庭のヤマモモの実が、小鳥がさえずる上の方から、色づき始めました。使われていない河川敷の野球場の外野は、今年もハルシャギクの花畑です。団地の下の田んぼにも水が入り、カエルが鳴き、トビの群れが空高く舞い上がっています。
4月5月と僕がふさいでいる間に、季節はどんどん初夏に向かって動き出しています。TIBも新曲4曲を加え、夏ライブの準備を開始しました。ゴンザレスも長きにおよんだボルネオ出張が今月一杯で終了します。8月19日(冬ライブのあとに予定していた26日より1週早くなました!)に向けて気合いいれ直しです。
トビが田んぼのカエルを狙っています
熊野神社のあるイカリ山がこの時期は、神代の時代のイカリ島に戻ります。
4月5月と僕がふさいでいる間に、季節はどんどん初夏に向かって動き出しています。TIBも新曲4曲を加え、夏ライブの準備を開始しました。ゴンザレスも長きにおよんだボルネオ出張が今月一杯で終了します。8月19日(冬ライブのあとに予定していた26日より1週早くなました!)に向けて気合いいれ直しです。
四月のメランコリア
誰からも愛される桜の花は散ったのに
色とりどり花咲き始め 気持ちが塞ぐんです
園芸品種に成り下がり 道ばたのスキマにしがみつき
それでもなお奇麗に春に咲き誇る
この世界に祝福されしもの達よ
選ばれなかった僕らはいくど流しただろう涙を
ああ 四月のメランコリア
黒い胆汁で僕を染め上げて
ああ 四月のメランコリア
人込みの中に僕をそっと隠しておくれ
人知れずに愛した人は居なくなったのに
新しい息吹き芽生え来る 気持ちが塞ぐんです
誰かのモードに成り下がり 同じ化粧にしがみつき
それでもなお誇らしげに今を乱れ舞う
この世界に祝福されしもの達よ
選ばれなかった僕らはいくつ零しただろうため息を
ああ 四月のメランコリア
砕け散り春の低い雲となり
ああ 四月のメランコリア
輝ける人々の上へ降り注げ
ああ 四月のメランコリア
黒い胆汁で僕を染め上げて
ああ 四月のメランコリア
人込みの中に僕をそっと葬っておくれ
この世界の全てが誰かの妄想だとしても
それを虚構だと思う自分は確かにここに居る
誰からも愛される桜の花は散ったのに
色とりどり花咲き始め 気持ちが塞ぐんです
園芸品種に成り下がり 道ばたのスキマにしがみつき
それでもなお奇麗に春に咲き誇る
この世界に祝福されしもの達よ
選ばれなかった僕らはいくど流しただろう涙を
ああ 四月のメランコリア
黒い胆汁で僕を染め上げて
ああ 四月のメランコリア
人込みの中に僕をそっと隠しておくれ
人知れずに愛した人は居なくなったのに
新しい息吹き芽生え来る 気持ちが塞ぐんです
誰かのモードに成り下がり 同じ化粧にしがみつき
それでもなお誇らしげに今を乱れ舞う
この世界に祝福されしもの達よ
選ばれなかった僕らはいくつ零しただろうため息を
ああ 四月のメランコリア
砕け散り春の低い雲となり
ああ 四月のメランコリア
輝ける人々の上へ降り注げ
ああ 四月のメランコリア
黒い胆汁で僕を染め上げて
ああ 四月のメランコリア
人込みの中に僕をそっと葬っておくれ
この世界の全てが誰かの妄想だとしても
それを虚構だと思う自分は確かにここに居る
トビが田んぼのカエルを狙っています
熊野神社のあるイカリ山がこの時期は、神代の時代のイカリ島に戻ります。