2025.01.27.
昨日再開したメインハーネス作製。XS250 メインハーネス作製再開 - YAMAHA XS250 (4A8)
色々と気になり、夜遅くなって帰宅してから、平日にもかかわらずバイク小屋に行く。
ちょっと確認するつもりだったのに、作業に手をつけてしまった。
ヘッドライトケース内から配線を確認していくことにしたが、途中まで作製した時お手本にした中古のメインハーネス(ヤフオクで落札したものにオマケでつけてくれていたもの)がGXまたは初期型XSのものらしく、多くのコネクターが異なっている模様で、早速混乱してきた。
現車についているものをなぜ確認しなかったのか、我ながら謎である。
現在のメインハーネスの配線を確認するため、経年劣化により柔軟性が全くなくなっているハーネスチューブを外した。ガチガチに硬く、ニッパーで少しずつ切りながら外していくので、かなり時間がかかった。ハーネスチューブ内には砂と泥と水が溜まっていた。
ヘッドライトケース内の250型4極カプラー1個分の配線を修正するだけで本日はタイムアップ。というか、とっくにタイムアップ時間を過ぎ、午前1時半を回っていた。
2025.01.28.
帰宅後即作業開始。
ヘッドライトケース内の110型6極カプラー交換と配線・端子のやり直し。
110型4極カプラーの配線はこのようになっていた。
参考にしていたGXのハーネスとは異なっているが、配線図から推測する限り、どちらでも問題ないのではないかと思う。
しかし、実際に作動していたオリジナルのハーネスに合わせる方が確実だろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/08/da1e2105e9fb642d6ab7ead2614608b9.jpg?1738075375)
オリジナルハーネスの配線と同じになる様、カプラー端子をカシメ直す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/b2/1a981a4cd078b5e230758dc4eae77e9f.jpg?1738075375)
じっくりと配線図を見た後作業を始めてみると、苦手と思い込んでいた電気系統のことが少し掴めてきた気がする。
落ち着いてやれば、なんとかなりそう(笑)
やっぱり少なくとも茶色の配線だけは、もう少し太いもの(1.25sq位?)に変えるべきかも。
2025.01.29.
引き続きヘッドライトケース内の配線作業。
ヘッドライト内のカプラー・端子の確認・修正は残りこれだけになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/9b/82a9862c05718c345bc9852b8cd0b2b6.jpg?1738199229)
緑/赤ストライプのこの配線一本だけは、オリジナルのハーネスには見当たらない。
ヤマハ車の一般的な配線色割り当てでは、速度警告検出(=スピードリレー?)ということになっている。
2025.01.30.
再度じっくりとオリジナルハーネスを確認するも、緑/赤ストライプの配線は見つからない。
配線図には確かに存在し、見本にしたGXのものらしきハーネスにもあるのだが…
スピードリレーには、緑/赤ストライプの他、白/赤、茶、オレンジ(橙)、黒の計5本配線がつながっているらしい。
緑/赤ストライプ以外の配線を辿っても、やっぱりスピードリレーというものにつながりそうなところは無い。
速度警告灯だけに関係する配線だろうから、緑/赤ストライプはもう無視することにして、オリジナルハーネスのコピーを作成することに集中する。
あとは、周辺機器(レギュ/レクチ、イグニッションユニット等)の端子・配線関係をチェック&軽く清掃し、念のため工業用綿棒で接点復活剤を塗布し本日の作業は終了。追加注文した配線材の到着を待つ。
2024.01.31.
追加注文したカプラー・端子・配線材が届くのを待っているので、作業を進められる状態ではないが、ちょっと覗きに行くつもりが、なんやかんやで夜中まで作業になだれ込む。
2024.02.02.
ヘッドライトケース内のカプラーで同じものが見つからないものがある。端子の外し方さえわからない。250型カプラーで代用する。
2025.02.06.
かなり端折ったが、毎晩の様に帰宅後作業を続け、完成できそうな感じになってきた。
黒の電線(アース線)もこの際太めの1.25sqに、茶線も主だったところは1.25sqに変えることにして、再び発注。
続く。