TIBと仲間たち

TIB(トロピカルインモラルボーイズ)と素敵な仲間たちのブログです。

ご無沙汰です

2019-02-16 14:45:16 | 日記
 年末のインフルエンザ、ぎっくり腰から調子出ない上、仕事が忙しく、ご無沙汰でしたー!
 実は忙しいほど、創作意欲は湧くのです。新曲できちゃったのですが、それは次回。今ゴンザレスがアレンジ中です。
 4月から役職が変わる予定で、今までの仕事場環境も一新したいなと部屋をかたずけています。すると若い頃の論文や、それの資料や、スライド(古っ)が大量に出てきました。思い出に浸ると捨てられないので、思い切ってゴミ箱へ(って入る量ではありませんが、笑)。しかし昔はよく英語論文を読んでたなあ。最近は英語といえば趣味の世界の本ばかりだし、、、。で恒例の本のお話。
 
 『アートで見る医学の歴史』河出書房新社
 専門書ではありません。アートです。暇な時パラパラめくるのが良いのです。昔から、解剖の本にはどこか人を惹きるけるものがあるようで、僕もその一人。って、学生の頃は『Grant's atras of anatomy』は見るのも嫌だったのにねー。のくせ『人体構造論抄』いわゆるヴェサリウスのthe Epitomeは大好きだったりして。最近は洋書専門の古書店で見つけたヴェサリウスの研究書、1910年発行の James Moores Ball の『Andreas Vesalius the reformer of anatomy』を読んでます。

 『Evolution』河出書房新社
 また河出かい。色々な動物の骨格が見られます。進化とは何かと考えさせられる素敵な本です。長年探していた、ミツユビナマケモノの骨格標本も!哺乳類で頚椎が9個なのはこいつだけと子供の本にも書いてあるのですが、初めて確かめられました。
 
 『The Princeton Field Guide To Dinosaurs』 Gregory S. Paul
 輸入書籍。プリンストン大学の出版です。恐竜の骨格がたくさん載ってます。全体のどこの骨が発見されているのかもわかります。こんな本だと英語読むのも苦ではありません。

 『世界を変えた100の化石』X-Knowledge
 大英自然史博物館シリーズ第1巻。先カンブリア紀のエイペックスチャートから新生代のホモ・ハイデルベルゲンシスまでエポックメイキングな化石を解説。たまりません。第2巻は『サピエンス物語』って僕のためのシリーズ!!

 『望月三起也 生誕80周年 & ワイルド7 50周年』
 2016年享年77歳で癌のために亡くなられた先生の追悼本。子供の頃少年キングに連載されていた『ワイルド7』。書き込みの多い劇画調の漫画、登場人物のお姉さんのセクシーさ、バイクやガンアクション、今までにない興奮で読みまくりました。とはいえ単行本買う勇気はなく、友達のお兄さんの所有のものを学校帰りにこっそりと読んだものです。今我が家の本棚には少年画報社ヒットコミックスの全48巻、『新ワイルド7 野獣伝説』トクマコミックス(徳間書店)全14巻、『続・新ワイルド7 野獣の紋章』トクマコミックス全2巻、『飛葉〜もう一つのワイルド7〜』マンサンコミックス(実業之日本社)全2巻、『ワイルド7R(リターンズ)』マンサンコミックス全2巻、そして極め付けオールカラー奇跡の一冊『W7〜新世紀ワイルド7〜』(実業之日本社)が並んでいます。
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