
昨日予定した通り、紅小町・雪月・桜月・姫春星の鉢替え。
小さい鉢のままで陶器の鉢カバーに入れてそのまま育てるといった考えもありましたが、給水を考えると多めの土で育てた方が良いだろうと思い大きめの鉢、しかも給水の手間を考えて寄植えです。

用意するものはサボテンと土と鉢。
他には手袋と肥料、ピンセット。
今回の植え替えのサボテンは小型なので手袋は手が汚れるのを防ぐだけで、サボテンはピンセットを使って行ないます。
手順としてはサボテンの根の長さ(植える長さ)に関係して来ますが、鉢底から1/3位まで土を入れ肥料を適量入れて更に植えた後の根からサボテンがちょうど良い高さになるくらいまで土を入れます。
その後、鉢からサボテンを取り出して高さを調整しながら土を盛る訳ですが、ここで問題発生というか予定外の事態が発生。
桜月を鉢から取り出すと根がありません。
鉢に残った土を掻き出すと根が土の中に残ってます。
根が弱っていたんでしょうか?植え替えた後にちゃんと根が伸びてくれるかどうか心配です。
更に追い打ちの事態として姫春星なんですが、子吹いて増えていたんである程度は納得なんですが、土から取り出した所3つに分裂!
3つをひとつにまとめながらピンセットの先で土を寄せるのに一苦労。

それぞれを植え替えて全体を眺めて気付いた最大の誤算は鉢の色が白っぽく、土も白いので白棘の桜月と姫春星が目立たなくなってしまった事!
来年は駄鉢を買って来てそれぞれ単独に植えて育てようかと早くも反省。


寄植えにしたサボテンの鉢をベランダの簡易ビニルハウスに入れた時に撮影した雪晃の花と希望丸の蕾。
希望丸は買って来た時に花殻のようなものが見えていて花期が終わってしまっていたのかと思いましたが、まだこれから花を咲かせるようです。
以上、朝飯前の植え替え作業でした。