って、もう1月も中旬です。今年いちばんの寒波で指もココロも凍えながらの更新です。
年明け早々、仕事が忙しくて、さらに躓きながら少しずつしか進まない事にイライラしています。
今年初の本の紹介コーナーです。あらためて整理して見ると、ライブです前も、今もあまり読めていないなあ。
先ずは、コミックス
『ルーヴルの猫』松本大洋
ルーヴルに住む猫達と職員のおはなし。
この絵、このファンタジーに酔え!
最近ルーヴル美術館は
マンガやバンド・デシネとコラボ多いな。
ニコラ・ド・クレシー『氷河期』
エンキ・ビラル『ルーヴルの亡霊たち』もお勧めです。
そろそろバンド・デシネも特集しますかね。
『八雲百怪』大塚英志+森美夏
北神伝綺、木島日記に続く民族学シリーズ。
柳田國男、折口信男ときてラフカディオ・ハーンです。
1・2巻は2009年初版。8年経っての3・4卷。
年末の嬉しいプレゼントでした。
1巻なんぞは小口黄ばんでます。
『地底旅行』ジュール・ヴェルヌ+倉薗紀彦
テラ・インコグニタものの古典。
当時の博物学をも取り込んだ
ヴェルヌの大傑作の漫画化。
月世界旅行、15少年漂流記、ああ甦る少年時代。
『ソラニン』浅野いにお
人生の落とし所に迷うさまざまな青春群像劇。
2005年週間ヤングサンデーに連載され、
2010年映画化もされました。
新作加えた新装版見つけひさびさに一気読み。
なんか涙出ました。
同時に発売された自伝的?作品『零落』は
ちょっと痛過ぎかな。
『パン屋再襲撃』村上春樹+PMGL
村上春樹をバンド・デシネで読むシリーズ。
全9巻予定。
またまたBD。大好きなBDについてはいずれ詳しく。
絵的にというより、企画にひかれて。
どんなシリーズになるんでしょう?
という期待を込めて。
続いて、こないだ整理したのに
ベッド周辺でまた倒れそうなくらい積み上げられた本達から
『大嘗祭』工藤 隆
平成ももう直ぐ終わり、新たなる天皇の時代に。
謎の多い儀式のルーツを探り、考察する。
日本人のアイデンティーとは。
『三種の神器』戸矢学も合わせ読みを。
天皇がらみで、『応神天皇の正体』は関裕二さんの
書籍では最近イチオシ。
『陰陽師 蛍火の巻』夢枕 獏
言わずと知れた安倍晴明モノの傑作。
旅行のお供にいつも鞄に入ってます。
そういえば『空海』って映画が中国で!制作された。
原作は貘さんの『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』
映画観る前に、もう一度司馬遼太郎の『空海の風景』と
読み直さないと。
『未必のマクベス』早瀬 耕
久々のハードボイルド。
救いようのない事しているのに、この切なさは何?
ある意味ラブレターです。
『イノセントデイズ』早見和真
静かで壮絶なラスト。
とにかく読んで、心震わせてください。
『バビロンの架空園』『極楽鳥とカタツムリ』澁澤龍彦
澁澤の著作からの編集モノ。入門としてどうぞ。
どこから読んでも、いつ読んでも、青春時代の
無能で無知に打ちひしがれている自分と逢えます。
『珍奇な昆虫』山口 進
ジャポニカ学習帳の表紙でお馴染みのカメラマンの
冒険旅行紀、おたから写真集。
昆虫学者です。子どものころの憧れです。
もうひとつ、昆虫で
『バッタを倒しにアフリカへ』前野ウルド浩太郎
もおもしろい。
年明け早々、仕事が忙しくて、さらに躓きながら少しずつしか進まない事にイライラしています。
今年初の本の紹介コーナーです。あらためて整理して見ると、ライブです前も、今もあまり読めていないなあ。
先ずは、コミックス
『ルーヴルの猫』松本大洋
ルーヴルに住む猫達と職員のおはなし。
この絵、このファンタジーに酔え!
最近ルーヴル美術館は
マンガやバンド・デシネとコラボ多いな。
ニコラ・ド・クレシー『氷河期』
エンキ・ビラル『ルーヴルの亡霊たち』もお勧めです。
そろそろバンド・デシネも特集しますかね。
『八雲百怪』大塚英志+森美夏
北神伝綺、木島日記に続く民族学シリーズ。
柳田國男、折口信男ときてラフカディオ・ハーンです。
1・2巻は2009年初版。8年経っての3・4卷。
年末の嬉しいプレゼントでした。
1巻なんぞは小口黄ばんでます。
『地底旅行』ジュール・ヴェルヌ+倉薗紀彦
テラ・インコグニタものの古典。
当時の博物学をも取り込んだ
ヴェルヌの大傑作の漫画化。
月世界旅行、15少年漂流記、ああ甦る少年時代。
『ソラニン』浅野いにお
人生の落とし所に迷うさまざまな青春群像劇。
2005年週間ヤングサンデーに連載され、
2010年映画化もされました。
新作加えた新装版見つけひさびさに一気読み。
なんか涙出ました。
同時に発売された自伝的?作品『零落』は
ちょっと痛過ぎかな。
『パン屋再襲撃』村上春樹+PMGL
村上春樹をバンド・デシネで読むシリーズ。
全9巻予定。
またまたBD。大好きなBDについてはいずれ詳しく。
絵的にというより、企画にひかれて。
どんなシリーズになるんでしょう?
という期待を込めて。
続いて、こないだ整理したのに
ベッド周辺でまた倒れそうなくらい積み上げられた本達から
『大嘗祭』工藤 隆
平成ももう直ぐ終わり、新たなる天皇の時代に。
謎の多い儀式のルーツを探り、考察する。
日本人のアイデンティーとは。
『三種の神器』戸矢学も合わせ読みを。
天皇がらみで、『応神天皇の正体』は関裕二さんの
書籍では最近イチオシ。
『陰陽師 蛍火の巻』夢枕 獏
言わずと知れた安倍晴明モノの傑作。
旅行のお供にいつも鞄に入ってます。
そういえば『空海』って映画が中国で!制作された。
原作は貘さんの『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』
映画観る前に、もう一度司馬遼太郎の『空海の風景』と
読み直さないと。
『未必のマクベス』早瀬 耕
久々のハードボイルド。
救いようのない事しているのに、この切なさは何?
ある意味ラブレターです。
『イノセントデイズ』早見和真
静かで壮絶なラスト。
とにかく読んで、心震わせてください。
『バビロンの架空園』『極楽鳥とカタツムリ』澁澤龍彦
澁澤の著作からの編集モノ。入門としてどうぞ。
どこから読んでも、いつ読んでも、青春時代の
無能で無知に打ちひしがれている自分と逢えます。
『珍奇な昆虫』山口 進
ジャポニカ学習帳の表紙でお馴染みのカメラマンの
冒険旅行紀、おたから写真集。
昆虫学者です。子どものころの憧れです。
もうひとつ、昆虫で
『バッタを倒しにアフリカへ』前野ウルド浩太郎
もおもしろい。