この前作成したセルモーター〜バッテリープラス端子間のケーブルが長すぎたため、少し切って再度端子を取り付けることにした。
矢崎総業の丸型端子が、まだストック7、8個はあったはずなのに見つからず、Ali Expressで買った銅製の丸型端子を付けた。
端子のゴムカバー、これまたAli Expressから届いた。8個で送料込み214円。
ちょっとオーバーサイズっぽいが、用は為している。
例によってAli Expressでブリーザーホース用に買ったスプリングクランプが届いた。内径15mm 5個で送料込み$1.90=200円位。毎度ながら安すぎて不安になるが、使えそうではある。
ネジ締め式の汎用クランプを付けていた。
ミッドナイトスペシャルはクロムメッキ部品がほぼ黒なので、やはりクランプ類も黒が合うかと。
エンジンをちょっと始動してみると、一発始動するのだが、どうもアイドリング回転が重く、吹け上がりも少々ダルな感じがする。
エンジンが冷えてる状態だとこんなもんかなと思いつつ、使いさしのVXプラグと交換してみることに。
プラチナ電極。
エンジン再始動。やっぱり変化なし(笑)
外したグリーンプラグ(BP7EY)。
右
左
やや混合気が濃いのか?
57,447.7km
30年近く前、継続添加していたガソリン添加剤。
懐かしさのあまり買ってしまった。
主成分はトルエンで、ゴムパーツに良くないとか聞いてから使うのをやめたように記憶しているが、当時不具合を感じたことはなかったし、気分的に満足していた。
やっぱりトルエン47%でした。
あとはイソプロピレンアルコール20%、脂肪族系炭化水素となっている。
ウィキペディアによると「トルエンは溶媒として一般的に用いられ、ペンキ、塗料用シンナー、多くの化学物質、ゴム、印刷用インク、接着剤、マニキュア、皮なめし、殺菌剤等、様々なものを溶解することができる。」「また内燃ガソリンエンジンのオクタン価向上剤としても用いることができる。」とあった。
要するに、成分の約半分は、いわゆるシンナーなわけか。
規定量添加していれば問題ないだろうし、もったいないので、買ってしまった分(80cc=ガソリン160リットル分)だけは使い切ることにする。
ナプロ添加して約10km走行後、左プラグのみ取り外して焼けをチェック。
10kmだけなのでどうかなとは思うが、焼けは悪くなさそう。
プラグホールから見えるピストンヘッドも、ほぼアルミ地がきれいに出ている様だ。この前はカーボンがうっすら付いていると見間違ったのかな?
もしくは、長時間高回転で走ってると、フルシンセティックオイルは燃焼室に入ってくるのか?
念のため、プラグホールからキャブクリーナーを2秒位吹き入れてからすぐプラグを取り付け、エンジン始動してしばらく空吹かし。
まだオイル交換してから1,000キロしか走ってないので次の交換はまだ先だが、次は粘度高めの鉱物油を入れてチェックすることにする。
先日のキャンプツーリングは快調だったが、なんとなくプラグの焼けを見てみたところ、少々カブリ気味のようだ。
電極はまあまあキレイだが、一部カーボンが付いているところがある。
何より、左のプラグホールからピストンヘッドを見ると、湿り気のあるカーボン状のものが付着しているのが気になる。
オイル下がりやったりするとやっかいだ。
今のところ排気が黒いとか白いとかではないので、様子を見るしかないか。
あと、キャブ再生後返ってきてからそのまま取り付け、同調調整はしていないのが影響しているのかも。
サブタンクにガソリンを移してバキュームゲージを付けて調整、というのがどうにも面倒くさい。調子はいいだけによけいに面倒に感じる。
あとは、元々ピストンクリアランスが大きいと思われることから考えると、やはり今入れているフルシンセティックオイルは合わないのか?
次はホームセンターで1本800円位で売られていたコイツを入れてみようと思いつつ、
非常に気になっていたコレもストックしている。