YAMAHA XS250 (4A8)

1981年式Midnight Specialの修理・整備とツーリングの記録

XS250 ウインカー補修他

2025年03月31日 | YAMAHA XS250(SOHC) 整備記録

今日は特に予定しているメンテナンスはなかったのだが、なんとなく小屋に行く。

 
ウインカーのインジケーターランプが明るすぎて、夜は眩しすぎて危険を感じるほど。


これに交換してみる。


下は取り外したLED球。


ところが、M&Sのものは無極性ではないため、ウインカーインジケーターには使えないことが判明。
オイル警告灯に使用することにして、オイル警告灯に付けていたものを速度警告灯の普通電球と交換。


インジケーターカバーの足(取り付け部)が割れ落ちた。以前何箇所かはプラリペアで補修したが、ここも経年劣化により割れた。


ロックタイトの瞬間接着剤で接着。


一昨日、リアウインカー取付部のゴム部品のコンディションが気になり、久々に外し、ラバープロテクタントを塗布しておいた。
 
ついでにウインカー内側のコンディションも確認。たしか20年以上前に買った社外品のウインカーなのだが、塗装のやり直しや分解メンテナンス等を行ったことがある。
経年によりけっこうな錆が発生している。
 
右後ウインカーレンズのヒビが特別多い。
 
このままではギボシ端子を抜き取るとこができず、ウインカーを取り外すことができない。
この際配線も新調することにして、ギボシ端子を切断して取り外し。


アース線はクワ型端子でソケットの裏面にねじ止めされている。
R30丸型裸端子と細目の黒電線で新規作成する。
 
その他のパーツは錆取り剤塗布後水洗い、乾燥させ、シリコングリスとシリコンオイルとWD-30を併用し防錆。
 
意外と手間がかかるため、右後ウインカーのみで終了。
 
バッテリー補充電。
 
左前ウインカーレンズはネジ部分が脱落したためスペアのレンズを付けていたが、プラリペアで補修を行ったので元に戻す。
 
スペアのレンズは色が濃い。
 
取り付けたところ、またネジ部分が外れた。ロックタイトの瞬間接着剤で接着。
 
取付完了。


XS250 アッパーカバー位置決めゴム部品自作?

2025年03月26日 | パーツなど
先日ステムのメンテナンス時、自作しようとして失敗し、結局古いもので組み直したこの部品。



ワンオフで作ってもらおうと考え、見積りを取ってみたら、4個でなんと4万円。

もう一つのところは、型から作るのではなく、切削加工するらしいが、それでも1個あたり2,530円。

まあ、手間から考えて当然それくらいはかかるものだとは思うけど、さすがに出す気にはなれない金額だ。

フラットなゴムリングを3種類サイズオーダーカットし、それを接着したらどうかと思いつく。

ネットで簡単に注文できた。各4個で送料含め3,654円。


一種類は間違えて粘着テープ付で注文してしまっていた。


耐油型工業用ボンドで接着する。


接着する両面をヤスリで荒らし、ボンドを塗って手につかなくなる位まで放置。


慎重に位置決めして接着。


完全強度まで24時間。適度な重しを乗せて軽めに圧着することにする。


組み込み部分の横に並べてみる。


接着剤がはみ出したりしているが、目立つところではないから問題なし。


上側は元々金属リングがないため、真ん中のゴムリングは無くても問題ないと判断し、2個のゴムリングだけを接着して作成。


要領をつかめたせいか、出来が良くなった気がする(笑)


上下一対のみ作成し、次回ヘッドライト、メーターケース周りの補修塗装畤に付け替えることにする。
うまく取り付かなかったときのために、もう一対分は作成せずに置いておく。

これでうまくいけば、同じ手法で作成できるゴム部品が他にもけっこうあるのではないかと思われる。

XS250 ホイールハブベアリング・ステムベアリング交換⑦ 〈完了〉

2025年03月22日 | YAMAHA XS250(SOHC) 整備記録
《前回からの続き》

アウターカバーの補修塗装はいろいろと雑な感じ。今回はこれでいく。


スピードナットの到着が待てず、グダグダのを再利用してエンブレムを取り付け。


アッパーカバーの位置決めガスケットも再利用することにした。組み付け時、一番劣化していた1個が千切れ、組み込みにかなり手こずった。


その後の作業は写真を撮れていない。
フロントフォーク、フロントホイール、フロントフェンダー、ブレーキキャリパー、スピードメーターギヤユニットetc.を組み付けて作業完了。


十数キロテストラン。
フォークオイル交換で何か顕著に変わった感じはないかな。
あえていうなら、フォークの動きが良くなったかな?という気はする。ステムベアリングは、メンテナンスによりすごくスムーズで、軽くハンドルが切れる様になったが、それによってコーナリングが良くなったとか安定したとかは特に感じない。
まあ気分的に良いのでそれでよし。


この部分、こんなに隙間空いてたっけ?
いや、でもフロントアクスルを抜く度に、毎回そんなことを考えてた気もする。
とはいえ気になり、テストランから戻ってから再度キャッスルナットを緩め組み直して確認した。
やっぱり同じ位の隙間だ。
なのでこれで正しいはず。


エンジンはあいかわらず調子が良い。
特に中間加速時の押し出し感が「こんなに強かったっけ?」と思うレベル。
排気音も歯切れが良い。
ここのところエンジン関連の作業はメインハーネスの換装しかしていないから、つくづく、影響が大きいのだと思う。

XS250 ホイールハブベアリング・ステムベアリング交換⑥

2025年03月20日 | YAMAHA XS250(SOHC) 整備記録
《前回からの続き》

ついでにやっとこうと思うことが増えて、なかなか完了しない。

 
2025.03.19.
 
昨日抜いたフォークオイルをあらためて見てみる。それなりに汚れている様子。


左側もフォークオイルを抜き取る。


前々からスピードメーターのケースを塗り直したいとは思っているが、さすがに今回はこれ以上作業を増やすわけにはいかない。


スピードメーターのバックライトに使っていたLED球。
 
この前入れたインジケーターのLED球がインジケーターランプとしては明るすぎたので、この2個と、スピードメーター・タコメーターのバックライトLED球を入れ替えることにする。
 
かなり前に買っていたものがあったので、ヘッドライトポジションランプ球も通常電球からこのLED球に交換。
 
ハンドル、メーターステー、スピードメーター・タコメーターを組み直し、フレームに組付け。


今日はここまでにしておこう、と思ったら、普段よく見ることのないエンジンフィン前面に気になる部分を発見。
この奥に計4箇所、幅約2mmの縦長の穴があるのに気づいた。こんな小さい穴だと、すぐに泥や汚れで詰まってしまうのに、何か意味があるのだろうか?
実際詰まっていたので、アルミの針金や小さいブラシで穴を貫通させ清掃した。

 
エンジンフィン前面奥の拡大写真。


2025.03.20.
 
ステムカバー(アウターカバー)の補修塗装がうまくいかなかったため、簡単にサンドペーパー(スポンジタイプ)400番で軽く水研ぎ。
 
アッパーカバー(兼ヘッドライトステー)の位置決めガスケット4個のうち、この1個がとくに状態が悪い。当然純正部品は廃番。
 
内径33mmの汎用グロメットを購入。これを加工しOリングを接着して代用できないかと試みる。
 
パイプにセットし不要部分を切り取り。
 
切断面はガタガタ。


瞬間接着剤でOリングを貼り付け。
仮取り付けしてみたがうまく収まらなかった。意外とシビアな寸法らしい。


フォークスプリングシートのOリングは全く劣化が見られない。2回目の再利用。


ストッパリングも張力に問題なく、新品と比較してもサイズの違いもない。多少傷ついているが充分再利用に耐えると判断。


カワサキのフォークオイル2Fは青色でかなりサラサラな感じがする。きっちり142ccずつ量って入れた。


フォークオイル交換完了。


手元にあったこれでステムカバーを塗装。


かなりいい加減な塗装。とにかくコーティングされていればよし。


左側のホイールオイルシール。こちらは純正パーツなので問題ない。


よく見るとKOYOの刻印と、サイズの刻印まであるから、汎用品があるんじゃないかな?


打ち込み完了。


スピードメーターユニットを仮組みして確認。


右側のホイールオイルシール。武蔵オイルシール工業の汎用品。


すんなり装着完了。


あとはステムカバーの塗装が乾くのを待つ。

XS250 ホイールハブベアリング・ステムベアリング交換⑤

2025年03月18日 | YAMAHA XS250(SOHC) 整備記録

《前回からの続き》

XS250 ホイールハブベアリング・ステムベアリング交換④ - YAMAHA XS250 (4A8)


早くホイールを組んで走りたいので、やるかどうか迷った末、せっかくここまでフロント周りをバラしたし、ということで、フォークオイルも交換しておくことにする。

前回フォークオイル交換時(フォークオイル交換 その7 )うまくいかなかった自作工具を再加工し、アリエクで買っておいたアルミ製のウインカーステーの様なものと組み合わせて使ってみようと。うまくいったら、この自作工具を「フォークスプリングシートプッシャー」と名付けよう(笑)

まずは電動ドリルで自作工具に穴を開ける。

手持ちの長ボルトを使用するためには、7.5mm径の穴を開ける必要がある。ドリル刃は6.5mmまで持っていて、それ以上はテーパーリーマーで広げるのだが、テーパーリーマーが見当たらない。


穴加工はあきらめ、何か使えそうなものがないかとガラクタ入れの箱を漁るとこんなものが。
なんとなく、使えそうな気がする。
 
で、このように組み合わせて使ってみたものの、グラグラで役に立たず。

ふと見渡すと、前回フォークオイル交換時(フォークオイル交換 その4)に試しで買ってみたが使えなかった三方クランプが目に留まる。
ウインカーステー的なものと組み合わせ、このように使ってみた。
適当すぎて、とても「フォークスプリングシートプッシャー」と名付けられるようなものではない(笑)
 
ピックツールを差し込むスペースが狭く、30分弱かかってようやくCリングを外すことに成功。
 
スプリングシートとスプリングを取り外し、フォークをさかさまにしてオイルを抜く。
2年以上経っているフォークオイルは、それなりに汚れている感じ。古いオイルの臭いがするし。
 
2Fという粘度がよくわからないまま、量的にちょうどいい(あまり無駄が出ない)というだけで買ったカワサキのフォークオイル。
調べたところ、2Fというのは7.5番相当らしい。
 
一昨日雑に補修塗装したステムカバー(?)
塗り残しの部分があり、この後タッチアップしたらますます雑になった。
とりあえず錆の進行を遅れさせることができればよしとする。


フォークは右だけオイルを抜いたところまでで本日は終了。