今年も横浜瀬谷八福神めぐり -其の弐-

あと数文字投稿できれば・・・
今年も横浜瀬谷八福神めぐり　-其の弐-です。
私は徳善寺からそのまま次の寳蔵寺を目指す事にしましたので、山門前をそのまま鎌倉古道を歩き鎌倉方面へ。相鉄線を挟んで南側のコース。
相鉄線のガードをくぐり数十メートル歩くと三叉路の真ん中に風雨にさらされてか、車にぶつけられて削れたかは判りませんがポールで守られた石塔がありました。昔は辻などの境に道祖神を建てていたので多分道祖神かと・・・。
高野山真言宗瀬谷山寳蔵寺は弁財天、真言宗豊山派猿王山西福寺は布袋様。
ここまで来て、気付いたというか今更なんですが、各お寺にまわってスタンプを押す事に気を取られていて拝んでいなかった！
大黒天は富貴・長寿、恵比寿神は商売繁盛、毘沙門天は財富・福徳・消災。
お願いはしなかったがスタンプを押したのでお参りした事にして頂いて弁財天の商売・芸能、布袋様の開運・安産？、福禄寿の幸福・財宝・長寿、寿老人の智慧・長寿は授かるようにしっかりとお参りしましょう。

西福寺の隣には「七サバ神社」のひとつ左馬神社があります。境川流域にはいくつかのサバ神社（鯖神社・左馬神社・左婆神社・左波神社）があり、祭神は源義朝または源満仲。左馬神社から十数メートル先の三叉路には石塔（庚申塔・地神塔・道祖神）。

日蓮宗白東山宗川寺は福禄寿、全通院勢至堂は寿老人。
全通院勢至堂では正月飾りのお焚き上げが行なわれており、枝の先に紅白のお餅をつけた焼く人など地域の方々が多くいました。
お堂の周りを歩く人が多く鈴を鳴らし拝んだら前を子供連れのお母さんに通過されたのはちょっと不快でした。参拝している人がいる時にはちょっと注意して欲しいものです。

全てをお参りしてひたすらまっすぐ環状４号線を瀬谷駅を目指して４０分ほど歩いて横浜瀬谷八福神めぐりは無事終了。
約３時間半の散歩でした。

今年も横浜瀬谷八福神めぐり -其の壱-

昨年も歩いたんですが、今年も横浜瀬谷八福神めぐり
横浜瀬谷の七福神＋達磨大師めぐり。

〔コース紹介〕
相鉄瀬谷駅北口をスタートして長天寺（ダルマ大師）→海軍道路→妙光寺（大黒尊天）→善昌寺（恵比寿神）→瀬谷銀行跡→中屋敷地蔵尊→横浜市名木古木「けやき」→瀬谷神明社→日枝社→大門大六天→徳善寺（毘沙門天）→庚申塔・道祖神？→寶蔵寺（弁財天）→西福寺（布袋尊）→左馬神社→庚申塔・地神塔・道祖神→宋川寺（福禄寿）→全通院勢至堂（寿老人）→環状4号線→相鉄瀬谷駅南口がゴール。

相鉄の瀬谷駅北口を出て７分くらいで瀬谷小学校を過ぎてすぐの左手に臨済宗建長寺派相澤山長天寺はあります。
第一ポイント大黒尊天。祠の中には養蚕神（養蚕童子）も一緒に祀られていました。
このお寺の客殿は明治時代市町村制の公布の際に瀬谷村、二ツ橋村、宮沢村が合併して瀬谷村となった時に村役場が置かれたそうです。また、このお寺の裏手の隣接地からは飛鳥・白鳳時代のものと見られる横穴古墳が発見されたそうです。
海軍道路はひたすら真っすぐです。
道の両脇には桜並木で歩道の幅も広く散策やサイクリングをしている人達とすれ違いました。
日蓮宗蓮昌山妙光寺大黒尊天と浄土宗慈光山善昌寺恵比寿神。
鎌倉古道沿いに歩きますが、道幅は狭く歩道がない所も多く車の通りもソコソコあるので注意が必要です。

善昌寺から次の徳善寺までは鎌倉古道を３０分の道のり。
途中には明治４０年代に養蚕業が隆盛を極めた頃設立された瀬谷銀行跡や中屋敷地蔵尊、瀬谷神明社、日枝社、大門大六天などがあります。


立派な山門を持つ曹洞宗瀬谷山徳善寺。このお寺は毘沙門天です。
横浜瀬谷八幅神めぐりを２日に別けてまわる人は以上で駅北側推奨ルートは終了で瀬谷駅に戻って終了。
朝からまわっている人は瀬谷駅まで戻って昼食でしょうか？

文字数制限で其の弐へ続く