/03/22
24卒対象「ミスマッチ」についてのアンケート
https://ferret-one.akamaized.net/files/640adfec56186933acad783e/230315-navenq.pdf?utime=1678434284

【TOPICS】
(1)就職において、ミスマッチに不安があると回答した学生が8割に迫る
(2)ミスマッチを防ぐために重視したい項目は「仕事内容・配属先」が最多。
次いで「会社の雰囲気・カルチャー」




2023/03/23
「新入社員の研修・勤務形態」についてアンケート
https://ferret-one.akamaized.net/files/640adfe69a4a6007d104526b/230316-comenq.pdf?utime=1678434278

【TOPICS】
(1)新入社員研修は「リアル」で実施を予定している企業が7割を超える。前年比13.1ポイント増
(2)新入社員の勤務形態は「出社」が82.4%で最多。次いで「出社とテレワークの組み合わせ」14.4%
(3)若手社員がテレワークをする際に課題になる点は「モチベーションなどの状態をつかみにくい」が最多



2023/03/23
賃上げに関する調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000029010.html

「賃上げした(予定)」企業は50.3%、一方で予定なしは49.7%。賃上げされない社員は8割以上が不安を感じている

■調査結果詳細(抜粋)
・すでに賃上げされた企業21.3%、予定は29.0%。賃上げ理由は社員の士気を上げたいから。
・賃上げ諦めサラリーマン16.5%、賃上げなしに不安の声83.5%にものぼる。
・評価制度が定められている方が賃上げしやすい環境になると思う73.3%。

米求人サイトのインディード、約2200人削減へ-全従業員の約15%相当(Bloomberg)

2023年03月23日 | 日記


我々、採用コンサルは、顧問契約先企業のために、適切と判断した手法を選び、経営に提示し、その手法に契約してもらう。
もし採用できなければ、「澤田さんの言うとおりにしたのに・・・。」となり、私との契約を打ち切られる。当然の世界。

では、その手法で、現在、私が最も使っているのは、何かというと、indeedである。
とてもとてもお世話になっている。
私なりにindeedのことは知っているが、ちょっと、びっくりしたのは、
こういう記事が出ると、アンチと思われる輩が、私レベルが見ても判断できる間違った情報を、
ものすごい勢いで投稿していること。暇なのか?誤情報は投稿しないでほしい。

別に、ここでindeedの誉め言葉を言ってもなんの利益もないし、
そもそも私は代理店ではないので、顧問先に利用して頂いても、当社の売り上げにはならない。
けれども、採用のご支援、お手伝いすることを生業としている今の私に客観性を持って言えることは、

「採用するならindeedを使いましょう」

です。

米求人サイトのインディード、約2200人削減へ-全従業員の約15%相当(Bloomberg)

#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/596dd54428d54c34cae5cfda6523fc5d242dfd04

最新HR情報 今週も盛り沢山!◆「リスキリングで賃金が上がる」期待3割に対し、経験者の実感は1割に留まる。

2023年03月21日 | 日記

2023/03/07
「転職のきっかけ」意識調査
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2023/32158.html

<調査結果 概要>
★ 転職を考えたきっかけ第1位は、30代「給与」、40代「会社の将来性」、50代「会社の風土」。
★ 転職で最も実現したいこと、30代・40代トップは「給与アップ」。50代は「経験・能力を活かせる転職」が最多の回答に。
★ 約半数のミドルが「20代での転職経験がない」と回答。
★ 6割のミドルが、20代の頃に比べて「転職理由に変化を感じる」と回答。


2023/03/10
2023年2月度 正社員の求人件数・応募数推移レポート
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20230309_46088/

<TOPIC>
■全体傾向
2月の求人件数は2018年平均比150.0%で、前月から6.6ポイント増加。前年同月比では116.1%となった。
応募数は2018年平均比99.6%で、前月から10.5ポイント増加。前年同月比は96.5%となった。
応募数は前月から引き続き増加傾向となっている。求人件数も前月比・前年同月比ともに増加しており、
求職者の動きが増加してきたことで転職市場が徐々に活発化しているのではないかと考えられる。

■業種別の傾向
業種別の求人件数について、前月比が最も高かったのは「マスコミ・広告・デザイン」で126.5%、
前年同月比が最も高かったのは「公的機関・その他」で176.9%となった。
業種別の応募数について、前月比が最も高かったのは「商社」で127.1%、前年同月比が最も高かったのは
「運輸・交通・物流・倉庫」で127.9%となった。

■職種別の求人件数の推移
職種別の求人件数について、前月比が最も高かったのは「医療・福祉」で140.6%、
前年同月比が最も高かったのは「公共サービス」で153.8%となった。
職種別の応募数については、前月比が最も高かったのは「WEB・インターネット・ゲーム」で125.7%、
前年同月比が最も高かったのは「美容・ブライダル・ホテル・交通」で183.9%となった。


2023/03/10
2023年2月度 正社員の平均初年度年収推移レポート
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20230309_46064/

<TOPICS>
■全体傾向
・2023年2月の全国平均初年度年収は、455.1万円(前月454.8万円、前年同月453.4万円)で
前月から0.3万円の増加、前年同月から1.7万円増加した。
・掲載求人の応募条件比率について、2月の未経験者求人の割合は67.2%で前月から2.4pt減少した。

■業種別の傾向
・業種別の2月の平均初年度年収は、「金融・保険」が525.8万円ともっとも高く、
次いで「IT・通信・インターネット」が518.5万円、「不動産・建設・設備」が489.8万円となった。
・これを未経験者向けの求人に限定すると、「IT・通信・インターネット」が479.0万円と最も高く、
次いで「不動産・建設・設備」が471.1万円、「コンサルティング」が459.7万円となっている。


2023/03/13
24卒学生の「ウェルビーイング」に関する調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001008.000013485.html

約7割が、就職活動で企業の「ウェルビーイング」への取り組みを意識。
「心身共に健康であることが、仕事のパフォーマンスに影響すると思う」の声

【TOPICS】
(1)社員の「ウェルビーイング」を推進する企業は「好感が持てる」と回答した学生が9割を超える
(2)約7割の学生が、就職活動において、企業の「ウェルビーイング」に関する取り組みを意識
(3)就職活動において「ウェルビーイング」に関する取り組みを知ると志望度が上がると回答した学生が8割を超える
(4)自身の「ウェルビーイング」を追求するために重視している点は「休日休暇・勤務時間に関する制度」が最多


2023/03/13
24卒学生 3月1日時点の就職活動調査
https://www.disc.co.jp/press_release/9570/

<< 主な内容 >>
1.3月1日時点の内定(※)状況
○内定率は32.4%。前年同期実績(28.6%)を3.8ポイント上回る
○内定企業の7割強(73.9%)が「インターンシップ等(※)参加企業」。活動終了者は全体の7.4%
※「内定」には内々定を含みます ※1日以内のプログラムも含めて調査
2.エントリー状況
○一人あたりのエントリー社数は平均19.1社。前年同期(19.6社)より微減
3.就職活動解禁を迎えた心境
○「いよいよ本格的に始まった」(50.2%)と「いまさらという感じ」(45.0%)の差が縮小


2023/03/15
正社員のリスキリング実態調査(2023年)~リスキリングで賃金は上がるのか~
https://www.mynavi.jp/news/2023/03/post_38068.html

「リスキリングで賃金が上がる」期待3割に対し、経験者の実感は1割に留まる。
リスキリングをしたいと思う月収の増額の中央値は月額1万円

《TOPICS》
・「リスキリングは必要だと思う」は8割で、仕事の幅が広がることや昇給を期待。
一方リスキリング経験者で昇給につながったのは1割で、期待と現実にギャップ
・リスキリングに興味を持ったきっかけは「自分のためになる」「知識不足を実感」「賃金アップにつながると知った」など
・リスキリングをしていない理由は「時間やお金がない」「何から始めればいいかわからない」
・リスキリングをしたいと思える月収の増額は、中央値で1万円


2023/03/15
就職プロセス調査(2024年卒)「2023年3月1日時点 内定状況」
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/2023/0309_12104.html
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20230309_hr_01.pdf

就職内定率は30.3%で、2月1日時点から10.4ポイント増加。
2月中に最終面接を受けた学生の割合は約3割で、前年に比べて10.5ポイント高い

内定取得者のうち8割弱の学生が就職活動を継続。今後、選考辞退・内定辞退が増える可能性が高い


2023/03/15
正社員の年収中央値
https://www.persol-career.co.jp/pressroom/news/research/2023/20230307_01/?_fsi=MkeHckJ2

【主な調査結果】
◆ 年収中央値
-正社員の年収中央値は350万円。約半数は年収400万円未満という結果に。
-男性の年収中央値は400万円(平均年収:449万円)、女性の年収中央値は303万円(平均年収:347万円)。

◆ 年齢別 年収中央値の推移
-男性の年収中央値は、40歳手前まで年齢とともに緩やかに上昇傾向。
-女性の年収中央値は30歳手前で上昇がストップし、50代半ばまで350万円~360万円で推移。
出産や育児のために仕事量をセーブすることや、昇進者の少なさが影響か。

◆ 職種・業種別年収中央値ランキング
-職種別で見ると、年収中央値の1位は「医師」で855万円(平均年収:1,027万円)。
-業種別で見ると、年収中央値の1位は「たばこ」業界で700万円(平均年収:769万円)。

最新HR情報 今週も盛り沢山!◆インターンシップの新定義「詳しく知っている」は1割未満

2023年03月07日 | 日記


2023/02/24
中小企業550社に聞いた「割増賃金率引き上げ」実態調査
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2023/32081.html

調査結果 概要
★ 対応方法が決まっている中小企業は約4割。対応済みの企業は約1割にとどまる。
★ 65%の企業が、割増賃金率引き上げについて肯定的。
★ 時間外労働が発生している原因トップ3は「人手不足」「時季的な業務発生」「納期などの関係」。
★ 4割が経営に支障が出ると回答。採用難やコスト増で経営困難になりうるという声も。


2023/02/27
2024年卒・新卒採用に関する企業調査-採用方針調査
https://www.disc.co.jp/press_release/9529/

< 内容 >
1.2024年3月卒業予定者の採用見込み
「増加」32.8%に対し「減少」6.1%。5年ぶりに「増加」が3割超に
2.2024年卒採用の一番のテーマ
「母集団拡大」が大きく増加し3割に(22.1%→31.6%)。次点は「辞退防止」(16.5%)
3.採用活動の方向性
「採用広報を強化する」「採用対象校を拡大する」など拡大路線が鮮明に
4.プレ期の活動
今期も9割超がプレ期に広報活動を実施。早くから様々な手段で学生にアプローチ
5.採用活動のスタンス
「学生の質より人数の確保優先」が約3割に(29.1%)。コロナ禍前(2020年卒)を上回る
6.自社の採用活動の見通し(難易度)
「非常に厳しくなる」が2倍以上に(18.8%→41.9%)。8割超が「厳しくなる」と予想
7.採用活動の開始予定時期
面接開始は3月に集中。内定出し開始は4月下旬が最多。6割が大型連休前に内定出し予定
8.インターンシップ等のプログラム(※)実施状況
2022年度の実施企業は73.9%。対面での実施が増え、オンラインと逆転
9.2023年度のインターンシップ等実施予定
インターンシップの新定義「詳しく知っている」は1割未満
10.2023年3月卒業予定者の選考終了状況
充足率は低下(82.9%→76.8%)


2023/02/28
企業新卒採用予定調査
https://www.mynavi.jp/news/2023/02/post_38003.html

《TOPICS》
・24年卒の採用を増やす企業は約3割で、採用意欲はさらに上昇。
新卒採用実施の理由は「経営状態の好転」や「前年に新卒を採用できなかった」が増加
・約半数の企業が「採用環境の見通しが厳しくなる」と回答。
背景にあるのは学生からの応募獲得の難しさ
・応募者へのPRのために初任給の引き上げを実施・検討している企業は約6割


2023/02/28
2024年卒大学生広報活動開始前の活動調査
https://www.mynavi.jp/news/2023/02/post_37982.html

3月1日以降の平均エントリー予定社数は14.7社。
インターンシップ参加社数が多い学生ほどエントリー予定社数も増加傾向に

《TOPICS》
・インターンシップ・ワンデー仕事体験の参加率は81.8%で前年に引き続き高水準
・参加形式は「WEB形式の方が多い」が最多で約7割だが前年より9.9pt減少。
一方で「対面形式の方が多い」が前年より6.3pt増加
・参加しなかった理由では「参加したい企業が対面でしか開催していなかったから」が増加
・現時点でエントリーする予定の平均社数は14.7社。
インターンシップ・ワンデー仕事体験に多く参加した学生の方がエントリー予定の社数も多い傾向に
・就職活動の準備は「あまりできていない」の回答が最多で、「できている」学生は約3割


2023/03/03
仕事探しに関するアンケート調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001286.000002663.html

<調査結果>
【最初の連絡が「遅い」と思うまで】
「応募から2日」31.0%、「応募から4日以降」22.7%、「応募から3日」22.3%
半数以上が2日たった段階で遅いと感じる

【新型コロナウイルス感染症の影響】
新型コロナウイルス感染症の影響で仕事を探している人は25.6%

【応募件数の目安】
「2~5件」39.8%、「良い条件の求人があればすべて応募したい」29.2%
正社員は「件数に目安はなく、よい条件の求人があればすべて応募したい」が3割を超える

【正社員を希望する理由】
「将来にわたって安定して働きたいから」66.0%、「社会保険に加入できるから」39.6%、
「他の雇用形態より収入が得られると思うから」34.9% 男性のほうがキャリアアップや収入額を重視している傾向

【パート・アルバイトを希望する理由】
「自分の都合の良い時間や曜日に働きたいから」49.5%、「生活との両立を図りたいから」39.1%、
「気楽に働きたいから」27.2% 女性は37.1%が扶養の範囲内での就労を望む