とみや音楽教室 のんびりぶろぐ♪

音楽講師をしています。仕事の事、趣味の事、いろいろ日記です。毎日更新しています🎵

弾いてみました🎵 vol.14 埴生の宿

2020-09-15 23:53:31 | エレクトーン・ピアノ演奏動画
こんばんは🎵

皆さんお変わりありませんか?

暑さもだいぶおさまってきましたね

夏が苦手な私、暑いのからおさらばした後はブタクサ君の花粉に悩まされる季節

例年は9月始めに「いつもこの時期だね~」と耳鼻科通いなのですが、今年はまだ平気

残暑厳しかったから遅れてる?
その分たくさん飛ぶ?
ひょっとしたら治った?

などと考える事もなく、11月の発表会に集中します


さて、昨日の変人ピアノでお茶を濁してしまったので、改めてエレクトーン弾きました🎹

本来予定していた曲は現在の体調ではちょっと無理だったので、急遽変更

jet(エレクトーン指導者協会)のアレンジ&レジストレーションコンペティション'98応募作

埴生の宿

です

急に渋い曲ですみません

生徒に先生の編曲アップしてと言われたので

jetでは毎年エレクトーンの機能や技術向上のために編曲をするのですが、98年は私が講師として初めて評価された年

東京大会で金賞をとり、優秀作品集に名前が載りました~

まだとみのんになる前~

楽譜まで掲載されるのは全国大会での入賞者…

ま、3年後に載るんですけど

98年春に発売されたエレクトーンEL900が画期的な楽器で、そこから人生変わったといっても過言ではありません

民族楽器の音色が増えたり、鍵盤を揺らす事で音程を変えるホリゾンタルタッチが導入されたり

面白がって遊んでいたら、やはりコンペではどれだけ新しい機能を熟知したかで評価されるようなところがあって、好き勝手に作って賞をもらっちゃいました

「埴生の宿」はたまたま課題曲だったのですが、民族楽器の音色をたくさん使いたかったので、「みんなのふるさと」をテーマに世界中の楽器や音階が出てきて、今聴くと恥ずかしい内容でした

EL900の時代は音色やリズムなどのデータをフロッピーに保存するので、現在のSTAGEA用に変換したモノを少し手直ししています

リズムは1から打ち込みをして、大会の前にデモンストレーターの山岡恭子さんにクリニックを受けて直して頂きました

パーカッションの打ち込みはさすがです

8級用で難易度は高くありませんが、ディレイで音がずれて聞こえたり鍵盤を揺らしたり新しい奏法が随所に出てきます(中間のカモメの鳴き声をイメージしたところなど)

今年用は現在進行中ですので、完成したらまた投稿しますね~

あ、業務連絡です

「埴生の宿」の楽譜を探している時に一緒に

中森明菜さんの「TATTOO」の楽譜見つけました

リリースの89年に編曲していますね

ってどんだけ物持ちよし子さん

すず様、しばらくお待ち下さいませ

という訳で、お聴き頂けたら幸いです


コメント (4)
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