YAMAHA XS250 (4A8)

1981年式Midnight Specialの修理・整備とツーリングの記録

イグニッションコイル交換後の調子

2020年12月31日 | パーツなど

56,486.7km


所用で20kmちょっと走行。

イグニッションコイルを社外品に交換してから200km以上は走った。


出足が良くなるのを期待していたが、そこは体感するほどの変化なし。

爆発力は強くなっていると感じられるので、前よりトルクは出てるんじゃないだろうか?

中低速から加速する時が気持ち良い。

今のところコイル交換による異常も感じられないし、信頼性が増している。


ただ、やはり右コイルの設置位置が気になる。

色々と設置位置は考え、結果この位置におさまったのだが、自作ステーの後端角とガソリンタンクの裏側の隙間が12ミリ程しかなく、どうにも気になる。



どこの部分かわかりづらい💧タンクの裏側から撮った。指で触って確認したところでは、かろうじて隙間がある。


まあ、これだけ距離を走っても干渉してはなさそうなので、このままにしておくとする。


ショートツーリング

2020年12月29日 | ツーリング/キャンツー

和歌の浦あたりまで走行距離往復約140kmショートツーリング。


帰り、テール/ストップランプが点灯していないことに気づいた。



帰着後すぐテールレンズを外してみたら、10年ほど前に自作したテール/ストップのランプLEDユニットごと外れ、アース線のギボシも抜けていた。

LEDユニットは、テールランプの取り付けボルトからわずかに突き出したネジ山に高ナットを介して取り付けているのだが、走行中の振動により緩んで外れたと思われる。ギボシ端子は、おそらくはめ込みが甘かったのだろう。



ユニットを強めのトルクで締め付け直し、ギボシ端子をしっかり接続して復旧。



再度プラグをチェック。やはり左右で若干焼け具合が違う。右はほぼ完璧。左も気にするほどではないが、試しに左右入れ替えて、しばらく様子をみることにする。



2日前に気付いて拭き取っておいたのだが、やはり左シリンダーフィン前上部分にほんの少しオイル滲みが出ている。


56,462.6km

テストラン

2020年12月27日 | YAMAHA XS250(SOHC) 整備記録

56,326.7km


テストラン約15km

アイドリング調整(約1,400rpm


アイドリング時、周期的に回転が200300回転落ち、また何事もなかった様に元に戻る、という症状は相変わらず。

他は概ね完調。

ツーリングもほぼ不安が無いと思われる。







エンジン左前フィンにエンジンオイルがほんの少し滲み出ている様子。どこから漏れているのか、ローターカバーを外し、かなり細かくチェックしたがわからずじまい。漏れがひどくなってきたらわかるかな。


新コイル再取り付け後テストラン

2020年12月22日 | YAMAHA XS250(SOHC) 整備記録
56,312.2km

8kmテストラン。

最初の1km程、チョークを引いたままだったことを忘れて走行。信号で止まった時エンストして初めて気付いた💦



ガソリンを5リッターだけ入れて戻ってからプラグをチェック。

中心電極はきれいなまま。周辺電極には一部カーボンが付着していたが、紙ウエスで軽く拭き取るだけできれいに取れた。



ついでにプラグ口からシリンダー内をチェック。

燃焼がうまくいっているのと、ここのところ継続添加しているエーゼットの添加剤との相乗効果か、シリンダー壁に残っていたカーボンがほぼ完璧に取れている様子。

ピストンヘッドもプラグ口から見える範囲ではすっかりきれいになっている。


アイドリング時、周期的に回転数が100200回転下がり、また元に戻るという症状は、やはりコイルを替えてからも変わらず。そんなに気にしなくてもいいのだろうか?



10月に交換した6,000円位のリアサス。初めはえらくゴツゴツしていて、こりゃ失敗したかと思っていたが、数百キロ走って慣らしができたようで、しなやかな感じになってきている。耐久性は?だが、なにしろ6,000円なんで充分満足できる。


イグニッションコイル再取り付け(左側)

2020年12月21日 | YAMAHA XS250(SOHC) 整備記録
昨日は平ギボシ端子が一つ取れていて、手持ちがなかったためAli Expressに発注した。


が、今日ストックを見てみると、カプラーセットがあった。


ここから一個だけ平ギボシを使うことにした。

一次コイル?の線がつながってるところと、芯(アースを取っているところ)が接近している。


接触することはありえないだろうが、気になるので念には念をで、ゴムホースを短く切って被せて絶縁とした。

左右ともコイル再取り付け完了。

この後ガソリンタンクを取り付け、ステーとガソリンタンク裏側の干渉がないかをチェック。
何度かステーの取り付け角度を見直し、ギリ干渉しないところで収まった。

このコイルに替えると、アイドリングから少し空吹かしするだけでも、やはり明らかに力強さが増しているのがわかる。
排気音も歯切れ良い。

何らかの異常が出ない限り、当面この状態で様子をみることにする。