72,462.1km
ハーネス交換でどの位燃焼状態が改善されているか確かめたくなり、プラグの焼けをチェック。
右
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左
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こんがりきつね色というわけにはいかないが、カーボンの付着もほとんどなく、やはり燃焼はうまくいっているようだ。
プラグホールからマイクロスコープを突っ込んでシリンダー内を撮影。
右シリンダー上部。ほんの少しカーボンが残っているところはあるが、概ね綺麗に金属の地肌が見えている。
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右ピストンヘッド。1/3位はアルミの地肌が見えている。キャブテックでカーボンが落ち、その後FCR-062(燃料添加剤)を継続添加し続けていることによりきれいな状態が維持されていると思われる。
残っているカーボンにもFCR-062が浸透しつつあるように見える。
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左シリンダー上部。右と同様、一部カーボンが残っているところはあるが、ほとんどはキャブテック施工のおかげで取れており、FCR-062によりきれいな状態が保たれている。
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左シリンダー上部。右と同様、一部カーボンが残っているところはあるが、ほとんどはキャブテック施工のおかげで取れており、FCR-062によりきれいな状態が保たれている。
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左ピストンヘッド。右と同様。FCR-062の継続使用により、残りのカーボンも除去されていくことが期待できそう。
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このまま良い燃焼が保たれ、FCR-062を継続添加して、1,000km位走行したら、ほぼ完全にカーボンが除去できるんじゃないだろうか。
プラグをクリーンアップし、ネジ部にアンチシーズを薄く塗布した後組み付け。
タイヤの空気圧をチェックすると、思いのほか減っていた。規定値までエアーを入れた。