YAMAHA XS250 (4A8)

1981年式Midnight Specialの修理・整備とツーリングの記録

XS250 瀬戸大橋リベンジキャンツー

2024年09月16日 | ツーリング/キャンツー
7月に雨のためやむなく撤退した瀬戸大橋キャンツーのリベンジ。
XS250 雨中キャンツー強行 2日目 - YAMAHA XS250 (4A8)

9月14日

今回は時間的に余裕を持ちたかったので、珍しく早起きして、ギリギリ8:25和歌山港発のフェリーに乗り込んだ。


和歌山港までは渋滞もなく、朝の割と涼しい中を快調に走ったにもかかわらず、気付くと油温は100℃を超えていた。やっぱり混合気が少し薄いのかな?それとも、この位の環境(気温)で空冷車ならこんなもんなんだろうか?一般的には120℃を超えるとオーバーヒート危険域で、オイル自体も、特に鉱物油だと熱による劣化が進むとかいうが。

徳島市内で10ℓ給油。前回給油時から291.6km走行か?
同時にSOD-1 fuel Gを30ml添加。最少添加率。


国道11号線で「びんび家」に向かう。
噂通りの人気店の様で、外にまで行列ができている。止まらず通過し、次のお目当て「きたなだ 海の駅」へ。

「北灘漁協直送 とれたて食堂」で、たいぶり刺身定食を。


鳴門べっぴん鯛と徳島すだちぶりの刺身があい盛りになっている。値段はややお高めな気がするが、味はバツグンで満足。


「きたなだ 海の駅」を出てすぐ、お天気雨に遭う。あきらめて路肩に停車し雨具を出そうとしたら、雨が上がった。


今晩の食材のメインディッシュを仕入れに、チェックしていた金野精肉店へ。
白鳥神社の参道近くにある、ひなびた感じのレトロな精肉店。
種類が少なく、「薄切りの焼肉用」で聞いてみたところ、モモのスライスがあったのでそれを100gだけ購入。


あいかわらずの酷暑の中、ちょっと高回転で距離を走り続けると、油温はすぐに110℃まで上がる。オーバーヒート的な兆候は感じられない。鈍感なだけかもしれない。


国道11号~県道10号~県道13号~国道32号で「道の駅 滝宮」へ。
意外と期待外れだった。地元の食材等も大したものが無く、何も買わずに出る。


キャンプ場着。
テントを張り終え、荷物を運び込もうとしたときに、突然の激しい夕立ち。
着ているものやらなんやらがずぶ濡れになってしまった。

今回もXS雨ざらし。


雨雲レーダー真っ赤。


雨の止み間を見計らって、先に風呂に行く。
このキャンプ場は、歩いて2、3分のところに温泉がある。助かる。

雨が降ってきたら、いつでもテントの前室に逃げ込める態勢にしつつ晩酌開始(笑)


カット野菜ミックスを炒めて、「マキシマム」で味付け。これだけでもうまい。


金野精肉店の肉は、全て讃岐牛なのだった。


米は0.5合だけ炊いた。いい感じ。


金野精肉店で買ったタレと絡めてフライパンで焼いてみる。
見た目以上にうまい。モモ肉なのに柔らかくジューシーで臭みがない。
ごはんがすすむ。0.5合では足りなさ過ぎた。肉も200gは買うべきだった。


このたれ、優秀。さすが肉屋さんで扱っているだけのことはある。


焼酎の水割りで締め、早々に就寝、というか寝落ち(笑)


一日目の走行距離 164.9km。

9月15日

雨は夜通し降ったり止んだりを繰り返した様子。

トイレに行ってテントに戻ると…


珍客が(笑)

今回もかえるちゃんに会えました(笑)
アマガエルではないみたい。

XSに乗ってもらったり、

手乗りがえるになってもらったり、

ちょっと遊んでもらいました。

かわええ~


何とか7時過ぎ位には日差しも出てきてくれるまでに天気は回復。地面は水浸しっぽいとはいえ、雨の中テントをたたむことは避けられたのでありがたい。

荷造りを終え、9時頃には出発し、今回のハイライト、瀬戸大橋に向かう。
昔、仕事の出張で電車で渡ったことはあるけど、一度XSで渡ってみたかったのだ。

実際渡ってみると、パノラミックではあるのだが、感動を覚えるというほどでもなかった。まあ、今回渡れたので満足。

連休の中日とあって、与島PAは大混雑。早々に出る。


児島ICで降り、王子マリンロード430に入る。この海沿いの道は行ってみたかった。
予想通り、すごく好きな道でした。


パーキングに停めて、ちょっと海岸に降りてみた。遠くにさっき渡ってきた瀬戸大橋が見える。


気になっていた「鳥ガラらーめん はれ三」さんへ。
あまりにただの家っぽい建物なので、気付かずに一回通り過ぎてしまった。


はれ三らーめんを注文。鳥肉と豚肉、2種類のチャーシューが乗っている。これだけでも結構なボリューム。
スープはうまいけど、ちょっと塩気が強すぎた。これだけ汗をかいた後でも塩辛く感じる。


国道430号線~国道30号線、県道45号線で児島湖の縁を走り、国道2号線へ。
国道2号線を40kmほどひた走り、「食事処やぶ」の先1km位のところで県道5号線に入る。

県道28号~県道44号~国道179号~県道434号~県道432号~県道80号~国道29号で「Aコープやすとみ店」着。
県道434号と県道80号は、思っていたより秘境感のある道だった。こういう道けっこう好き。

「Aコープやすとみ店」で食材を買い、本日のキャンプ地に向かう。
県道430号でどんどん山の中へ。

今日も自分にしては時間的に余裕をもって、4時には到着できた。


本日の走行距離は171.8km。


但馬牛とのことで少々期待していたが、ぜんぜんだめ。スジっぽいし硬いし、パサついてるし。


写真はないけど、バックアップで新物のサンマを買っておいて助かった。
炭火で焼いて、たきたてのごはんと食べると、しあわせ(笑)

トイレに何匹もこのかえるたちがいた。なんという種類なのかわからない。


早々に爆睡。というか寝落ち(笑)

9月16日

わりと朝早くに目覚め、昨日残した但馬牛を細く切ってまいたけと炒め、クロワッサンとともに朝食とする。

しばらくまったりしてから、名勝「鹿ヶ壺」を見に行く。
一番奥の鹿ヶ壺まで行く途中に、いくつもの「壺(甌穴)」やら「洞」があり、どれもいい感じ。
水着を持ってくればよかったな(笑)















テントのすぐそばに、何匹もこのかえるたちが潜んでいたのだった(笑)
これまたなんという種類かわからないが、いいねえ。


昼過ぎまでゆっくり過ごし、キャンプ場を出発。

上流に向かって2km程のところにある「カニワ口渓谷」をのぞきに。

まあ、そこそこきれいな渓谷っていう感じかな。
連休中でかなりの人出。


県道430号を下ったところのスタンドで給油。ほぼ満タン迄ガソリンを入れて9ℓちょうど。燃費は30km/ℓ位かな。上等だ。SOD-1 fuel Gを30ml添加。


手書きのルート表を無くしてしまったため、スマホでナビを検索し、ルートを覚えるようにする。
「県道23号線を22km走り谷交差点を左折、道なりに3km走り加西ハイツ第二交差点を左折、県道371号~国道372号を道なりに13kmで嬉野交差点を右折。とりあえずそのへんまで行こう」っていう感じ。
そこからも迷うことなく県道564号~県道17号で「道の駅とうじょう」に到着。

「獅子銀」という店で牛とろ丼を。とんかつ専門店なのに(笑)
けっこうなボリュームだったがおいしく完食。


ここからは県道17号~県道82号で天上橋交差点に突き当たり、国道176号に入る、わりと勝手知ったる道…ではあったのだが、天上橋の何百メートルも手前から渋滞。ある程度は予測していたものの、そこに見えている天上橋交差点に行くまでに、おそらく30分以上灼熱の路上にいるのは、かなりしんどかった。

ようやく天上橋交差点を右折して国道176号線に入るも、引き続きひどい渋滞。拡幅工事中で片側1車線になっているのは想定外だった。

宝塚でようやく少し流れ出すかと思ったら、お次はいきなりの豪雨。

ずぶ濡れになりつつ、高架下に避難。


2~30ほどすると、雨が上がった。

池田市まで行って、府道10号線から国道43号線に出て、北津守ランプ前交差点を右折。
あとはいつものルートで無事帰着。

本日の走行距離163.8km。

3日トータル走行距離500.5km
で、前回エンジンオイル交換からちょうど2,000km位。


またしても雨に翻弄されかけたけど、個人的にはかなり充実したキャンツーでした。

XS250 ショートツーリングとエンジンの調子

2024年09月07日 | ツーリング/キャンツー
3週間ぶりにエンジンをかける。予想通り、なかなか始動しなかった。コックをPRIに切り替えたり、チョークをONにしたりしてようやく始動。しばらくはエンジンの回転上昇に引っかかりがあったが、その後は絶好調。

国道309号での峠越えは通常水越トンネルなのだが、旧道に逸れ、「祈りの滝」に寄ってみた。

小さな滝ながらいい感じ。



飛鳥の里を抜けて、「葛の館」で本わらび餅を食す。
写真は撮り忘れた。

「道の駅 宇陀路大宇陀」に寄って、その後は国道370号線を気持ちよく流す。

169号線に入ってしばらく行ったところの「あきつの小野公園」に行く。

予想通り敷地はそんなに大きい公園ではないが、バーベキュー等が禁止されているからか、綺麗な自然公園。

5分ほど山の中に入っていくと、かなり迫力のある滝が見れる。



公園内の川はかなり整備されている感じ。子供の川遊びにはちょうどいいかな。


ここでもカエルさん発見。調べてみたところ、タゴガエルという日本の固有種らしい。


まったりして、帰路は国道169号線〜309号線で京奈和道の御所南ICにあるPA「御所の郷」に寄る。

エンジンの調子は極めて良かった。
特に登坂力が過去最高に力強い。いつもより一段高いギヤでも、アクセルを開けるとぐんぐん加速しながら登っていく。
中間加速も気持ちいい。
Motulのエンジンオイルが合っているとか、SOD1 Fuel GのFM剤による効果とか、色んな要素がうまくバランスしたのだろうが、やはり一番は左キャブレターの再生が功を奏しているんじゃないかと思う。

御所の郷からは、行きと同じく国道309号線で、帰りは水越トンネルを通って帰った。
全く不安要素がなく、気持ちよく走れた。

本日の走行距離135.1km。
前回オイル交換から約1,500km走行。

XS250 雨中キャンツー強行 2日目

2024年07月14日 | ツーリング/キャンツー
朝7時位に、自然に目を覚ました。
昨晩は電灯をつけっぱなしのまま寝落ちていたようだ。

雨はあいかわらず降ったり止んだり。瀬戸大橋を渡り、今晩は宍粟市のキャンプ場泊の予定だったが、明日の予報も雨なのでどうするか迷う。


缶コーヒーとクリームパンの朝食。


テントサイトのすぐ脇を流れる川まで降りてみた。天気が良ければサイコーなところなんだがなぁ。


今回はリッパな体格のカナヘビに遭遇。


雨のせいか若干水が濁っている。


さすがに3日間とも雨となると萎える。
ぐしょぐしょに濡れたテントを再び広げるのも気分が良くない。
ということで、「勇気ある撤退」をすることに決定(笑)

県道39号線〜国道438号線で「道の駅ことなみ」へ。

レストランでとろろそばを食べた。
うどん位の太さのあるそばだが、これはこれでうまい。祖谷そばに近い感じなのかな?


道の駅ことなみ内には温泉も併設されていた。平賀源内が絶賛した湯だそうな。また機会があれば行ってみたい。


あとは一気に国道438号線〜県道12号線〜国道192号線〜国道318号線を走り、徳島市に入ったところで、ガソリンがリザーブとなる。

ガソリン10ℓ補給と同時に、1回目のSOD-1 fuel Gを30cc添加。


2時過ぎには徳島港着。次の便まで2時間以上ある。

帰りはボロい方の船、「フェリーかつらぎ」。なかなか味がある(笑)


和歌山港で下船してから一気に「道の駅くしがきの里」まで走る。


和歌山港から雨は全く降ることなく帰着。

なんだか今回のキャンツーは残念な感じだったな。

本日の走行距離は142km。

今回の総走行距離314.7km。

XS250 雨中キャンツー強行 1日目

2024年07月13日 | ツーリング/キャンツー
今回の主な目的は、XS250で瀬戸大橋を渡ることだ。

和歌山からフェリーで徳島に渡り、香川県のキャンプ場で一泊、翌日瀬戸大橋を渡って、兵庫県内のキャンプ場でもう一泊し、戻ってくるルート。

暑さ対策として、今回はアルミ蒸着マットと新しいクーラーバッグ(AOクーラー)を導入。結果、かなり高さのある積載になってしまった。


何としても10:35発のフェリーに乗るため、自分にしては珍しく早めに出発。

乗船券を購入し、乗船まで30分ほどあるので、フェリーターミナルの食堂で朝から肉うどんを食べた。これから「うどん県」へ行くというのに(笑)


フェリーは時間通りに出航。


甲板から海を見ていると、イルカの群れと遭遇!すかさずスマホを取り出しカメラを向けたが、残念ながら撮れていなかった。


徳島港について走り出した途端に雨が降ってきた。にわか雨であることを期待してしばらくカッパを着ずに走っていたが、本降りとなった。あきらめて徳島の街中でバイクを停め、雨具一式を着る。

以前からチェックしていた「コインスナック御所」に立ち寄り。昭和館満載。


昔、ちょくちょく食べてたなあ。



JA夢市場で今晩の食材探し。


ちょこちょこと食材を買い、時間を確認すると、もう3時になろうとしているではないか。このペースだと5時までにキャンプ場に着けるかわからない。他立ち寄る予定だったところを全てパスして、キャンプ場へ直行することに。

雨の止み間では蒸れと暑さに耐えかねて雨具を脱ぐが、またすぐ雨が降ってきて雨具を着る、の繰り返し。

「道の駅しおのえ」でちょっと休憩した以外は、ノンストップでキャンプ場に向かった。

キャンプ場まであと7kmほどのところで土砂降りとなり、5時ギリギリに、ずぶぬれでキャンプ場着。

テントサイトは自分以外は全てキャンセルしたとのこと。貸し切り状態。


雨の止み間にすかさず設営。


酒を買いそびれたので、再びキャンプ場を出て、往復40分かけて酒を買い出しに行く。


まずはビールを。


今日はJA夢市場でしか食材を調達できていない。


そのままでも食べれるけど、なんとなく味気ないのでフライパンで軽く焼き、醤油をつけてみた。


あとはカレーしかない。


持参した米を炊いて、温めたカレーをかけただけ。2本目のタコハイとともに食す。


AOクーラーの効果は絶大。朝入れてきた氷が、10時間後も充分残っている。冷たい焼酎の水割りと、その後はロックで飲む。


へべれけになって、知らない間に寝落ちた。

本日の走行距離172.7km。

XS250 キャンツーとエンジンの調子

2024年06月16日 | ツーリング/キャンツー
セルフ再生キャブ(左)が本当に問題か気になりつつ、その確認も兼ねて、いつものキャンプ場へ。

XS250 高回転走行後エンストの原因は? - YAMAHA XS250 (4A8)

2024.06.10.症状としては前回書いた通り、一定の距離を走り、特に高回転で走った後停車すると、アイドリングに戻らずガス欠の様な感じでエンストする。再度エンジンをかける...

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今回はキャブ(エンジンの調子)に不安が残るため、万一のトラブルを考慮して、阪神高速を使わないルートを選択。

しかし、堺市内〜大阪市内〜川西市に抜けるまでほぼ渋滞。エンジンの調子は、走り始めから20km位までは安定していたが、その後は赤信号や渋滞でアイドリングになる度に、『1,500回転位でしばらく安定〜しばらくアイドリングを続けていると、1,200回転位まで落ちしばらく安定〜さらにアイドリングを続けていると、1,000回転以下で何とかアイドリング状態』で、そのままだとエンストしそうになるため、少し空ぶかししつつ信号が変わるのを待つ、を繰り返す。
走行中は吹け上がりも問題なく、エンジンの回転に途切れもない。

川西市でようやく渋滞から抜け出した時には、油温は114℃を超えていた。


渋滞を抜け、通常走行状態になると、油温は100℃位で安定。
すると、今度はアイドリング時2,000回転位で維持状態となる。アイドルアジャストスクリューでとりあえず1,500回転位にセットする。
その後油温は100℃前後で安定。アイドリングも1,500回転のまま。どうやら異常燃焼(2次エアーの流入)の心配はなさそうだ。

そのままキャンプ場着。本日の走行距離122.8km。



イモリ達は健在。ていうか、うじゃうじゃいてる(笑)


夜はアマガエルたちが一生懸命鳴いていました(笑)


昼間は真夏日となったが、夜はすごく過ごしやすかった。

翌日はいつもより早めに出発し、行きと同じルートで戻る。


エンジン冷間時からの始動性が悪い。昨日の出発時もそうだった。この暑さでもエンジン冷間時からの始動はチョークレバーをオンにしないとかからないのは、かえって正常ということなのかな?

一旦始動してしまうと、至って快調に感じる。アイドリングも、昨日の後半と同じく1,500回転位で安定。

ちょうど30km位、主にほとんど信号の無い山道を走り、信号で停車した際に油温をチェック。97℃。道路に出ていた外気温は32℃だった。外気温がそこまで上がっても、通常走行では一般的なオペレーション温度を保てているということだ。


ちょうど50kmまでノンストップで走り、一瞬休憩。油温は98℃と100℃以下を維持できている。5分も休憩していないが、油温は80℃台まで下がった。
あと、ここのところ感じることがなかった、振動による手のしびれがあった。プラグの交換により、燃焼の爆発力が上がったせいかな?と都合よく考える。




川西から尼崎までは、行きと同じく渋滞。信号1つ毎に赤信号になる感じ。油温は117℃位まで上がった。停車してエンジンを休ませようかと思ったが、アイドリングが不安定にもならず、ノッキング音も出ていなさそうだったので、そのまま走行を続ける。ただし、加速のパワー感は多少落ちている気がした。行きの渋滞中の不調は、もしかしてオーバーヒートの症状だったのだろうか⁈

国道43号線に入ってからは、多少流れだした。とはいえ、1分2分走っては信号にひっかかるという状況。油温は110℃位を維持。

堺市まで戻ったところで休憩。コンビニでアイスコーヒーを飲んでいる間に、油温は80℃位まで下がっていた。

しかし、一旦熱を持ったエンジンは、通常走行であっても走行風ではなかなか冷却まではできないらしく、110℃位を保ったままとなっていた。

帰着。本日の走行距離は119.4km。


プラグの焼けでは、エンジンの調子を確認することはできないという説もあるみたいだが、個人的には、少なくとも燃焼室内の状態を推測するための材料の一つにはなると思っている。

戻ってすぐ、熱々のプラグを外しチェック。








焼け色を見る限り、申し分無しと思われる。

正直、行きの不調があるため、セルフ再生の左キャブの調子はまだ気になっているが、まずは落着としよう。