
3年ほど前には秋頃に歩いたんですが、今回は真夏の真っ盛り。
替えのシャツも用意して出発。

このお寺には秦野市指定重要文化財「木造十一面観音立像」が安置されているそうです。
お寺の隣の敷地は今泉名水桜公園で池越しに富士山を眺める事ができます。






秦野盆地湧水群のひとつ今泉湧水池を中心とした公園。





御祭神は健御名方命(たけみなかたのみこと)と品陀和気命(ほむだわけのみこと)の二神。
明治6年6月に今泉峯(現在の上町)に鎮座せる八幡宮を諏訪社に合祀し、今泉神社と改称。

上古の時代(大和朝廷の時代)に作られた「まいまいず井戸」から命名。
地下20メートルから自噴してくる地下水だそうです。


御祭神は宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)と大宮売命(おおみやのめのみこと)、猿田彦命(さるたひこのみこと)
ここまで来てかなり体力的に消耗。
社前のベンチで休憩。
震生湖へ向かう坂道の途中から臨む秦野市街と丹沢山系。


弁財天前から湖畔に降りてベンチで休憩。
風が心地好くホッと一息。
釣りを楽しむ人がいましたが何が釣れるんでしょうかね。





この道に入る手前にバス停があり、アスファルトからの照り返しというか、立ち上る熱気に当てられて今日はこのままバスで帰ろうかと思いましたが、未舗装路に入れば少しは涼しくなるだろうと期待して続行。
途中で見かけたベンチで涼んで体力の回復を待ち出発。







住宅街をひたすら駅を目指して歩きますが、住宅の片隅に不動明王の石仏(たぶん)、堅牢地神の石仏・石柱を見つけ撮影。




国栄稲荷神社のご神木。鳥居の真ん前に植わっているのが不思議。
脇には大きな道標。右小田原みちと彫られてます。
国栄稲荷神社の御祭神は、宇迦御魂大神(うかのみたまのおおかみ)と金刀比羅大神(ことひらのおおかみ)、菅原大神(すがわらのおおかみ)




9時40分頃に秦野駅を出発して12時40分に到着。
GPSの記録によれば歩行距離は8.6kmで所要時間は2時間58分。