iPad mini カーナビ化計画

月に一度位しか車で外出しない私。
カーナビはあったら便利と思いつつ、カーナビを買うのももったいないと思っていつかはiPadかiPhoneをカーナビにしようと思っていました。
初代iPadはWiFiのみで利用できず、今年買ったiPhoneではちょっと画面が小さい・・・。

iPad miniであれば手頃なサイズでちょうど良いと思い、WiFi+Cellularモデルを購入して後は車に取付けるオプション類。

車の中で音楽を聞くのにFMトランスミッターも必要と量販店で探していたんですが、充電する端子はiPhone5以前の30ピンのタイプばかり。
一昨日、忘年会を終えた後に量販店を覗いて見つけたのは、電源はシガ－ソケットから取るものですがUSB接続でiPad miniへ電源を供給するタイプ。
本体、標準装備のUSB充電ケーブルが使えるのでiPhone5から採用されたLightning端子で問題ナシ。
音はオーディオ端子から再生。
これで充電しつつ音楽再生の問題は解消。
後はフォルダだけ。
アーム型や色々ありましたが、設置のイメージからMobile FitのAny Gripに決定。

本日、どこへ行くでもなく車にセットしてどうかを試したくて出発。
組立てて、粘着ゲルの吸盤を着けて、iPadをセットして補助のハンドルを固定して終了。
シガーソケットにFMトランスミッターを差し込んでUSB電源ケーブルを接続して、イヤホンケーブルをiPad miniに差し込み音声と電源の準備完了。
ケーブルが２本繋がるので取り回しは次回の宿題。

ナビソフトは「NAVITIME」ドライブアプリを入れてあるので、起動し適当に目的地を入力して出発。
もちろん、ミュージックも再生。
設置場所も運転の視界の邪魔になることなく快適。
音楽と音声案内ですが、音声案内中は音楽の再生音が小さくなり両方の音がぶつかる事もなく、音声再生の懸念も解消。

概ね問題なくiPad miniのカーナビ化計画は成功ですが、気になったのは外出時に目的地に着くたびにiPad miniを取り外す手間と充電。
シガーソケットから充電は行なっているのですが、ミュージック再生とナビの両方を使うには電気消費量が多いのか、少しづつですが残量が減った事。
フル充電した状態で充電なしでどの位、使えるかはその内にテスト予定。

Mobile Fit Any Grip メーカー希望小売価格　5,980円（税込み）　購入価格5,090円
audio Technica AT-FMT800 BK メーカー希望小売価格　4,420円（税込み）　購入価格2,480円